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責任のある仕事が、自分を成長させていく。(2021年4月長期インターンシップ開始 ロジスティクス・マーケティング部 大内瑛南)

こんにちは!カーペイディエムの社員インタビューです!第9弾は大学3年生、インターンシップで当社で活躍している大内瑛南です。

大内 瑛南(おおうち あきな)東京外国語大学国際社会学部3年生。高校生の時にドイツの元首相・メルケル氏に憧れて、大学ではドイツ政治を専門に学んでいます。中古リユースや、海外進出をしている企業で責任を持って仕事をしたいと2021年4月からインターンを開始。週3日のペースで現在就職活動をしながら当社のインターン生として大活躍!

ー現在はどんなお仕事をしているのですか?

大きく分けると二つ、貿易事務(ロジスティクス)とマーケティングの部門の仕事をしています。具体的には、ロジスティクスの仕事では船積みに伴う有価証券の準備と自動車リサイクル法に基づく還付金の申請作業です。マーケティングでは、「カタログページ」という車の車種を詳しく紹介したページがあるのですが、そのページ作成の運用・進行管理と、S N Sの掲載に関わっています。


ーインターンなのに、たくさんの仕事を任されているのですね。

そうですね。成果を出せれば社員でもインターンでも関係なく仕事を任せてもらえる環境です。最初はロジスティクスに配属されて、それから3ヶ月経ったくらいで、マーケティングも兼務することになりました。全然業務内容が違うので覚えることもたくさん増えましたが、知識も経験も増えて成長を実感できています。


ーもともとマーケティングがやりたかったのですか?

実はインターン応募当初は希望していたわけではありませんでした。会社の事業内容は調べていましたが、どんな仕事があるのかちゃんと調べていなかったので、これといって希望の職種はなかったんです。でもロジスティクスの仕事をしながら他の業務もわかるようになって、マーケティングに興味を持っていきました。今ではロジスティクスとマーケティングはどちらも自分に合っている仕事だと思っています。


ーではまずロジスティクスのお仕事について学んだことや、成長できたのはどんなところですか?

ロジスティクスの仕事は有価証券の発行作業は、お客様が購入した車と引き換える大事な書類なので絶対にミスがあってはいけないですし、還付金の申請作業もお金に直結する仕事なので責任重大です。なので膨大な量のタスクをいかにミスせず迅速に作業を終わらせられるのかの勝負です。同じことをやっているのになぜあの人は早いのか、何が違うから自分は遅いのかとか、気をつけることはメモして、自分の中で最良の進め方を考えて改善していました。おかげで結果当初と比べて7割くらいの時間で仕事ができるようようになったと思います。


ー周りの方からもアドバイスをしてもらうんですか?

わからないことは聞けば答えていただけますが、アドバイスとかやり方の細かい指示みたいなものは、そんなにないです。でも考え方として「自分がミスをしたら、確認する人の時間も2倍にとるよ」と言われたことがあって、それは意識していました。誰かの時間を無駄にしないために自分に何ができるのか、その意識が大事なのだと思います。


ーマーケティングのお仕事について学んだことや、成長できたのはどんなところですか?

ユーザーの立場でどのような情報が求められているのか、どうしたらたくさんみてもらえるのかを考える視点を身につけられたと思います。サイトに掲載する情報は、ユーザーの求める情報でないといけませんが、元々私は車に詳しくないですし、車種によってユーザーの求める情報も違うので、初めは全然わかりませんでした。

ーどうやってユーザーの求める情報を理解したのですか?

当社は中古車を日本のオークション会場で応札して仕入れするのですが、応札時に実際の車を下見するスタッフがいるんですね。営業から下見のスタッフにどんなところを確認して欲しいのかを投げているので、その電話を応対する時にはメモを取って参考にしていました。あとは、仕入れ担当と営業の話を盗み聞きしたり(笑)。

あとは、キーワード検索でどう検索されているのかとか、他社サイト見て競合分析をして、データから根拠を導き出したり。リアルな声とウェブのデータを掛け合わせて、ユーザーの求める情報が見えてくるまでに数ヶ月かかりました。

ー国が違って文化も違えば、車の用途も日本と異なるので大変そうですが、入社時と比べると知識と経験を着実に積み上げていますね。

社内でE Cサイトの運営、仕入れ、販売、輸出を一挙に手掛けているので、いろいろなことが経験できていますね。”社会の構造”を見られた気がします。就職活動でも、今まで目を向けていなかった仕事に興味を持つこともできました。


ー現在就職活動中だと思いますが、どんな力を活かして働くことができそうですか?

インターンで身につけた報連相の仕方や仕事の進め方は、どんな仕事でも共通で役立つ力だと思います。私は週3しか働けなかったので、誰かからその日の分の仕事をいただいて、終わらなかったら誰かに引き継ぐということが多かったんです。でももし私が仕事を終わらせられなかったら、次の誰かの時間を奪うことになります。引き継ぐ場合には、できるだけ漏れやミスがない状態で渡して、次の方に無駄な時間を取らせないように。そのためにきちんと報連相することを心がけていました。

ーインターンを終えるまでに、成し遂げたいことは何ですか?

ロジスティクスでは船積み全般に関わること。マーケティングでは、S NSの運用方法が定まっていないので、それを主導してサイトへの流入数を増やすという結果を残したいです。


ーカーペイディーエムはどんな人に向いている会社だと思いますか?

変化をいとわない人に向いていると思います。常に会社全体が成長しているので、仕事のやり方も内容もものすごいスピードで改善されているからです。1ヶ月前に教わったことが、もう違うやり方になっていた、そのタスクがなくなっていた、なんてこともよくあります。なのでそういった変化に柔軟に対応できる方。さらに言えば自分から改善点を提案でき、それが理にかなっていればインターンも社員も関係なく意見を聞いてもらえるので面白さを感じられると思います。

ーインターンを検討している方へメッセージをお願いします。

インターンでも責任のある仕事を任せていただき、日々発見と反省に溢れています。とにかくスピードが速い会社なので、パソコンなどの基本的なスキルは今から勉強されることをお勧めします。成長中の企業で働いてみたい、自分もそこで何かしらの成長と結果を残したいと考えている人はぜひインターンに応募してみてください!

学業もインターンも就職活動も、どれも一生懸命な大内さんでした!就職活動頑張ってくださいね。
※勉強している風景の写真を撮影してもらいました!

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