はじめまして!21年度入社の李と申します。
日本ナンバーワン中小企業向け経営支援コンサルタント企業を目指すCashmo(以下、キャシュモ)は、新たに長期インターン向け人事採用の募集を開始しました。
人事採用のインターンを目指す皆様に、キャシュモはこんな会社だよ!ということをお伝えしたく、本日は採用担当である山﨑さんにインタビューをしてきました!
山﨑さんの入社までの経緯や現在のお仕事、キャシュモ全体の雰囲気など幅広く質問させていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください!
山﨑 有美
2019年、株式会社キャシュモへ中途入社、社会人としては9年目です。(年齢バレる…)
現在はコーポレート本部に所属し、採用や総務のお仕事をしています。
日本の経済成長へおけるキャシュモの影響力
「一緒に日本一の組織を作りたいと本気で思えた」
――まず、山﨑さんがキャシュモに入社するまでの経歴をお聞きしたいと思います。やっぱり人事をやっていたのですか?
山﨑 いいえ、実は前職は人事ではなかったんです。
キャシュモに入社するまでは人材関係の営業をしていました。具体的には求人の営業、転職希望者への転職支援などをメインに行っていましたね。
――前職は人事じゃなかったんですね!そこからなぜ人事へキャリアチェンジを考えられたのでしょうか?
山﨑 求人の営業や転職支援の仕事はとても面白かったのですが、勤めていくうちに、自社の採用は「自社の想い」を伝える事がすごく大切だなと感じるようになったことがきっかけです。仲介だとその部分がなかなか求職者に伝わり切らない。もどかしい気持ちでした。
そのうちに、それなら営業ではなく、人事としてキャリアアップをしていくのはどうだろう?と考えるようになりました。自社の人事担当として一からキャリアを積んで、会社の理念や方向性に共感をしてもらえるような採用担当になりたい!と思い、転職する事を決意しました。
――すごいですね、確かに自社の人事担当だったら、「自社の想い」を思い切り伝えられますね!キャシュモにはどうやって出会ったのですか?
山﨑 今までの自分の就業経験を考慮して、自分には裁量も多く、仕事の幅が広げられる中小企業の方が合うだろうと考えていました。
そこで、中小企業に絞って転職先を探していたところ、キャシュモにたどり着いた、という感じです。
――人材紹介から経営支援コンサルティング。かなり大きな業種転換だと思うのですが、何が決め手でキャシュモに入社を決断されたのでしょうか?
山﨑 私が転職先を探す軸として見ていたポイントは、大きく3つでした。
1、経営者とのコミュニケーションが取りやすい環境であること
2、採用のみならず多くの事を経験できること
3、MISSIONや会社の目指す方向性に共感ができること
1番目・2番目は、キャシュモ代表である梶井と面談をしたときに即クリア。(笑)(※李注釈:梶井はとてもフランクです)
残った3番目についてですが…。
キャシュモの「数字に強い経営者を育てる」というMISSIONを聞いて、初めはよく分からなかったんです。
今まで働いていた会社は「雇用の創出で社会に貢献します!」という会社。雇用を生み出すって、ミッションとしてすごく分かりやすいじゃないですか。ところが、キャシュモは「数字に強い経営者を育てる」。数字に強い経営者を育ててどうするのだろう?と疑問を感じたくらいです。
でも、中小企業の経営者が抱えている問題を聞いているうちに、キャシュモってすごい!とその存在意義に引き込まれました。
日本にある企業の9割は中小企業。その中で、10年以上存続をする会社は1割といわれています。
10年以上存続する会社を増やすことができたら…、9割ある中小企業をよくできたら…、キャシュモが多くのお客様を資金面で助けることができたら、日本の経済成長へおける影響はものすごいことになると分かっちゃったんです。
また中小企業をターゲットとした、コンサルティングの分野で日本一をめざしているという話を聞き、ここで強い組織を作れたら…、日本一の組織を作れたら…とビビッときてしまった。ここだーー!!!って。
私はまだまだ未熟だけど、一緒に日本一の組織を作りたいと本気で思ったので、キャシュモへ入社を決めました。
「その仕事はお客様のためなのか?」を考えることができるフラットで風通しの良い社風
――そんな熱い想いで入社されたんですね…!実際に入社した後、キャシュモの印象はどうですか?
山﨑 明るくフラットで風通しが良い社風だなと思います。私の好きな部分でもあるのですが、役職社員も含めキャシュモでは「~さん」呼びで名前を呼び合っているんですよ。
メンバーは若手が多く、オンとオフのメリハリがある会社ですね。
みんな業務時間は全集中です。凄まじい集中力。。。
それと、チームワークや社内のコミュニケーションも大切にしています。
月に1回行われている全社ミーティングは、パート社員さんから役員まで全社員が参加します。アイスブレイクも兼ねたお題発表などもあり、年齢・役職を越えてフラットに話ができるのが特徴的です。最近はオンラインで開催することもありますね。
こういった場があることで、拠点の違う社員や役職社員とも距離が近くなり、コミュニケーションもより活発に、より風通し良くなっているのかなと思います。
――私も感じていますが、社員のコミュニケーションが活発で明るい雰囲気なのは、キャシュモの魅力のひとつですよね!キャシュモに入って、自分自身の変化はありましたか?
山﨑 そうですね、仕事の考え方が変わりました。
以前は営業として「自分が売れれば良い」「商品が売れれば良い」という思考が強かったのですが、キャシュモでは「お客様第一」です。
人事でいうとお客様は社内で会社の利益のために頑張ってくれている人たちです。
「その仕事はお客様(社内・会社)のためなのか?」「もっと良くするにはどうしたら良いのか?」を考えるということが、どういうことなのか。キャシュモに入って、はじめて、仕事への根本的な向き合い方を学ぶことができたと思います。
中小企業の人事採用だからこそ、肌で感じるやりがいがある
――現在の山﨑さんのお仕事についてお聞かせください。
山﨑 主に採用に関する仕事をしています。応募者の集客から、選考、入社まで、一連に携わっています。
――人事体制はどんなメンバーですか?
山﨑 人事に携わっているメンバーは、代表・人事マネージャー・私の3名体制です。現在、4人目のメンバーとして、長期インターン生に来てほしいな、と。
若い力を借りて様々なアイディアや採用手法を生み出す事ができれば良いねとみんなで話しています。
――フランクな代表も人事メンバーなんですね。楽しそうです。山﨑さんの一日のスケジュールを教えてください!
山﨑 1日のスケジュールは以下の通りです。
8時50分:出社 メールの確認、スケジュールの確認等
9時00分:朝礼、MTG
9時30分:応募者対応
10時30分:総務業務(郵便対応や、備品の確認、会議室の調整、確認)
11時00分:求人作成
12時00分:お昼休憩
13時00分:採用MTG
15時00分:選考
16時00分:企画書作成
17時00分:集客業務
18時00分:帰宅
――結構がっつり人事採用に携われるんですね!
山﨑 そうですね!採用メインで動けるので、とてもうれしいです。その他では研修や総務など色々任せていただけることもあり、やりがいも大きいです。
――なるほど。具体的に、山﨑さんは採用という仕事のどんな場面でやりがいを感じますか?
山﨑 キャシュモの人事採用で働く、ということでいえば、組織の成長が目に見えてわかる点ですね。
中小企業は社員1名の入社が大きなインパクトを与えます。様々な経験や知識を持った人、年齢層をバランス良く採用することで、会社の事業スピードや成長スピードが変わる瞬間を見られるのは、中小企業の人事採用ならではの醍醐味ではないでしょうか。
自分の仕事が社内に与えるインパクトを肌で感じられるので、心が熱くなりますよ!
日本一の中小企業向け経営支援コンサルタント企業を創り出すというチャレンジ
――キャシュモでは現在長期インターン生を募集していますが、山﨑さんはどんな方と一緒に働きたいか、どんな風に一緒に働いていきたいか、教えて頂けますか?
山﨑 チャレンジ精神旺盛な方と一緒にお仕事したいです。
コロナウイルスの影響で、生活様式はもちろんの事、採用も大きく変化してきました。今までとは別のやり方、新しい採用方法を取り入れる事も必要になっていきます。
今までの実例がない分、どんな事があるかわからない。そんな中でもチャレンジ精神をもって、積極的に業務に取り組んでくれる人と一緒にお仕事ができるとうれしいです。
――インターン生の仕事内容や研修についても教えてください!
山﨑 まずは採用アシスタントとして、応募者対応や日程調整、求人作成など行っていただきます。
ゆくゆくは、面接の同席や採用企画など、採用業務の一連を担っていただく予定です。
もちろん、研修も準備しています。
研修では、まずは座学でキャシュモや業務についてお伝えし、その後OJTで実践しながら理解を深堀していくという流れで学んでいきます。
採用担当として最も大事なことは、「会社を理解すること」「仕事を理解すること」。しっかりと研修を受けていただき、安心して業務に当たって頂きたいと思います。
――研修をしっかりしていただけるのは安心ですね。キャシュモは経営の中で数字を取り扱うサービスを提供しているわけですが、会計の知識は必須になりますか?
山﨑 知識はもちろん必要です。
コンサルティング業務をしないからといって、知識が必要ないということはありません。例えば、面接で何か質問があったとき、人事が間違った答えをしてはならないですから。
また、必要なのは会計知識だけではありません。人事採用はあらゆる職種で行われます。
会社の中で誰がどんな事をしていて、どんな仕事が大変なのか、イメージとリスペクトを持っていなくてはなりません。業界や仕事理解、会計の知識など、幅広い知識が求められます。
ただ、今の時点で100%の知識を持っている必要はありません。今知っておいていただきたいのは、私たち人事採用には幅広い知識が求められており、良い仕事をするために、それをしっかりと受け止め努力する必要があるんだよ、ということです。
業務を覚えながら、知識は一緒に身につけていきましょう。
――ありがとうございます!会計の知識は必須だけど、いま100%じゃなくていいと聞けて安心しました。 最後に、山﨑さんが考える「キャシュモで働くことで身につくスキル」について、お話いただけますか。
山﨑 そうですね、先ほどもお話した通り、人事採用は幅広い知識、スキルが求められる職種だと思います。裏を返せば、多くのスキルを一気に身につけていくことが可能です。
例えば、営業力が挙げられます。
私は、採用も営業のひとつだと感じています。
採用を計画する時にも、ひとつひとつにストーリーをもたせる事が大切です。トーク力、交渉力、調整力などを身につけることができます。
また、企画・分析力が問われる職種でもあります。
採用は未来の行動を予測するものであり、明確な答えがありません。
何が正しいのか仮説検証を繰り返し、案をだします。数字を基に、採用を成功へ導く企画・分析力を身につけられます。
最後に、キャシュモの人事採用ならではのスキルをお伝えします。
それは、会社運営における考え方を理解できるようになることです。
弊社では代表との距離も近く、採用は経営においても重要なポジションであるという共通認識も根付いています。それに加えて、提供しているサービスは経営支援コンサルティング。どこを切り取っても、会社運営における考え方を学ぶ機会にあふれています!仕事をする視座を高く持ち、トライさせてもらえるのは、キャシュモだからこそ、ですね。
いかがだったでしょうか?
入社してから初めていただいた研修以外のお仕事、それも先輩社員へのインタビューということで実はかなり緊張していました。しかしいざ始まってみると山﨑さんのトークに引き込まれインタビューはあっという間に終了。小ボケもはさみつつフランクにお話ししてくださり、楽しみながらインタビューすることができました。
山﨑さんの熱い想いやキャシュモの魅力などをダイレクトに感じることができ、本当に充実した時間となりました。
山﨑さん、ありがとうございました!
第2創業期を走り出したキャシュモで、日本一の中小企業向け経営支援コンサルタント企業を目指し、一緒に組織づくりに挑戦しませんか?少しでも興味がありましたら、以下の募集記事より「話を聞きに行きたい」を押してください!お待ちしています!