クリエイターズマッチは、フリーランスのデザイナーを中心としたクリエイターと協力し、インターネット広告を中心に企画・制作を行うクリエイティブ マネジメント カンパニーです。
私たちは、「クリエイターが輝ける社会を創造する」をミッションに掲げ、教育・制作・プロダクト事業の3分野のサービスを通して、世界中のクリエイターが最高のパフォーマンスを発揮できる世界の実現を目指しています。
当社は、2026年2月に幕張メッセで開催された『DX 総合EXPO 2026 春 東京』に出展しました。この展示会出展プロジェクトは、社内のさまざまな部署が連携して成し遂げたものですが、なかでも現場の最前線でタッグを組んだのがAE(アカウントエグゼクティブ※)とCS(カスタマーサクセス)部門です。
今回は、本プロジェクトを牽引した久保さんと相葉さんに、展示会の舞台裏と、その根底にある「職種を越えた連携のあり方」を語ってもらいました!
※AE(アカウントエグゼクティブ):担当顧客の新規開拓から契約締結まで、営業活動の全工程を一貫して担う営業職。
【座談会参加者】
久保 良祐:AEチーム。2025年4月入社。前職は住宅設備業界の営業職。現在は自社開発ツール『AdFlow』『Task Relay』の新規提案を担当し、お客様の課題解決と売上拡大を牽引している。
相葉 麻夏:CSチーム。2021年11月入社。前職は求人広告代理店の営業職。当社に入社後、インサイドセールス職を経てCSチームへ異動。オンボーディングを中心にフロント対応を担当している。
※プライバシー保護の観点から、一部メンバーはビジネスネームを使用しております。
AEとCS。ミッションは違えど、同じゴールを目指す「ひとつのチーム」
――展示会当日のブースでは、AEとCSが驚くほどシームレスに動いていました。一般的には「AEは受注まで、あとはCSが担当」と分業されがちですが、お二人はお互いをどのようなパートナーだと捉えていますか?
久保: 世間一般のイメージとは、当社はかなり違う気がします。相葉さんが中心となって、CSとAEが密に情報交換できる仕組みを作ってくださっているんです。現場でお客様から聞いた「こう使いたい」「ここが不便」といった生の声が、僕たちの商談での提案内容を支えるヒントになることがすごく多いんです。役割で分けるというより、同じ目標に向かって走る「ひとつのチーム」として協力し合っている感覚が強いですね。
相葉: たしかに、日常的にかなり密な連携を取っていますよね。新規(AE)か既存(CS)かというミッションの違いはあっても、向き合っているのはお客様の課題そのものですから 。現在は週に一度、CSとAEが直接会話する場も設けています。営業フェーズで得た情報も、導入後に聞いた本音も、お互いにとっては次のアクションにつながる貴重な示唆にあふれているからこそ、それぞれが迷わず動けるんです。
――それほど密に連携できるのは、根底に共通の想いがあるからでしょうか。プロダクトを通じて「絶対に届けたい価値」について教えてください。
久保: 代表の呉も日々メッセージを発信していますが、「クリエイターさんの仕事をもっとクリエイティブにする」こと。これに尽きます。僕自身、身近にクリエイティブに関わる人が多いので、彼らの力になりたいという想いで当社に入社しました。
前職は住宅設備業界だったのですが、そこは昔ながらの慣習やアナログなやり取りが残るオフラインな世界でした。当社のSaaSツールを知ったとき、その価値が痛いほど分かったのは、当時の不便さを実体験として知っていたからです。その確信があるから、このツールがどれだけ現場を救えるかを自信を持って伝えられる。だからこそ、ツールの導入がゴールではなく、その先にある現場の改善を、相葉さんたちと一緒に目指しています。
相葉: そうですね。制作現場って、実はメールやチャットでの煩雑な修正指示や管理業務に忙殺されがちなんですよね。そこを私たちの『AdFlow(※1)』や『Task Relay(※2)』で効率化して、クリエイターさんが本来やりたかった創作活動に集中できる環境をつくる。このゴールは、職種を問わず会社全体で深く共有しています。
※1:AdFlow(アドフロー):クリエイティブに特化した制作進行管理ツール
※2:Task Relay(タスクリレー) :Salesforceネイティブのプロジェクト管理アプリケーション
右も左もわからない中での、現場主導のプロジェクト
――今回の展示会への出展、久保さんは入社して間もないタイミングでの大役でしたね。
久保: 正直、最初は右も左もわからない状態でした(笑)。IT業界の展示会に出展する側になるのは人生初。まずは他社の展示会へ足を運んでリサーチし、どうすればお客様が立ち止まるのかを勉強することから始めました。
相葉: 久保さんがゼロから動き始めて、そこに私たちのチームも加わった形でしたね。CSメンバーの中に前職で展示会経験がある方がいたので、アドバイスをもらいながら何が足りないかを話し合いました。
――準備期間中、立場によって意見が分かれたり、議論になったポイントはありましたか?
久保: 対立というよりは、それぞれの専門性で補い合った感じです。ブースのデザインやチラシの制作も、自社の制作チームと連携してゼロから作り上げましたが、アイキャッチの出し方や、説明しやすい動線といった工夫はすべて現場の議論から生まれたものです。
相葉: 接客のシミュレーションも、この課題を持っている人にはこう切り出そうと具体的に詰めましたよね。実は、呼び込みのプロの方にお願いするアイデアも現場から出たものでした。代表の呉からも、それで行こうとすぐに承認をもらえて。
久保: 呉はスーパーマンみたいな人で、相談すれば無限にアイデアをくれるのですが、それに頼りきりになるのではなく、自分たちで考えて「こう進めたいです」 と提示できたのが良かったと思います。現場が主役となってプロジェクトを推進している実感が、準備段階からすごくありました。
職種の垣根を越えた、阿吽(あうん)の呼吸のバトンパス
――いよいよ当日。会場ではどのような連携がありましたか?
久保: AEだけでは答えきれない導入後の具体的な活用イメージや、現場での細かい仕様について深掘りされたとき、相葉さんにパスを出した瞬間の安心感は半端じゃなかったです!
相葉: それは良かったです(笑)。CSとしての私のミッションは、単に数を追うのではなく、検討度合いの高い、次につながるご相談をいただくことだと思っていました。そのため、「今現場で何に困っていますか?」 とCSの視点で深掘りすることを意識しました。その結果、私がお繋ぎしたお客様との商談がスムーズに進んだときは、チームの力になれた気がして嬉しかったですね。
久保: そうそう、今回最初のアポイントを取ったのは、実は相葉さんでしたから。本当に心強かったです。
相葉: 忙しいときは私がAEの代わりに概要を説明して、逆にAEのメンバーが運用の相談に乗っているシーンもありましたよね。お互いの領域を決めつけず、目の前のお客様のために自分ができることは何かを全員が考えて動いていた。チームとしてのバトンパスが、常にできていたなと思います。呼び込みをサポートしてくださった外部のプロの方からも、「チームの連携が素晴らしいですね」と褒めていただけたのは、日々の積み重ねがあったからこそだと感じました。
――来場されたお客様の反応はいかがでしたか?
久保: 普段の商談は、ある程度ご興味を持っていただいた状態からスタートしますが、展示会はふと立ち寄られた方がお客様です。説明を聞いた方から、「こんなツールがあったのか」「痒いところに手が届くね」と驚きの声をいただいたときは本当に嬉しかったですね。
相葉: クリエイティブ特化という専門性の高いツールだからこそ、真剣に悩んでいる方にはその価値がダイレクトに届く。その熱量を直接肌で感じられたのは、CSとしても大きな収穫でしたし、手応えを感じました。
現場から変えていく。進化しつづけるチームの絆
――展示会を終えて、お互いの職種への理解に変化はありましたか?
久保: 導入後にツールがどう使われるかを、これまで以上に商談で意識するようになりましたね。相葉さんたちが普段どのようにユーザーと向き合い、オンボーディングを進めているかを間近で見られたのが大きかったです。AEからCSへの引き継ぎ情報の質も、間違いなく向上していると思います。
相葉: 私も、AEのメンバーが目標を追う熱量に接して、CS側でもっとサポートできることがあるはずだと改めて思いました。また、自分の口で『Task Relay』も含めた自社ツールを説明した経験から、プロダクトへの理解がさらに深まりました。自分たちの業務でももっと活用していきたいという、新しい視点も芽生えましたね。
――このプロセスを経て、今後の連携はどう進化していきそうですか?
相葉: 現在は、情報の受け渡しをよりスムーズにするための「連携プロジェクト」を現場主導で動かしています。受注して終わりではなく、お客様に一貫した価値を届けるために、営業段階でのヒアリング項目を一緒にブラッシュアップしたり、新しいルールを作ったり。まだ始めて半年ほどですが、さらに良くなっていく確信があります。
久保: AEとCSという枠組みを超えて、ひとつの大きなチームとしてより柔軟に協力し合える感覚があります。このスピード感は、今のクリエイターズマッチならではの強みですよね。
――最後に、クリエイターズマッチに興味をお持ちのみなさんへメッセージをお願いします!
相葉: 当社は一言でいうと、とにかく風通しがいい会社です。年齢が近くてフラットな関係性がありつつ、仕事ではプロとして高め合える。人間関係のストレスがまったくないので、純粋に仕事を楽しみたい方には最高の環境だと思います。
久保: 本当に部署間の縦割りがないんですよね。入社間もない僕でも、相談したいことがあれば直接チャットしたり声をかけたりできる。このフラットさと挑戦を後押ししてくれる文化は、新しい一歩を踏み出す人にとって心強いものになるはずです。ぜひ僕たちと一緒に、クリエイターズマッチを盛り上げていきましょう!
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