1
/
5

All posts

「仕組みで強くなる組織をつくる」 ── CDE門脇が語る、“属人化させないプロフェッショナリズム”

プロフェッショナルとは、“一部のすごい人”のことではない。誰がやっても価値が出せるようにすること──それを仕組みにできる人が、ほんとのプロだと思う。arcbricksが掲げる「データに価値の輝きを」。そのメッセージを、現場で本当に実現するには何が必要なのか?属人化に頼らず、再現可能な形で“期待以上の価値”を届け続けるために、どんな仕組みが必要なのか?今回話を聞いたのは、arcbricksのCDE(Chief Delivery Executive)門脇さん。幅広いデータ領域を渡り歩いてきた彼が語る、「プロフェッショナリズムの再現性」とは。01|「僕、文系なんです。経済学部でした」02|ar...

「プロフェッショナルって何だろう?」──異なる道から集まった2人が、arcbricksで見つけた“成長のしかた”

アメリカとタイ。コーヒーとゲーム。まったく違う場所からやってきた2人が、いまarcbricksで同じ問いに向き合っている。「私は何のプロフェッショナルになるのか?」arcbricksは「データとAIのプロフェッショナル集団」であることを掲げるスタートアップ企業。けれどそこに集まるのは、最初から“プロ”だった人ばかりじゃない。今回紹介する2人の新入社員、TakashiさんとSonsiriさんもそのひとり。まったく異なる背景を持ちながら、共通して「プロフェッショナルになるため」にarcbricksを選んだ。■インタビュイーTakashiさん(写真右)アメリカ・サンディエゴ州立大学で物理学の修...

インド帰国の僕が『学生でDatabricks制覇してたらおもろくない?』ってつぶやいた3秒後、arcbricksにいた

「学生のうちにDatabricksの資格を全部取ったら最強じゃね?」これは、ほんの思いつきで口にした冗談だった。でもその3秒後には、僕はarcbricksのインターンとして働いていた。もちろん正確には3秒じゃない。けれど、それくらいの勢いとノリで飛び込んできたのが今回のインターンだ。振り返ってみれば、僕の人生はずっと“おもろそうだと思った方に飛び込む”の連続だった。インドから日本へ、そして「次の挑戦」を探すまで僕は小中の約6年間をインドで過ごした。帰国後は日本の大学で統計学を専攻し、数理統計や回帰分析、実解析などを学んでいる。インドでの経験は、環境が変わっても適応できる自信をくれた。だか...