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クリティカルパスの使い方、間違えてない?

こんにちは。クラベスの川嶋です。

今回の記事は「クリティカルパスの使い方、間違えてない?」です。

「そもそもクリティカルパスって何?」ってなってる方はいらっしゃいますでしょうか。クリティカルパスについて図で代表堀内が詳しく話しています。

ぜひご覧ください。


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どーも、代表の堀内です。

4月頃から毎月のように新しいメンバーも増え、 プロジェクト管理の品質向上も目指しているクラベスは、ディレクターチームでも勉強会をしています。

今クラベスが進めているプロジェクトで、 次フェーズのWBSを作っていくタイミングにあるのですが、 表題の「クリティカルパス」などの言葉の使い方や理解が微妙に異なるな、と感じて取り上げることにします。

※WBS Work Breakdown Structure:作業分解構成図


プロジェクトをすすめる上で、絶対に遅れてはいけないものとして、 「クリティカルパス」という言葉を使っているケースがあります。

正しいのですが、結果的にそうである、ということを認識する必要があります。

クリティカルパスは、直訳すると「重大な経路」です。 「全行程を終了するために依存関係を考慮した上で結んだ最長となる経路のこと」 という説明が正式なようです。

全体スケジュールの期間を決定付けている重要なタスクを結んだもの」 というと少しわかりやすいでしょうか?

クリティカルパスを最短経路と考えているようなケースが有ったので要注意です。 クリティカルパスをいかに短くできるかを検討するものになります。は人員の配置であったり、工程の並び順であったり、採用する手法であったり、でプロジェクトの肝になります。

ボトルネック、なんて言葉もよく出ますね。 これが終わらないと次の工程が進まない、などに使われます。

クリティカルパスの説明のために、
プロジェクトの流れをラーメンを作る工程に例えてみます。 (袋麺で家でちょっと豪華に盛り付ける程度のやつです。スープ仕込みとかじゃないです)


こんなプロジェクトがあったとします。

それぞれ時間(工数)をふっていきます。


図にするとこんな感じ。


前もってお湯を沸かしておけば〜みたいな話があって、 順序を逆にするだけでも少し短縮しますね。


クリティカルパスを縮めるために何ができるかを考えるのが、 PMおよびプロジェクトメンバーの考えるところになります。

採用できる内容として、何か別のテクノロジーを使う事を考えます。

今回でいうと鍋で水を沸かすのではなく、 給湯器などからお湯を出してから沸かせば、短縮に繋がりますよね?


これでも時間が足りない!もっと短く!ってなると 「そもそもカップラーメンにしちゃう」みたいな対応になります。 要件を変えてしまうという荒業ですね。

具材とかは諦めてもらう。 現実的なプロジェクトで言うと、この機能は諦めてください、みたいな内容ですね。


プロジェクトをラーメンの調理で例えてみましたが、 わかりやすかったでしょうか?

クリティカルパスというのは意識しておかないといけませんし、 遅延にダイレクトに繋がるものになりますので、 正しい理解をして使っていきましょう。

ではまた。

2021.09.2 堀内文雄(地元が同じの瀬立モニカさん頑張れ!)

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