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声に出すことが、主体性に繋がると感じた!オンラインで働く今、組織開発委員会のメンバーの気づきを公開!

今日は、組織開発委員会のメンバーの方にお集まりいただきました!(左から、細井さん、仲村さん、佐々木さん、武田さんです)

ざっくり言うと、組織開発委員会とは?

●役員と、各本部それぞれから有志で参加しているメンバー8名で構成されています。

●毎週1時間の定例会で、全社会や社内イベントの企画・運営の相談、バリュー策定

●毎週金曜日の週次全社会(通称「エブキン」)の運営


ーー みなさんはどんなきっかけで、組織開発委員会に参加しようと思ったのですか?

仲村さん

最初は、役員の方から「やってみない?」と、声をかけてもらったことがきっかけです。

「組織を良くするためにこういう事をやってみたい」とか、「もっとこうなったらいいのに」という気持ちや、社員の声を少しでもカタチにできたらいいなーと思って参加したのがきっかけでした。「楽しい!仲良い!アツい!」会社と思ってもらえるような組織になったらいいなと思いました。

佐々木さん

きっかけは、仲村さんからお誘いいただいたことでした。始めは「エブキン」の運営以外に何をしているのか、正直分かっていませんでした。

会社として行っている取り組みを自分事で考えることって簡単なようで難しいことだと思うのですが、エニマリをもっと良くするための発信や行動を促進して行けるように、何か貢献できることがあればと思い参加することを決めました。

武田さん

世の中にたくさんの会社がある中で、偶然エニマリを通じて一緒に仕事をしていると思っていて、その出会いって大切にしたいなという想いと、その一緒に働く仲間が「エニマリって楽しいよね!」とか「良い組織だよね」とか、前向きなエネルギーを持って働くきっかけ作りができたら良いなと思って参加しました。

細井さん
仕事の目標の達成や成長だけにフォーカスするのではなく、どうやって日々を楽しく過ごせるかや、部門をまたいだ関係性を構築して組織として強くなるかといったところに興味があり、そこに対して貢献していきたいと感じて入りました。

在宅なので、主に同じ部署の方としか関わりません。そんな中で、会社の文化や横の繋がりをどうしていくかを考える目線で居られることが良いと思います。

ーー みなさん、それぞれの想いと共に組織作りへ貢献するために、ポジティブに参加されているのですね!組織開発委員会ではどんなことをしているのか活動内容を教えてください。

細井さん

主に、こんな感じです。

●エブキンの運営・・・当日の司会、エニマリの流儀(※)の事前ヒアリング

●新メンバーのご紹介

●全社会の企画・運営

●イベント企画

●バリュー策定

※エニマリの流儀・・・ルーレットで当たった人が、4つのバリューの中からひとつテーマを決めて、自分の仕事でのバリューの体現について共有するコンテンツです。
>> いつもポジティブなリアクションをしてくれる、プロダクト部:細井さん

仲村さん

エブキンとは、毎週金曜日の週次全社会です。主に、部署ごとに取り組んでいる内容の共有や月次の数値報告、エニマリの流儀というコンテンツの進行をしています。

その他には、ランチ会のようにメンバー間を横断して関われるような企画を検討し、分担が決まったら進捗を報告し合っています。

ーー 組織開発委員会のみなさんと言えば、毎週金曜の朝会「エブキン」の司会をしてくださっている印象が大きいですが、どんな運営を心掛けているのでしょうか?

武田さん

主に4点です。

●他部署がやっていることを知ってもらいたい

●社員同士の横の繋がりを促進したい

●会社の向かっている方向性などを、堅苦しくなくポップに伝えていきたい

●役員とメンバーの距離を近くしたい


「エブキン」を全員が気負わずに発信したり、コミュニケーションができる場にしていきたい

ーー その中で、エブキンの運営の難しさや課題、もっとこうしたい!と思うことはありますか?

細井さん

一部の方ですが、エブキンの時間に内職をしていたりするので(笑)そういう方にも前向きに参加してもらえる様にしたいです。

仲村さん

実際に聞き手側から運営側になってみて、どうやったらみんな興味をもって聞いてくれるのか?どんな風に発信したら聞いているメンバーが嫌ではないか?を考えるようになりました。

あとは、どうやったら声を出して参加をしてもらえるかを考えています。オンラインなので尚更、1人が話すとみんな聞き手に回ってしまいがちですが、せめてきちんと聞いてもらえていることと聞いてることの両方が分かるような場にしたいです。

>> いつも笑顔で明るい盛り上げ役!西日本プロデュース部:仲村さん

ーー 確かに、私も相槌や反応が聞こえない中で話し続けていた時に、心細さを感じました。

仲村さん

そうですよね。各部署の活動内容や数値報告、エニマリの流儀のスライドを写して誰かが発表している際に、みなさんにスタンプでリアクションができるようにしてみました。しかし、部長や組織開発委員会のメンバーに偏りがちで一定層にしか押されていないので、もっと盛り上がるといいなと思います。

武田さん

正直、全員が同じ熱量で参加することはないのかなとも思っています。でも、リアクションでもいいので、「エブキン」を通して、主体的に参加する一歩を踏み出してもらえたらいいなと思っています。それを踏まえて、よりよくしていくためにどうするかが課題です。


ーー そう言えば、年始からコンテンツを少し変えましたよね!よかったら、その経緯なども教えてください。

武田さん

「エニマリの流儀」のことですね。本当は、ラジオのような感覚で会話を楽しむ要素を入れたかったのですが、業務時間内なので真面目な要素も入れたいという要望を加味して「エニマリの流儀」になりました。

佐々木さん

私は、このコンテンツが始まった後に参画したので、怖いコンテンツ始まったな!というのが本音でした(笑)

ーー 実際、こんな紹介で始まりますよね。私も「エニマリの流儀」が当たった時は、なかなかのプレッシャーを感じました(笑)

細井さん

このコンテンツは、役員や部長が話すのではなくメンバーにも話す機会があることで、社員全員が参加できる時間にしよう!というのが目的でした。でも、もう少しライトでもいいかも(笑)


バリューの策定と浸透させるためのワークショップ

ーー 先日は全社会がありましたが、どんな風にコンテンツを企画したのでしょうか?

仲村さん

まず、組織開発委員会のメンバーで策定したバリューの共有を挙げました。そして、自部署の方針とやるべきことは理解が出来ている一方、会社の方向性や現状の注力テーマなどを認識して理解する時間を作れてないのかな?という課題も挙がっていたので、最後は役員へ質問コーナーを設けることにしました。

ーー なるほど。バリューは、みなさんでどのように策定されたのでしょうか?

佐々木さん

去年の10月に開催した全社会で「結婚を祝う新しいカタチを作る」というミッションを深めるために、私達は何を変える必要があるかをブレストしました。そこで挙がった意見を組織開発委員会のメンバーを中心に検討しました。

仲村さん

バリューを考える時は、各々の解釈に齟齬がおきないように注意を払いました。その上で、部署に依存するものではない内容に絞り込んで行きました。

そして、バリューが決定したことに伴いメンバーへの共有と理解を深めたい!という目的でワークショップを取り入れることにしました。


▼新しいバリューを公開した全社会の記事もご覧ください!
新しいバリュー策定、相談サービスの強化で2Qスタ―ト!エニマリ全社会 | 株式会社エニマリ
1月13日(金)に、エニマリの全社会を開催しました!今回はオンラインでの開催です。 ちなみに、みんなでとっているこのポーズ、一体何のポーズかお分かりでしょうか(笑)答えは、最後にご紹介させていただきたいと思います。 「2Qキックオフミーティング」と題して、会社の目指す方向性の共有から始まり、恒例コンテンツになりつつあるワークショップも行いました! ...
https://www.wantedly.com/companies/company_1151449/post_articles/480899

ーー 自分を振り返るところから行動に落とし込むまで順序立てられていたので、バリューを意識するポイントがとてもイメージしやすかったです。

細井さん

バリューに照らし合わせながら、自分たちでバリューをしっかり解釈して、どう体現していくかで、よりよい会社になっていくと思います。


ポジティブな仲間に引っ張られて、相乗効果を得られる機会にもなっている!

ーー 組織開発委員会を通じて、嬉しかったことややりがいを感じたのはどんな時ですか?ご自身の変化などもあれば、教えてください!

仲村さん

自分の意見がカタチになった時です。こうなったらいいな、こういうことやりたいな、と考えたことが実ったと感じられた時です。どこまでできるか分からないですが、普段何気なく思っていることがあれば、声に出してやってみることが大事だと分かりました。

佐々木さん

委員会に加わる少し前に「エニマリの流儀」が始まり、正直当たったら嫌だなと思っていました(笑)でも、それはこのコンテンツの背景や目的を考えずに参加していたからでした。このように背景や目的を知り、行事やミーティングに参加する姿勢も変わったと思います。

武田さん

お給料もらえたら他の会社でも良いって思われるんじゃなくて、「エニマリで働きたい」という気持ちで仕事してる人が一人でも増えたら良いなと思います。

正直、自分のために参加しているところも大きいかもしれません。

バリューも深く考えましたが、この課題に向き合う人がポジティブな人達なので、良い意味で引っ張られて前向きになれている気もしています。

>> アドリブ上手な名司会。営業推進部:武田さん


ーー みなさんが見て、エニマリとはどんな会社ですか?

●愚直に「ユーザーファースト」

●素直で“イイ人”が多い

●風通しが良い


細井さん

ちょうど3つの会社(株式会社アールキューブ、株式会社みんなのウェディング、株式会社フルスロットルズ)が一緒になった同時期くらいにリモートワークになってしまったので、お互いの文化や価値観を理解して、もっとこうなったらいいなと思う新しいことに挑戦していけたらいいなと思います。

仲村さん

できる・できないに関わらず、「こうなったらいいな」が発信されていくとよいと思っています。悲観的ではなく、わくわくしながらチャレンジし続けてほしいです。

想像力豊かに、やりたいことがいっぱいある人がエニマリに増えたらいいなと思いますし、自分もなりたいです!


ーー 最後に、組織開発委員会ではどんな仲間を求めていますか?

●難しいお仕事でもスキルが必要なわけでもないので、「エニマリをよくしたい!」って少しでも思ってくださる方がいたら、是非一緒にいろんなことしたいです

●今ある延長線上ではなくて、理想から逆算して考えられる人

●なんでも自分ごとで捉えることができて、主体性がある人


佐々木さん

新しく参加した私が、「こういう方がいいんじゃないですか?」という提案をすると聞いてくれるので、発言はしやすいです。真剣に考えてくれるので顔が怖い時がありますが(笑)

>> 穏やかな話しぶりにみんなが癒される!西日本プロデュース部:佐々木さん

仲村さん

上下関係なく仲が良いです。入社したばかりの人は、会社へ何か思いがあって入ってきていると思うので、口に出して実現することができる人になりやすいと思います。


ーー 今回は、素敵な組織開発委員会のみなさまでした!ありがとうございました!

今後、組織開発委員会では、他部署との交流や制度の策定、研修も検討してみたいそうです。

エニマリでは、一緒に働くメンバーを募集しています!


エニマリ採用情報
🎉 株式会社エニマリの採用情報ページです。一緒に「結婚を祝う新しいカタチ」を創造する仲間になりませんか?
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