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インド帰国の僕が『学生でDatabricks制覇してたらおもろくない?』ってつぶやいた3秒後、arcbricksにいた
「学生のうちにDatabricksの資格を全部取ったら最強じゃね?」
これは、ほんの思いつきで口にした冗談だった。
でもその3秒後には、僕はarcbricksのインターンとして働いていた。
もちろん正確には3秒じゃない。
けれど、それくらいの勢いとノリで飛び込んできたのが今回のインターンだ。
振り返ってみれば、僕の人生はずっと“おもろそうだと思った方に飛び込む”の連続だった。
インドから日本へ、そして「次の挑戦」を探すまで
僕は小中の約6年間をインドで過ごした。
帰国後は日本の大学で統計学を専攻し、数理統計や回帰分析、実解析などを学んでいる。
インドでの経験は、環境が変わっても適応できる自信をくれた。
だからこそ日本に戻ってからも、マーケティング会社、ゲーム会社、コンサルティングに近い業務など、さまざまなインターンを渡り歩いてきた。
ただ、そこで強く感じたのは「もっと専門性を磨きたい」ということだった。
そして目をつけたのが、データ基盤を支える Databricks だった。
arcbricksという“ユニークなプロフェッショナル集団”
arcbricksは、まだ立ち上がったばかりの会社だ。
けれどそこに集まっている人たちは、本当にユニークでプロフェッショナルだと思う。
医療現場の問題をデータで解決している人、データ一途で20年以上キャリアを積んできた人、有名コンサルファームからベンチャーのarcbricksにジョインした若手社員。
それぞれが「自分の得意」を武器にして集まっている。
しかも、ただ堅苦しいだけじゃなく、ユーモアや遊び心も忘れない。
そんな環境だからこそ、「インド帰国の大学生が『Databricks制覇おもろくない?』って言って飛び込んできた」なんて話も自然に受け入れられてしまう。
arcbricksは、ユニークさと専門性が共存するプロフェッショナル集団だ。
僕が目指すプロフェッショナル像
では僕は何のプロフェッショナルなのか。
まだ育成中ではあるけれど、目指す方向ははっきりしている。
それは 統計学を軸にしたデータ解析力 × Databricksを使いこなす基盤構築力 × 技術をビジネスの成果につなげる力 だ。
大学では統計学を専攻し、数理統計や回帰分析などの理論を学んでいる。
arcbricksの実務ではDatabricksを通じてデータ基盤に向き合い、
- Databricks認定資格の全取得(業務に直結)
- 統計検定(2級/準1級)の挑戦(業務外で並行)
を同時進行で進めている。
僕にとって資格はゴールではなく、実務に踏み込むための加速装置だ。
学んだことを試験で形式的に押さえるだけでなく、PoCや案件に投入して「資格持ってるだけの学生」ではなく「使える人材」になることを意識している。
今後の発信について
この日記は、その挑戦の記録として書き始めた。
でも、ただの自己紹介に終わらせるつもりはない。
今後は別の記事で、Databricks資格取得のロードマップを整理していきたいと考えている。
どの順番で取ると効率的か、実務とどう並行させるか、統計検定との組み合わせはどうか。
同じ出口を目指す学生にとって、参考になる情報にしていきたい。
さらに、arcbricksで働く他の人たちにも光を当てていく予定だ。
役員インタビューや、新しく加わる多国籍メンバーの奮闘記も作成していく(日本人より海外メンバーが多くなるかもしれない)。
それぞれがどんな強みを持ち、どうプロフェッショナルとして挑戦しているのかを伝えていきたい。
最後に
3秒のノリで始まったarcbricksでの挑戦。
でもその裏には「統計を武器にする」「Databricksを極める」という真剣な思いがある。
arcbricksというユニークでプロフェッショナルな集団の中で、
僕自身も「統計×Databricksのプロ」として色を出していく。
果たしてこの挑戦が笑い話で終わるのか、それとも伝説になるのか。
答えはまだ分からない。
けれど、インド帰国の僕がつぶやいた「おもろくない?」の一言から始まった物語は、もう確実に動き出している。