今回はCChannelのバリューの「三方良し」について書いてみようと思います。
「三方良し」は元々日本の滋賀県の近江商人の理念を表すもので「買い手よし、売り手よし、世間よし」という今で言うとSDGs的な世界観を持ってビジネスをしていたそうです。
欧米だと独占的に市場を取ってしまうような会社も多いですが、サステイナブルを意識したビジネスの拡げ方は学ぶところが多いです。
CChannelでは広告主とインフルエンサー、そしてCChannelの三方良しを意識しています。短期的な売上だけ考えると広告主の意見を通すことが良いですが、一方でインフルエンサーがその仕事を受けたくない、もしくは受けてもSNSのフォロワーが望まない情報だと長続きしないし、結果広告主にとっても効果が出ないということになります。
そしてそうなるとCChannelにとってもマイナスになることは間違いないです。
インフルエンサーが納得した商品をしっかりSNSフォロワーさんにしっかりお伝え出来る状態が出来て初めて三方良しが成り立ちます。
また社内においても同様の「三方良し」が存在します。例えば営業とサービス、管理などの部門においてどこが特定の部門だけが上手くいくという状態だと長くは続きません。双方がリスペクトの精神を持ち、ともに高めあう意見交換をすることで成長し、結果につながります。まだまだ出来ていないことも多いですが、そのような価値観を浸透し、サステイナブルな事業を継続したいと考えています。
インフルエンサーのエコシステムを作ることに興味がある方ぜひ仕事に関するお話だけでも聞いて下さい!