どーも堀内です。
先日、会社へ行く道で風が強くて倒れてしまっている看板や植物があったので、 そっと直しておいたんですが、中の人が気がついたみたいで、 「ありがとうね!」と声をかけてくれました。
こういうのを距離感で、人助けだったり挨拶をしたりするのが下町のいいところなのかな、 なんて感じました。その日以降、その道を通ると挨拶するようになってしまいましたw
自分の子どもたち世代にとっても、そのような街であってほしいなと感じた夏の日でした。
↑お盆も終わりましたが、皆さん、夏っぽいことしましたか?
「人助け」というと大きく感じるかもしれませんが、会社内でのことを。 困っている時のサポートや、休んでいる時のフォローのことなんかを話そうと思います。 普段の生活で年配の方に席をゆずったり、落ちてるゴミを拾ったり、道案内をしてあげるのと同じようなレベルの話をしようかなと思っています。
・リマインド的に声をかけるだけで助かるケース
・May I help you? のように「お困りですか?」と声をかけると助かるケース
・これやっておきますね〜と雑用とも思えるものをやってくれるケース
社内ではこんな「人助け」がありますね。
こういうものは、気軽にどんどんやってほしいなと思うものです。 落ちてるゴミを拾わない組織にはなってほしくなくて。 気がついたら問題解決、根本改善しちゃおう!みたいなチームになっていると嬉しいです。
夏季休暇もあったりで、この時期はチームでの助け合いも大事になってきます。 チームでと言ってますが、クラベスは新規の導入プロジェクトが3-4つ動いていて、保守や中規模の案件が他に存在する、と言う感じです。
そのため、2年近く在籍しているメンバーはほぼすべての案件を知っています。
入社後に案件の簡単な説明はしていて、何か相談などがあったり、
「自分の担当じゃないプロジェクトでも気になる話があったな〜」とか、
「先輩がやっているプロジェクトこれか〜」とか、
「そんな案件やってるんだ〜」ってことで、
自分の担当ではないプロジェクトのslackのチャンネルに入っているケースも多々あります。
基本的にはOPENチャンネルにしているので、好きに覗いていいよ、というスタンスです。
休みを取るときは「この件連絡きたらフォローお願いします」のような、引き継ぎのような連絡などをしたりして、自分が安心して休めるように、というのもお願いしています。
休んでいる人のことも、配慮してメンションの飛ばし先や、相談先をみんな調整してくれています。 できるだけ勤務中のメンバーで解消するように動いてくれています。
さっきの声掛けのように、 「お休みの日のこの連絡はやっておくね〜」 みたいな声掛けも発生していて、良いなと思います。
当然、同じプロジェクトに参加しているメンバーが全員休み、なんてのもできるだけ避けるようにはしてもらっています。
※現在の規模ですと、堀内が全ての案件に少しずつは関わって入るので、最低限の対応はできますが、お休みの時の体制は大事です。
トラブル対応などは、相応の工数がかかってしまったりするので、今回の「人助け」には含まない前提で話します。
人助けをするときに、 「これやったら工数増えるな」とか 「自分の仕事が終わらないな」とか考える必要ももちろんありますが、 基本的には親切な気持ちでやっているんだなと思っています。
以前、先輩の経営者の方に
「Yahoo知恵袋ってなんであんなに答える人いるか分かる?」 っていう質問をもらいました。
「承認欲求とかランクとかコインとかですかね」と答えてしまったんですが、 「みんな、人助けしたいんだよ」っていう話に驚きました。
自分が知っていることなら教えてあげたい、 困っている人に手を差し伸べたい、というのが基本にあるんだなと。
確かに、知らない人を助けるのって恥ずかしい思いがあるのは分かります。 しかし、人助けした後に「ありがとう」なんてお礼を言われた日には、 その場を歩いて去りながら気持ちはスキップしていませんか?
人助けを積極的にやっていて、やりすぎかなとか、周りから見たら恥ずかしいのかな、 なんて思っている人がいたら伝えたいです。
どんどんやっちいまいな!!!
と。
自分のテンションを自分で上げるのも大事な能力です。 人助けして自分も楽しみましょう!
ではまた。
2022.08.19 堀内文雄(飲食店で3回目くらいから常連扱いをされがち)