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創業から17年。ちょびリッチのいまと、今後の展望〜ちょびリッチ創業者インタビュー後編〜

-今はどんな体制でサービスの開発運営をしていますか?

大きく分けるとマーケティングチームと制作チームとカスタマーサポートのチームに別れています。

-それぞれの部署の特徴ってありますか?

そうですね、マーケティングに関しては営業系ではあるものの、ガツガツ体育会系というよりは、数値分析をして代理店にお伝えして受注につなげるような感じです。

カスタマーサポートの方たちは、ホスピタリティ精神が高い方が多く、ユーザーの方に寄り添った考え方が自然とできる方が多いですね。

制作チームは、クリエイティブにこだわりがあるのはもちろん、サイトが良くなるようにユーザー目線でサイト構築をしています。共通して言えるのはユーザーに喜んでもらえるようなサービスをつくっていこう、という志向性の方がとても多いということです。

また、前職はIT系に関わらずアパレルや人材系、金融〜などいろんなバックボーンの人が集まっていますね。スキル重視というよりはマインドの方を重視をしています。

-なるほど。どんなマインドの人がちょびリッチさんにマッチすると思いますか?

そうですね。

・お互いが幸せになれる様に心掛けるホスピタリティ精神
・自分で考えて最後までやり遂げる
・何事にも前向きに捉え、成長を楽しむ

この3つをバリューとして掲げています。自分の知らなかったことが知れた、とか、できなかったことができるようになった、とか、知的好奇心が満たされる楽しみを知っている人がいいですね。

裁量も自由度が比較的あると思います。ゴールに対するやり方はこうしなさい、ああしなさい、というのはないですね。方法に関しては自分で考えてやってもらっていますし、時間の使い方も本人の裁量に任せています。

-自由度が高いとマネジメントに工夫が必要なのかなと思うのですが、どうやってマネジメントされているんですか?

自由度が高い分、責任感が必要になってくるので、セルフマネジメントは必要になってきます。やり方をあまり教えないので自分で考えて動けない人は少し苦戦するのかな、と思います。

ただ、会社として社員の成長にはかなりフォーカスをしていて、3ヶ月に一度1on1面談と評価会議を実施し、メンバーの目標確認やキャリアについても確認しています。また、評価会議は直属の上司だけでなく、マネージャー以上の全員がスタッフ全員の状況を一人一人細やかに確認をして、どうしたら成長できるかディスカッションをしています。

-スタッフとしては見守ってくれている安心感がありますね。今後どんな会社にしていきたいですか?

会社のビジョンとしては、全ての人に喜ばれる会社を作ろうと考えていて、ユーザーと取引先、株主、なによりも社員がハッピーになる会社を目指していきたいです。

サービス自体もネット上のサービスがメインですが、リアルのポイントとの連動や、ポイントがそのまま決済に使えるなどの方向に進んで行きたいです。

-最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

裁量があり自由度が高いので、自分で考えることが好きな人はマッチすると思います。自分で新規の事業を立ち上げたいなどチャレンジしたい方はチャンスもあるのでぜひ!

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