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福利厚生:子育て支援について

こんにちは、Cinarra人事の相澤です。
前回も少し触れましたが、弊社の社員は20代30代という子育て世代が多く、仕事と育児を両立させるため何ができるかを考えた福利厚生を展開しています。今後も実際に子育て中の社員からの意見を聞き、改善していきますが、現状は下記2つがメインのものとなります。

① ベビーシッター等費用負担制度

Cinarraで働くお父さんお母さんが安心して仕事ができるように少しでも支援できないかと思い生まれた制度です。仕事に関連してベビーシッターあるいは産後のヘルパーを利用した場合、費用の半額を会社が負担する制度です。月額負担費用の上限金額は30,000円です。

② 育児目的休暇

奥様の出産前後は気が気でないもの。男性社員も育休暇を取りやすいように通常の育休とは別に、Cinarraからも5日間を上限として特別休暇を付与しております。子の出生前6週間又は、出生後8週間以内(出生日を含む)につき、育児目的休暇を連続又は、分割して取得することができるという制度です。取得率は現在100%です。

男女問わず育休を取得できる環境やお子さんの体調不良などでの急なお休みも取りやすい空気もあり、弊社の育休取得率及び復職率はともに100%となっております。35名規模の会社ではありますが、今までの育休取得者は男女合わせて6名(内2名は2度取得)。子持ち社員は現在9名ほど在籍しております。各部署に最低でも1人は在籍しておりますので、フォローし合いながら日々業務にあたっています。

特に弊社はベストミックスを目指したハイブリットワークを全社実施しておりますため、現在はコミュニケーションのために集まる金曜日を基本出社デーとして、残り4日は在宅、もしくは近隣のWeWorkにて仕事をするような自由な働き方が選択できます。この施策により育児中メンバーが自身の仕事をコントロールしやすくなっており、育児と仕事が両立しやすくなっています。また、現状週に1度の出社のため、運動不足が懸念されるかと思いますが、その点に関しても半期に1度のタイミングで実施するオフサイトなどで体を動かすアクティビティを取り入れはじめました。

弊社にある気兼ねしない空気というのは、育休を取得する側も常に業務を把握し、急な早退や休みにも対応できるように自身の業務を管理していることや、その周りが大変そうな人を見かけたら声をかけたり、手伝うなど社員一人一人の努力でできています。
独立自尊を尊重し、それぞれが責任感を持って仕事をしているため、少数でも幅広い働き方を実現しています。社員の皆さん、いつもありがとうございます!

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