学校現場に最も近い! EDUCOMのICT支援員の一日に密着してみた! | EDUCOM blog
こんにちは! EDUCOM広報の楢木です。EDUCOMは学校支援システムを提供している会社ですが、愛知県内を中心として一部地域ではICT支援員事業も行っています。そこで今回は、EDUCOM本社が...
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こんにちは! EDUCOM広報担当の楢木です。
EDUCOMは教育ICTの会社💻
先生方や教育委員会様など学校に関わる皆さまの校務効率化のお手伝い、子どもたちや保護者が学習や学校生活で利用するシステムの開発・提供、機器の設定や日々の活用などに関しても一部地域では当社のICT支援員が現地でサポートしています。
そんなEDUCOMがご支援させていただいている自治体様も表彰されるということで、2025年1月17日(金)に東京・浜松町の産業貿易センターで行われた「全国ICT教育首長サミット 第7回日本ICT教育アワード」に行ってきました!
今回はその様子をレポートしていきます✨
「全国ICT教育首長サミット 日本ICT教育アワード」は、全国ICT教育首長協議会が年に一度開催しているサミット、アワードです。
毎年テーマを決めて、先進的にICT教育を推進している首長が登壇し、未来の日本のICT教育について議論します。
ここでの議論内容は、とりまとめて文部科学大臣に提言され、これまでもICT環境整備の地方財政措置増額や児童生徒1人1台端末整備などについて提言し実現に貢献してきたそうです。
今回の日本ICT教育アワードで、最高賞である「文部科学大臣賞」を受賞した愛知県春日井市は、EDUCOM創業の地!
現在もEDUCOMが愛知本社を構えており、校務支援システム「C4th」をはじめとした様々な製品を導入いただいています。
当社のICT支援員も定期的に訪問し、教育ICTを全面サポートさせていただいている自治体です。
▼EDUCOMのICT支援員業務についてはこちら
▼春日井市の発表の様子
その後、総務大臣賞、経済産業大臣賞、デジタル大臣賞、協議会会長賞などが続き、表彰されたそれぞれの自治体の教育ICTの取り組みについて発表がありました。
生成AIの活用やメタバースの活用など、最新の動向は興味深く、個人的にも大変勉強になりました。
発表の中ではEDUCOMの製品がちらっと登場する場面もあり、いち社員としてとても誇りに思います👏
午後は、文部科学省初等中等教育局学習情報基盤・教材課長の寺島史朗氏の講演「GIGAスクール構想が拓く教育の未来」と、全国から集まった総勢11自治体による全国ICT教育首長サミットが行われました。
▼寺島氏の講演でも春日井市の授業風景が取り上げられました
▼校務データと学習データの連携について、「C4th」のダッシュボード画面も登場✨
▼各自治体から教育ICTにまつわる取り組みを発表
▼春日井市長の発表の様子
当日は出展企業による展示も行われました。
学校現場で使われている最新の製品・サービスを見て回ることができました!
▼子どもたちが授業中に使用するため、丈夫かつ鉛筆でも画面上に書き込み可能な端末
▼生成AIでイラストを生成するサービス。著作権を気にせず授業に活用できる
▼Pepperを英会話に活用している自治体もあるそうです!
EDUCOMに入社して、自分の子ども時代とは学校現場が大きく変化していることを目の当たりにする日々です。
今回は全国の先進自治体のICT活用事例発表を見に行く機会をいただき、そこに当社製品が貢献できていることも実感できましたし、みんな手探りの中でも変化に対応しながら子どもたちにとってより良い教育を追求しているのだということがよく分かりました。
「子どもの未来にワクワクをとどける」というミッションの実現に向け、自分たちにできることを精一杯やっていきたいと改めて感じる機会となりました!