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人事担当インタビュー:事業の急成長を『ナッジらしく』支える仕組みとは?

ナッジは、次世代型クレジットカード「Nudge(ナッジ)」を運営するフィンテックスタートアップです。

社員はまだ20名程度ですが、それぞれの分野で経験のあるメンバーがジョインしてきています。

この記事では、人事担当の自己紹介やナッジに在籍するメンバー、社内の雰囲気やナッジが求める人材像など、入社を検討されている方に参考になる情報をお伝えいたします。


「ひとり人事」の経験を活かしナッジにジョイン

はじめまして、ナッジ人事の石田真由(いしだ まゆ)です!
今回は、私が入社して感じたことや今後の人事としての活動についてお話したいと思います。

私はこれまでIT企業を中心とした採用支援やベンチャー企業のひとり目人事を経て、この度ナッジへジョインしました。担当領域は採用や制度設計をはじめとした人事全般で、メンバーとの1on1も定期的に実施していきます。

特にチームビルディングや人材育成の分野に強い興味があり、現在は国際資格取得を目指してコーチングの勉強中です。

今後はスクールで得た知識やスキルを社内で生かしつつ、事業とメンバーの底力を押し上げていきたいと考えています。



「大きな裁量」と「オープンマインド」が根付く組織

ナッジ入社後は、すぐに全社員との1on1を任され入社後一週間で機動的に開始しました。

どんな人が働いているかを知ることは、人事として非常にありがたい機会な一方で、既存メンバーの多くは「数日前に入社した人事といきなり1on1」という状況に戸惑う人の方が多いだろうと不安も抱えつつのスタートでした。

しかし実際は、とてもオープンマインドで受け入れてくれる人ばかりで、良い意味で驚きの一週間でした。初対面にもかかわらず、組織の深い課題感などに触れることができ、私としてはかなり充実したスタートを切れたと感じています。

そんなメンバーとの会話の中で、業務に強い責任を持って仕事をしているメンバーの多さが印象的でした。代表の沖田は金融業界での豊富な経験と人脈があり、Fintech協会の代表理事会長を務める敏腕連続起業家ですが、社員を信頼して大きな裁量を現場に託していることがよくわかりました。


そして、ナッジには託された裁量を受け止められる優秀なメンバーが各所に揃っています。

金融業界出身者だけでなく、海外出身のリードエンジニアや株主企業からの優秀な出向者など、社内外のメンバーがミッション達成に向かい一丸となっている環境も、あらためてナッジの大きな魅力だと感じます。


「信用」と「挑戦」の共存

社内は信用を重んじる金融業界ならではの雰囲気と、チャレンジャーバンクにふさわしい挑戦と変化を歓迎する雰囲気が共存しているように感じています。

金融機関に対して(勝手に)“お堅い”イメージをもっていた私にとってはとても新鮮で、新しい挑戦が始まる期待とワクワクが膨らんでいます。

個人的には、ナッジのメンバーは精神的にも大人で紳士的な人が多く、オンラインでも非常にコミュニケーションがとりやすいです。「こうしたい」ということに対して「じゃあどうしようか」とディスカッションが始まる雰囲気にも、メンバーが未知の分野に挑戦しやすくスタートアップとして果敢にチャレンジしていける土壌が醸成されていることを感じます。


事業の急成長を「ナッジらしく」支える仕組みとは?

ナッジは社員20名程度の規模でありながら組織作りを重要視し、専任の人事担当者を置いています。これは私が入社を決めた理由でもあるのですが、組織に対する先見性と重要性をしっかりと認識しているこの会社で、人事として働ける意義を大きく感じています。

ナッジは一人一人の業務範囲が広く明確な線引きがなされていないので、お互いの仕事をフォローし合う文化が醸成されています。それゆえ、社内で無駄な動きが発生したり、チーム内でコミュニケーションが留まってしまうことも起こりやすくなります。

また、事業や組織が急成長していく中で、これまで上手く機能してきた“Flatな組織”の維持が困難になるフェーズが必ず訪れます。その壁が立ちはだかるときに、ナッジらしさを保ったまま、その壁を乗り越えていける基礎を整えたいと考えています。

そのために、まずは定期的な1on1を継続して実施しつつ、各チームやメンバー個々の状況や思いを深く理解すること。そして、会社に対する意見をしっかりと経営層に伝達したり、採用や制度づくりに生かしていくことが重要と考えています。


今の時代は様々な人事のノウハウがありますが、それらをいかに「ナッジに合った人事」に変形していけるかが、私に託された仕事だと理解しています。

目指しているのは人事のプロよりナッジのプロ。まずは目標として掲げているIPOを果たした瞬間に、「私にしかできないナッジの人事を一通りやり遂げた」と胸を張っていたいです。



ナッジらしく、「自律自走」できる仲間を募集中!

まさに今のナッジが必要としているのは自律自走できるプロフェッショナルです。まだまだ一人の力がとても大きいフェーズのため、個々人の業務スキルのレベルが高いことはもちろん、視座を高く持って事業全体のためにできることを思考・発信・実行できる人材が必要です。

経営層との直接のディスカッションの機会も多く、ハイレベルな思考や知見が求められます。そのような環境で活き活きと活躍していただけるプロフェッショナルな方に仲間に加わっていただけると大変心強いです。

「自律自走」と言うとハードワークを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、ナッジではとても自由な働き方が可能です。自分自身でタスクや業務をコントロール出来る能力や、モチベーションを維持できる方なら、とても働きやすい環境だと思います。特に、子育てや東京以外の在住であっても大変働きやすい柔軟な環境があります。(実際に、私自身も子育てと地方からのフルリモートワークを実践しています!)


現在、ナッジでは経験業界不問のポジションも多数募集しています。金融業界は他業界からの転職が難しい業界でもあるので、金融業界以外でキャリアを積んできた方にとっても、新しい挑戦に飛び込める稀有なチャンスでもあります。

この記事を読んで、少しでも私たちナッジにご興味をお持ちいただけたら幸いです。

ナッジはこれからますます進化を続けていきます。ぜひ一度、気軽にお話ししてみませんか?


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