副業マッチングアプリ「週末モデル」を運営する株式会社モノクロム（本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:筒井まこと ）は、利用企業とモデルの双方が直接会うことなく、フルリモートでモデル撮影が完結できる「リモフォト」を2020年5月1日から開始いたします。

1.「リモフォト」開始の経緯
「週末モデル」は、副業でモデルの仕事をしたい人と、キャスティング費を安く抑えつつリアルで身近なモデルを起用したい企業のマッチングアプリです。2017年12月のサービス開始以降、約2年で10代から60代までの幅広い年齢層のOL、栄養士、看護師、主婦などさまざまな職業をもつ女性が約4,000名登録し、利用企業も約1,000社となりました。
しかし、最近は新型コロナウイルスの影響によりスタジオや屋外での撮影が難しくなるケースが増えました。「週末モデル」としても、感染拡大の防止と利用企業の社員・スタッフ、撮影モデルの安心安全を確保する取り組みが不可欠と考え、今回、自宅にいながらモデルが洋服やコスメなどの商品を自撮りで撮影ができる「リモフォト」の開始に至りました。普段からSNSでの自撮りや自己発信に慣れているかつ、事務所に所属しない週末モデルだからこそ、新たな商品撮影の取り組みにも一緒に挑戦することができます。また、新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなり収入が減っている女性に対し、在宅で収入を得られる仕組みを作りたいと考えたのも理由のひとつです。

2. フルリモートでモデル撮影が完結する「リモフォト」の概要
企業はモデルに商品を送り、モデルは郵送された商品を使用して在宅・近隣屋外で自撮りもしくは家族等が撮影を行います。マイクロインフルエンサーとしても活躍する約4,000名の週末モデルの中から、依頼商品との相性などを考慮しマッチングを行います。プランは3種類で、3コーディネート3万円の「ライト」、10コーディネート9万円の「スタンダード」、20コーディネート15万円の「ボリューム」があります。また、洋服を1コーディネートモデルへプレゼントにすることで1万円のディスカウントや、1万円の追加料金でSNS投稿を依頼できるオプションなどもあります。クオリティ担保のサポートとしては、モデル向けのマニュアルコンテンツなども順次公開予定です。通常の商品写真とは異なり、消費者が自分事化しやすくなる効果を見込むことができ、この状況を機に新たな商品撮影の在り方をつくります。※コスメ商品の場合には1コーディネート=1商品となります。

新型コロナウイルスの影響で、現在企業とモデルの双方が通常とは異なる状況に対し試行錯誤されているのではないかと思います。女性の新しい生き方や働き方の創出を目指す「週末モデル」では、今の状況だからこそ生み出せる新しい価値やサービスの提供を目指し、在宅での仕事を強化し、企業とモデルの双方に喜んでいただけるようサービス改善してまいります。

■株式会社モノクロムとは
モノクロムは「これからの“働く”という概念を創る」をミッションとし、広告企画制作や自社サービスの開発、運営を行っています。2013年の設立以来、広告企画制作を主力事業としてきましたが、2017年12月より副業マッチングアプリ「週末モデル」のサービスを開始し、モデルキャステイング事業に参入したことを皮切りに、新しい生き方や働き方の提案など、会社のミッション実現に向けてさらなる事業拡大を目指しています。会社自体も、率先して副業やフレックス制度など、個人に合わせた柔軟な働き方を取り入れています。

■週末モデルとは
「平日、OL。週末、モデル。」をコンセプトに、普段の仕事と両立してモデル活動をする女性と、モデルを探している企業を結ぶモデルキャスティングアプリです。モデルは、20代~ 30代の女性を中心に4,000名ほどいて、未経験の方から過去にプロとして活躍していた方、SNSで多くのフォロワーを持つインスタグラマーまで幅広く在籍しています。登録企業はキャスティング会社や広告代理店、その他企業など約1,000社が登録。