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【22新卒エンジニアブログ_04】不安にならず、職場へ

22卒新入社員のSHAN TING(セン ティン)です。

名前からわかると思いますが、日本人ではありません。出身は中国の湖北省です。外国人として就職することに不安を抱える人がたくさんいらっしゃると思いますので、この記事では、外国人として私が入社前後に感じた事について紹介していきたいと思います!

入社前

ビザについて

外国人が就職するときに一番悩んでいることがビザの更新だと思います。様々な手続きや書類を整理するのはすごく面倒なことです。ビザの更新に苦労されている方もいらっしゃるかと思います。でもビザの心配は全くいりません。入社前、人事の方からビザの連絡が来て、届いたビザ更新の書類を記入して、その後は新しいビザを手に入れるのを待つだけです。更新の手続きはすべて会社が対応してくれました。

困っていることについて

税金や保険の手続きなど、入社当初はわからないことだらけだと感じていましたが、担当者の方に助けていただきながら、問題なくすべての手続きを終えることができました。外国人の方も心配ありません。みなとても優しく、何か質問があれば助けてくれます。

入社後

研修期間

研修の6カ月は、同期と一緒に過ごしました。最初のSalesforceのトレーニングは、いままで全く触れていなかったものなので、大変でした。そのため、日本語や知識を理解することが難しく、理解できない問題に遭遇することも多々ありました。 そんな時、同期たちは分からないことを分かりやすい日本語で説明してくれて、本当に助かりました!

Salesforce研修以外、もう1つ大変だったのは議事録の研修です。議事録作成は社会人の基本スキルですが、外国人にとっては、「聞く」、「書く」どちらも難しく、聞きながら書くのはさらに難しいです。 議事録作成の特別講座のほか、模擬会議を数回行い、議事録作成の練習ができました。最初は本当にうまく書けませんでしたが、根気よく続けていくうちに良い方向に進んできました。

これから入社する予定の外国人の方は、もし今後同じような困難に出会っても諦めないでください。必要なステップですし、コツコツやっていけば良い結果が得られると思います。

配属後

配属後の生活はそんなに変わっていませんが、Salesforceの開発に入り、また新しい挑戦が出てきました!最初の段階は全くの手探り状態で、一番辛かったです。しかし、少しずつ自分に合う良い進め方がわかり、練習を重ね、周りの同期や先輩に助けられながら、徐々に開発を楽しめるようになりました。

現在

今は週3日の在宅勤務になり、通勤時間が短縮された分、学習する時間も増えました。 一日の仕事を把握するために、毎日朝会でTo Doリストを確認し、夕会でその日の実績と振り返りを共有します。

まだSalesforceの開発を勉強中で、勉強しながら実践しています。 同期たちと課題をやったり、シンプルなアプリを開発したり、毎日新しいことを学んでいて、知らない状態からできるようになることに本当に幸せを感じています。毎日がとても充実しています。

最後に

以上は私が入社前後に感じた事です。

これから入社される方の参考になり、少しでも不安が軽減できれば幸いです。
要するに、不安にならずに自分のペースで続けていけば、必ず良い結果が得られると思います。

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