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お客様に対するウィステリアコンパスの想い

1.出発点
当社代表斎藤秀樹は、
栃木県鹿沼市に生まれ、東京で公認会計士として社会人をスタートしました。

折しも故郷で主要金融機関の破綻による不安が起こる中、2004年に㈱産業再生機構へ、2005年に栃木県中小企業再生支援協議会へ出向し、栃木県の中小企業に適した事業再生手法を身に付けて参りました。

業務を取り組みにあたっての原点は、
生まれ故郷が輝く形でずっと続いて欲しい、それぞれの地域の中小企業が時代を超えて続いて欲しい、働いている人が頑張ったらちゃんと報われると働く場所を信じることができる場所であって欲しい、という想いでした。

2.宇都宮での事業スタート
その後、2011年3月の東日本大震災を機に、
栃木県を中心にお客様と継続的なお付き合いをするために、2012年1月に宇都宮に事務所を設立しました。

お客様との継続的な関係の中では、
事業の再生だけでなく、事業の拡大や新規事業の立ち上げ、事業の継承が求められる場面を何度も目の当たりにします。

その中で必要になるのが事業変革。
事業の変革が起きるには経営者が自己変革していく決意と、現場の業務が変革していくこと。

この現場の変革が起こるために、
経営者が「働き手の幸せ」を求めていく姿勢が必要となり、
会社がずっと続いていくためには従業員が住んでいる「地域の輝き」が必要になります。

3.お客様と共に時代を超えていくために
我々ウィステリアコンパスはマネジメント・アドバイザリー・サービスに特化した会計事務所です。

お客様と時代を超えていくために、
「働き手の幸せ」と「地域の輝き」を求める経営者と、
どの方向に進んでいくか、そして、どれくらい進んでいるのかを客観的に数字で話し合う、
このことを大切にして、業務に取り組んでおります。

「働き手の幸せ」は、
会社によって求めることは違いますが、
働き手が企業に魅力を感じるかどうかは企業にとって死活問題、
これを経営者に気付いて頂くことから始まり、
それから経営者と従業員とでどんなことを深めていきたいかを話し合い、
時間を掛けながら深めて頂きます。。

「地域の輝き」は、
顧問先企業が社会課題に向かっていくことで見いだせる成長戦略に気付いて頂いたり、
我々のチームメンバーが社会課題を解決する社会事業に参画していくことなどを通して、
現実にしていきます。
(ご参照)
地域課題を解決する社会事業「Kanuma Commons」に参加してます!
https://www.wantedly.com/companies/company_1185190/post_articles/414279

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