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九九から学ぶこと

こんにちは、クラベスのデザイナーの川嶋です。
突然ですが暗記がすごく苦手です。同じ人はいますでしょうか。九九の暗記はもとより、英単語の小テスト、歴史の人物名などなど、学生時代はとても苦しんだ記憶があります。代表の堀内は記事内で触れていますが、映像記憶が強いという話を以前から聞いていてその度に「いいなぁ」と羨ましがっています。
そんなわけで今回の記事は「九九から学ぶこと」です。是非お読みください!

どーも、クラベス代表の堀内です。

小学生の低学年の頃、算数でつまずく人が出始めるのって 九九が最初なんじゃないでしょうか?

いんいちがいち いんにがに いんさんがさん・・・

って1の段いらねーだろ!っていつも突っ込んじゃうんですが、 語呂合わせで掛け算を覚えていくのは日本くらいなのかな、 みたいな話を家庭内でしていました。

世界では12x12とかインドは20x20とか??

とは言え、日本のように暗記はしない、という話も聞きます。 日本人が計算が早い、暗算ができると言われるのは九九や初等教育、だなんて言われますね。

自分も小さい頃に疑問は一切抱かずに 九九を丸暗記して何にも困らずに算数をやっていましたし、 今でも割と計算は速いほうかなと思います。

大人になるとこのような場合に 覚えなくてもいいな、とか 調べればすぐ分かる、とか 計算機使えばいいじゃん、とか そういった内容で覚えない方向にすること多いですよね。

で実際に使えない人が多い。

苦手意識を持っている人ほど、新しいものや興味のないものを 食わず嫌いしてしまって覚えずに使えないままになる。

↑食べ物の好き嫌いは食べてみると案外美味しかったりする


パソコンを覚えない、 スマホを覚えない、 英語を覚えない、 構文を覚えない、、、

いろんなことに言える気がします。

覚えるということで、自分の頭の中の引き出しから 早く取り出せるようにしている、ということは実際にあると思います。 九九とは少し離れますが、覚えるくらい頭にいれることで より早くより深い情報にたどり着ける様になると思います。

実際に世の中で活躍している方のほとんどが、 何かの専門知識を持っていたり、 何かの能力に秀でた人だと思っています。

そのような方々が、他の分野にも興味を持ったり、 きちんと知識を得て行って、活躍の領域を広げているのかなと思います。

覚えなくて良いものでも、いったん覚えるくらい身を投じてみる、 ということができるかどうか、なんじゃないかと感じました。

クラベスのメンバーはだいたいみんな何かのオタクです。 その人達と話すのはとても面白いですし、興味を持って聞くことができます。 自分はサッカーとお笑いくらいでしょうか。 世の中的に見ればITやシステムの知識はあると思いますが、 オタクという領域には踏み込めていない気がします。

ただ、社会人なり立てて、全くパソコンも触ったことのないところから、 身を投じて覚えまくって、インフラの話をスラスラとエンジニアに対して 教えるようなことまで発生しているのを15年前の私に見せてみたいです。

郷に入っては郷に従え、ですね。

ちなみに私は九九を覚えはしましたが、 どちらかと言うと語呂合わせではなく、九九の表で覚えています。 小学校時代に後ろの壁に貼ってあった気がします。 映像記憶が強いタイプみたいです。

ではまた。

2022.04.28 堀内文雄(子供の成長に負けてられないからなにか始めなきゃ)

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