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「世界観を無限に表現」BAKEのデザイナーにインタビュー!

クリエイターにとってどんな環境で働ける事が幸せなのか。
デザイン会社?インハウス?
沢山の選択肢がある中で、BAKEについて興味がある方は是非最後までご覧ください。
今日は社内の想いを形にする、BAKEのデザイナー山田さんにお話をお伺いします!

日常を表現する事から非日常を表現する事へチャレンジしました

ーー山田さんのバックグラウンド、BAKEを選んだきっかけを教えて下さい!

前職は調理器具や日用雑貨を扱う会社に勤めていて、販促物の製作やカタログ撮影などでは常に日常をコーディネートする事を求められていました。食べ物を美味しく表現することに面白さを感じていた為、仕事においては食分野に関わって行きたい思いがあったのですが、もっとグラフィカルな事にも挑戦していきたい気持ちが芽生えて行く中で、食分野の中でもデザインを楽しんでるイメージが強かったBAKEでチャレンジしたいな!と思って受けてみました。実際やってみると食べ物って幸せだなぁと感じます。

ーーBAKEへの転職はチャレンジだったんですね!
チャレンジした先は思い描くものとギャップはありましたか??

これまでは、包材やそのサイズなどある程度枠組みが決まっている中で「ここの中でデザインしてください」ということがほとんどだったのですが、BAKEでは、時間と予算の設定以外は包材もサイズも基本自由。間に合うかな?この価格で実際可能なのかな?など、今でもドキドキしながら仕事をしていますが、自分で考えて詰めていく必要があるため裁量の多さは楽しくもありギャップでした。



ーー最初からある程度任せてくれていたんですね!
BAKEに入社して印象に残っているお仕事はありますか?

入社して初めての撮影が先輩社員の撮影の立ち合いでした。小麦粉をブロアーの風で宙に舞わせて、グラデーションの光を当てることで、まるで宇宙空間を感じるような表現をしていて。日常を表現していた今までの経験からするとありえなかったので、「こんな事していいんだ!」と言うギャップと可能性を感じました。撮影に使うマテリアルも石とかコンクリートとか、普通の食品会社だと選びそうにない組み合わせを使う事も世界観を無限に表現できることに魅力を感じました。


※実際の撮影に使用したものです

プロモーションの初めから最後まで関われる

ーークリエイティブでは具体的にBAKEでのお仕事はどんな感じで進んで行きますか?

事業サイドから次回の商品概要や方向性の頭出しがあり、それをもとにイメージを膨らませ、クリエイティブのチーム内で上司のチェックを受けます。できたイメージをブランドチームに戻し、次に購買チームと包材の素材をどうするかなどを詰めてパッケージの形にしていきます。

事業サイドからのプロモーションの頭出しは具体的な時と、ふわっと「これが3つ入る箱を作って」や「とにかくイメージを一新したい」などすごく幅がある場合があるので柔軟に対応していく事が多いです。

新商品がでるタイミングだと商品開発ミーティングに出て実際に試食し、味や見た目などの内容の共有がありパッケージにどう落とし込むか自分でイメージしていきます。

プロモーションの始めの段階や商品の開発段階から関われたり、自分がデザインしたパッケージが店頭に並ぶまで関われるのはインハウスならではだと思います。


ーー事業サイドや商品に関わる社内の沢山の方の想いを形にしているんですね!
改めてBAKEのクリエイティブではどんな方だったら楽しんで働けるとおもいますか?

BAKEではパッケージや販促物のデザインの他に店頭ディスプレイや撮影で使用するための食品を並べる台なども自分たちで作ったりもしているので、平面だけでなく立体的なものを作ることも楽しめる方や自分でイメージした世界観を表現したい方は入社後も楽しんで働けると思います。
私自身、撮影は好きで、最初に平面でざっくりと構成したものが立体や空間としてそこに表現されて、カメラマンに撮ってもらい、自分がイメージした世界観として表現されているとかっこいいと思うし、楽しいです。


ーー少しでもBAKEにご興味を持って下さった方、現在の募集ポジションはこちらです!

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(文)松野

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