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What we do

お客様のステージと当社のサービスを対応させた表です。これらのサービスが一体となり、経営者(お客様)に働きかけを行うことで、「働き手の幸せ」と「地域の輝き」を具体化するお手伝いをしていきます。
WCCのサービスは、財務計画三表を軸に、マネジメント・アドバイザリー分野の専門知識とお客様のステージに合わせた専門的サービスを組み合わせて、提供しています。
私たち株式会社ウィステリアコンパス(WCC)は、栃木県の中小企業様を中心に事業を展開する会計事務所です。 財務・経理とビジョンを軸とする「中小企業経営の総合相談窓口」となり、多角的なアプローチでお客さまの変革を促しています。 ■事業内容■ ⑴会計事務所業務 ①記帳代行・仕訳検証業務 ・記帳代行:お客様の会計基礎情報をお預かりし、会計ソフト(ミロク情報サービスNX-Pro)に、簿記の知識に基づいて会計仕訳を入力して頂きます。 ・仕訳検証:お客様が自ら入力した会計仕訳若しくは後輩が入力した会計仕訳について検証し、修正点がある場合に修正事項をお伝えする業務です。 ②決算書・税務申告書作成業務 ・担当するお客様の決算書・税務申告書などを作成する業務です。 ・税務関連書類は、公認会計士・税理士斎藤秀樹事務所名で作成しております。 ③暦年業務 ・年末調整計算・給与支払報告書の作成・支払調書の作成・償却資産税申告書の作成を、お客様から頂いた情報や会計システムに蓄積された情報に基づいて行います。 ⑵マネジメント・アドバイザリー・サービス業務 ①業績・資金繰り見通し分野 ・当社の強みの根幹なる分野です。 ・『財務計画三表』と呼んでいる中小企業の過去・現在・将来の業績・財産・資金繰り情報を、毎月お客様(経営者)と読み合わせをしながら更新し、未来に対する感覚値を数字で見える様にします。 ②金融機関とのお付き合いの仕方分野 ・財務計画三表を軸に、金融機関の方々との望ましいお付き合いの仕方や借入取引についてのアドバイスを行います。 ③企業変革・経営者自己変革分野 ・継続的なお付き合いの中で、お客様に改善・変革が必要な点について客観的な数字に基づいて気付きを提供したり、参考例を提供します。 ⑶各種実態調査・計画策定支援・実行支援業務 ・中小企業が置かれている以下のステージに合わせ、社内の現状や外部環境を調査し、その後どうしていくかを具体的な計画にしたうえで、計画の実行に向けて継続的なアドバイスを行います。 ①経営改善・事業再生分野 ②組織再編分野 ③事業承継分野 ④働き手の幸せに向かう企業変革分野 ⑷ビジネスマッチング業務 ・お客様の社内だけでは解決できない課題を解決しながら変革していくために、安心できる社外の連携先や専門家をご紹介します。 ①連携先紹介 ②各種外部専門家紹介 ⑸補助金サポート業務 ・グループ会社NextCompass㈱で、お客様の補助金に関する申請や実行をサポートしています。 ■実績■ 社員数4名でおよそ50社の顧問先様に会計事務所業務とマネジメント・アドバイザリー・サービスを提供し、20社程度のお客様にマネジメント・アドバイザリー・サービスのみをの提供しています。 他会計事務所様と比べれば一人あたりの担当件数はそう多くありません。しかしその分、きめ細かな対応と質の高い・深いサポートを実現しています。 ▍エリア別支援実績 栃木県を筆頭に、首都圏から東北まで幅広いエリアをカバー。2020年6月時点で、コンサルティング業務を含めた栃木県における支援対象企業様は延べ100社を超えています。 ▍業種別支援実績 業種や業界を問わず、幅広い支援を行っています。宿泊施設をはじめ、金属製品製造、道路旅客運送、食品製造、不動産賃貸・管理、飲食など多岐にわたります。 ■今後の展望■ 当社の付加価値の根幹は、マネジメント・アドバイザリー・サービスにあります。 中小企業経営者に寄り添いつつ過去現在未来の数字を使いながら、「働き手の幸せ」と「地域の輝き」に向かっていく経営判断の精度を高めるのが、私たちの役目です。 このスタイルで地域のお客さまに満足・変革して頂きながら、今後はサービスを提供できる仲間をさらに増やしながら、お客様の成長を通じて大切な地域が輝いていくことに貢献していきたいです。

Why we do

■社名の由来■ 「ウィステリア」とは「藤」の英名であり、「コンパス」は方向を指し示す「羅針盤」です。「藤」の花言葉は「決して離れない」。経営者様に「寄り添い」共に「未来像」を現実にするという想いを込めています。 ■私たちの使命(MISSION)■ ・お客様に対して、私たちは常に、「働き手の幸せ」と「地域の輝き」を求める経営者のいつも傍らにいる羅針盤として経営の一括相談窓口であることを、時代を超えて追求し続けます。 ・私たちは、挑戦を通してお客様や地域から得られる対価・賞賛そして充実感を分かち合い、各位の人生が、豊かで誇れるものにします。 ・私たちは、子供たちが憧れる活気ある職場が沢山ある地域の実現を、自社は勿論、お客様と共に目指します。 (ご参照ストーリー「沢山の観衆よりも、今ここに通う子供たちへ伝えたい!」)  https://www.wantedly.com/companies/company_1185190/post_articles/415772 ■10年後にありたい事業の姿(VISION)■ 当社は、会計事務所業務を基礎にマネジメント・アドバイザリー・サービス(MAS)を提供していくことは根幹となっていますが、10年後に社会から必要とされているステージは、改善・再生分野が減り、承継も含んだ経営者の変革や企業の変革分野が増えています。 このため、変革分野のお客様の期待に応えられるよう、補助金サポート業務の広がりや社会保険労務と組んだ助成金分野のサポート、情報システム分野のサポート、ビジネスマッチングサポート、社外役員派遣サポート(CFO機能の外部委託)、グループ会社(有)ウィステリアエステートの財務力と当社の業績・資金繰り管理能力・銀行対話力を活用した設備投資サポートなど、様々な事業が現実的に行える状態となっています。 さらに、様々な新しい事業を担っていくのは、今後当社に参加し、会計事務所業務とMAS業務で着実に経験を積んだ仲間達です。また、MAS業務の経験の中で複数のお客様に共通する新たな悩みの種(課題)が見えてきますので、この課題の解決の仕方が見えたときに新たな事業が生まれます。 このように我々は新しい仲間が加わることで、「働き手の幸せ」と「地域の輝き」に向かって、規模的に成長できるだけでなく、新しいサービスが誕生しながら質的に成長していきます。

How we do

シンガポールの社員旅行で乾杯!
Wisteria Culture &Styleは、ビジョン・ミッション・サービス・在り方を心得の形に展開した行動指針です。
■チームの文化 当社には文化を言葉にした行動指針〜Wisteria Culture &Style〜があります。 (詳細は当社HP https://wisteria-net.co.jp/culture/ にある「詳しく見る」をご覧ください。) 1.伝えたい「価値観」:Value  ⑴お客様と共に「働き手の幸せ」と「地域の輝き」を追求し続けます。 2.伝えたい事業の形:Style  ⑴ お客様の現状と一般的な知識から、新しさを生み出します。 ⑵ WCC事業は基本パターンを基礎に、お客様の状況に合わせ た展開を行います。 ⑶ WCCの業務は、超高齢化社会も見据えたものとなっています。 3.伝えたい働く環境の形:Style (1) 頑張ったら報われる環境を磨き続けます。 (2) キャリアステージとライフステージを受け止める環境を磨き続けます。 (3) WCCの業務は、超高齢化社会も見据えたものとなっています。 4.伝えたい「雰囲気」:Culture  (1) 相手の立場になって考えます。 (2) 伝える中に「間」を置きます。  (3) 相手の興味・場の流れと時機を尊重します。  (4) 相手や場面に合わせて言葉の判り易さを選びます。 5.一人ひとりの成長の「雰囲気」:Culture  (1) 努力することで作られる才能を大切にします。  (2) 成長は本当の物真似から始まります。  (3) いくつもの「初心」を乗り越えながら、仕事を人生を楽しみます。  (4) 自分新記録を更新し続けます。 (5) 仲間の自分新記録を更新する姿勢を讃えます。  (6) 価値の探求の完成は「卒業」の先にあります。 6.WCCの時代を超える終わりのない挑戦 (1)「働き手の幸せ」と「地域の輝き」を目指す羅針盤であること、これがWCCの終わりのない挑戦です。 ■働く環境 当社での働く環境ですが、会社規模は小規模ながら「働き手の幸せ」を現実に実践しようと以下の環境整備を行っております。 ⑴JR宇都宮駅から徒歩約10分の場所での立地・ハイブリッドテレワーク・在宅勤務の実施・社内会議のWEB実施 これらにより、移動時間を可能な限り削減して時間当たりの生産性を高め、生まれた利益は従業員に決算賞与等で追加分配しています。また、社員の移動時間をもったいないと感じるストレスも減らすことができます。 ⑵1点豪華主義の社員旅行の実施(業績を考慮し、過去3回は海外旅行) コロナ禍前までの3年間は、社員旅行として海外旅行(台湾・香港・シンガポール(冒頭の写真))を行いました。また、コロナ禍で中止となりましたが、2020年4月は、オーストラリアを予定していました。 なぜ1点豪華主義にするかというと、当社の顧客は決算期がまばらで、かつ、期限のある業務の種類が多い割には担当できる従業員が少なく、年間に何度も社内交流の場を設定することが難しい状態の為、1年で最も忙しい3月末を乗り切った4月上旬に、自分たちへのご褒美と社内交流を深める機会として社員旅行を豪勢に行うことになっています。 ストーリー「1回目の社員旅行は台湾でした!」もご覧ください。 https://www.wantedly.com/companies/company_1185190/post_articles/413883 ⑶働き手の人生をより良いものにするための教養手当、資格取得に向けて補助制度・資格手当、Web研修制度 当社の付加価値の源泉は何といってもメンバーの自発的な成長です。そのためにも頑張ったら報いられてる資格手当、頑張る際の自己負担を減らす教養手当や補助制度、そして柔軟に時と場所を自分で決められるWeb研修制度も用意しています。 ⑷グループ会社の社長職 新規事業を行うために新しいグループ会社を作ることを提案した幹部社員が、グループ会社の社長職に就きました。グループの従業員数が増えたわけではなく、兼務となりましたが、お客様のニーズを受けて経営理念を踏まえた新しいサービス開発にどんどんチャレンジできるとは、大きなやりがいになります。