「新宿三井ビルディング 会社対抗 のど自慢大会」アツい夏の夜レポート! | EDUCOM blog
EDUCOM東京本社が入っている新宿三井ビルディングで1975年にスタートした「新宿三井ビルディング 会社対抗 のど自慢大会」、今年はEDUCOMから総務課の細野美佳さんが出場しました🎤✨歴史あ...
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こんにちは!
EDUCOM採用担当の阿部です。
EDUCOMでは先日、全社員向けに「セルフケア研修」を実施しました。
今回は本研修の企画・講師を担当したスタッフに話を聞いていきます!
今回の研修では、心の健康を保ちながら健やかに働き続けるために、自分自身をケアする方法を学びました。
内容としては、
・ストレス及びメンタルヘルスに関する基礎知識
・メンタル不調の予防と対処
・セルフケアの方法 ………など。
また、自分自身に向き合う個人ワークも実施。
「あなたにとってのストレッサー(ストレスの要因)はなに?」「試したいストレス解消法は?」など
普段意外と考えることのない部分を、ゆっくり考える時間にもなりました。
細野 美佳(ほその みか)
精神科病院や就労移行支援事業所での勤務を経て、2023年EDUCOMに中途入社。
コーポレート推進部にて労務・メンタルヘルス関連の業務を担当。
取得資格は精神保健福祉士、公認心理師、社会福祉士、ケアマネジャー。
昨年、新宿三井ビルディングのど自慢大会にも初出場。
阿部:本研修の目的を教えてください。
細野:社員の皆さんには健康に働き続けてもらいたいという思いがあり、ご自身でメンタル不調を予防することと、不調に気づいたら早めに対処できる・相談できるようになってほしいと考えました。そこで、メンタルヘルスに関する基礎的な知識を身につけられるよう、セルフケア研修を実施しました。
阿部:本研修を企画しようと思ったきっかけは何ですか?
細野:メンタル不調は、自分では気づかないうちに少しずつ進行して、悪化してしまうこともあります。EDUCOMでは昨年秋からメンタルハピネス相談窓口を設けて社員の皆さんからメンタル不調に関する相談を受け始め、相談体制は整ってきました。ただ、メンタルヘルスに関する基本的な知識を学ぶ機会はなかなか無いように感じていましたので、今回の研修を企画しました。
阿部:本研修を通して、一番EDUCOM社員に伝えたかったことは何ですか?
細野:どんな病気でもそうですが、早期発見・早期治療が早期回復のカギとなります。メンタルの不調と言っても基本的な生活習慣を整えることで防げることもありますので、とにかく睡眠と栄養をきちんととって、適度に運動をする生活を意識していただきたいです。そして今回の研修で各相談窓口も改めてご案内しましたので、ひとりで抱え込まず気軽に相談してほしいなと思います。
阿部:メンタルヘルス担当として、今後の展望を教えてください。
細野:セルフケア研修の次のステップとして、管理職・リーダー層を対象としたラインケア研修の実施を構想しています。部下の不調に早めに気づいて声をかけたり相談窓口の利用を促すなど、管理職・リーダー層に期待される役割はあれども、知識がなければ対応も不安だと思います。そういった不安を払しょくするためにも、管理職・リーダー層が知っておくべきメンタルヘルスに関する知識や役割について学ぶ機会を提供できればと思っています。
最後に、今回の研修参加者の感想をいくつかご紹介します。
今回はセルフケア研修についてお送りしました。
ストレスがたまることは本当に誰しもあること。自分に合ったストレスとの向き合い方を身に着けて、心も身体も健康に働き続けたいと感じました。
EDUCOMでは、今回ご紹介をした研修以外にも、様々な研修を実施しています。
過去に新卒研修やキャリア研修などの記事も特集していますので、ご興味をお持ちの方はぜひそちらもご覧になってみてください!