株式会社Carry On 管理部で採用担当をしている今井です。
代表インタビュー第3回!
今回は所属クリエイターへの想いについてお話をお聞きしました。
株式会社Carry On 代表取締役
高田 樹
静岡県伊東市生まれ。上京後、人材派遣会社での営業経験を経て起業し、現在はYouTuberマネジメント会社の社長として、クリエイターファーストを重視した取り組みを行っている。
前回のインタビューはこちらから!
お互いの目線を合わせて同じ時間を過ごす
今井:社長のクリエイターへの熱い想いを聞いていきたいと思います。個性の強いクリエイターたちと信頼関係を構築するまでに苦労したことや大変だったことってありますか?
高田:前々から決まっていた案件撮影に来ないとか、動画の構成を撮影直前に変更することもあるし、イベントが決まっていて準備も佳境に入った頃、開催直前にクリエイターが大どんでん返しの演出プランを提案してきたことがあって…
これまで大変なことはたくさんありましたね。
その度に従業員・クリエイター一丸となって乗り越えてきました。
今は時間が経ってクリエイターも一緒に大人になって来ているので、そういう事も少なくなりました。
その頃は今とは違って会場からのライブ配信は決して簡単にはできない頃でした。
そんな中でクリエイターが勝手に配信やりますって発表しちゃうし、事前に決まっていたものとは別の演出もやりますって発表してしまって、もうやらざるを得ない状況に追い込まれてしまったことがありました。
今井:ファンの方がイベントを楽しみにしてくれているからこそ、期待に応えたい想いが強くあったんですね。クリエイターが社長のことを「人格者」「家族のよう」と動画内で話している場面を見ることがあるんですが、どのようにクリエイターとコミュニケーションをとって信頼関係が築かれたんですか?
高田:特別なことは何もしていないです。
「コミュニケーションを取る」というのは難しい言葉かなと思っていて、一緒にいるから必ずしもコミュニケーションが取れているわけでもないし、クリエイターが何を求めているかもそうだし、我々が何をして欲しいかもそう。お互い理解しあわなきゃいけない。一緒に同じ時間を多く過ごす中で一緒に分かりあって変化していったのかなと思っています。
社長だからとか、事務所だからとか、そういうことではなく、クリエイターと同じ目線に立って、時間をかけて何度も何度も語りかけ続けた結果、この高田樹という人間を人としてちゃんと見てくれるようになったっていう感じ。ちゃんと話を聞いてくれるようになって、こっちがなぜそう言っているのかを理解しようとしてくれるようになりました。
今井:とにかく時間をかけて丁寧に向き合うことが大事なんですね。
最近だと、Carry Onの所属クリエイター数は右肩上がりで、地方在住の方や海外在住のクリエイターのマネジメントも増えていますが、遠方に住むクリエイターさんたちとは、どのように関係性を作られたんですか?
高田:やっぱり直接会って関係を構築できるのが一番ベストだと思っているので、これからも絶対に会って接点を作らないといけないと思っています。話をする時は、クリエイターの活動で成し遂げたい夢を聞いていますが、やっぱりオンラインとオフラインで話すのでは、感じる熱量が違うなと思います。
今井:クリエイターの皆さんのSNSとかもチェックされてるんですか?
高田:見てますね。登録者数や所属時期関係なく、全クリエイターの投稿を全部見るようにして、いいね!♡ したり配信では投げ銭もしてます。私がクリエイターみんなの一番の応援者だと思っています。
今井:社長自ら見守ってくれているのは、クリエイターにとっても安心ですよね。
活動を通して夢を叶えて欲しい
今井:Carry Onのクリエイターは幅広いジャンルの方がいますが、それぞれの活躍への願いはありますか?
高田:Carry Onの使命は、クリエイター自らが才能を発揮させるだけにとどまらず、クリエイターのやりたい事やなりたい姿などの夢を、活動を通して叶えるために支え育てることです。
今は昔と違ってSNSがあって、気軽に自己表現がしやすい世の中になりました。より一層クリエイターにとっては夢を叶えやすい時代だと思います。
私たちはこれからも時代の流れを読んで、夢を育み続けます。
今井:今回もお答えいただきありがとうございました!
株式会社Carry Onはクリエイターの夢を叶える会社です。
私も少しでも力になりたいと思ってくださった方からのご応募をお待ちしています。
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