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挑戦を大切にする文化!ということで、プログラミング未経験者の私(めっちゃ文系)がいろんな人を巻き込んで自動化プログラムを作った話
こんにちは。株式会社ちょびリッチ管理部のYTです。
私は2025年の4月に中途入社をしまして、約半年が経ちました!
私がちょびリッチに入社した大きな理由の1つは、
”全員がリーダーシップを持って行動する”
”チャンレンジ大歓迎!”
というちょびリッチのベンチャーマインドが、私のように好奇心旺盛なタイプに合うだろうなと心躍らせたからです。
入社して半年も経つと、最初の頃と比べると出来るようになった仕事も多く、全体のタスクやフローなども把握できるようになってきており、ちょっとずつ効率化するためにはどうしたらいいのか・・・?という部分まで脳みそを使えるようになってきたなと思っております。
基本的には、「うーん、どうやったら効率化できるかなぁ」と考えながら、いい案が浮かばない時はChatGPTに相談します。(弊社ではほとんどの社員がAIを駆使して仕事しています!)
ある日、いつものようにChatGPTに事務作業の効率化について相談していた所、「Pythonというプログラミング言語を使って自動化プログラムを作ればいいじゃん」という回答が返ってきました。
事務作業関連の効率化を図りたいと思うと必ず出てくるPythonの話題。
前職でもPythonに挑戦しようかと思ったことがあったのですが、あまりにも違う世界の話に思えて手を出さなかった領域です。
えー。でもプログラミングなんてやったことないし、すごい理にかなっている提案ではあるけど、、、無理だよなぁ
そう思いながらも、このアイデアを上司に軽く相談をしてみると、、、
上司「え、いいじゃん!やってみなよ!
あ、〇〇くん、(←通りすがりの弊社エンジニア責任者)今後YTさんがPython
勉強したいらしくてさー、どうしたらいい?・・・」
私 「えっあっ、え、はい、Pythonやりたくて、はいよろしくお願いします・・・ー」
という感じで、あっさり後押しをしてくださり、なんと早々と弊社エンジニアの知恵もお借りしつつ、Pythonへの挑戦がスタートしたのでした!
それからというものの、基本的にはChatGPTと壁打ちをしつつ、前職時代にちょっと勉強していたこともあって、すごーく簡単なコードを書き(ほぼChatGPTのコピペだけど)、時にはYouTubeなどを見て知識を得ながら、なんとか一旦動かすところまでできました!
「とりあえず一旦動かせる所までできたらしい」という噂を聞きつけた社長がふらっとやってきて、
社長 「Pythonでコード書いてるらしいじゃないっすか~~😊😊」
と言いながら、私の画面を見てニコニコ。
「ここ、こう書くともっとスマートだよ」と、さらに効率の良い書き方を教えてくれたりと(社長はPythonが得意)、なんだかノリノリで応援してくれていました。
・・・ここだけの話ですが、弊社の社長は普段はクールに黙々と仕事をしているタイプなのですが、時折少年のような笑顔を見せます。笑
最後の最後、自動でデータを加工し出力できる所まできた!という段階で、
一見どこにもおかしな所が無いように見えるのですが、どうしても登録システムが誤認してしまうバグが発生しました。ChatGPTに聞いてもなかなか解決せず、社長かエンジニアさんに聞くしかないか?うーん、なんだこれは、、、と思いながらも、そのことを雑談のような感じでアライアンスチームの人に話をしたところ、「こうしてみるといいよ!」というアドバイスをいただき、それを実行したら見事解決💡🎉(エンジニアじゃないのにそういう系に詳しい人が沢山いてビックリ)
ようやく本番でも使えるシステムにすることができました!
おかげで、ずいぶん時間が掛かっていた作業も自動化され、別の仕事に集中できる時間が増えました!また、1つプログラムを作れたことで、他のシステムも作ってみたくなりましたね😊
Pythonに挑戦しよう思って約1ヶ月。難しいなと思うことも色々ありましたが、部署の垣根を越えて、嫌な顔一つせず、いろんな人が積極的に助け船を出してくれたからこそ、こんなにスムーズに作れたんじゃないかなと思っています。
誰かが「やってみたい」と言えば、
部署も役職も関係なくみんなが「いいね!」と背中を押してくれる。
そんな空気の中で働けるのが、ちょびリッチの一番の魅力です😊
次は、もう少し難しいPythonのシステムにも挑戦してみようと思っています!