【社内制度】全員が研究部所属!?ジョブローテーション制度『F4』 | 株式会社カーボンフライ
みなさま、はじめまして!ヒューマンサクセス室のKayoです。カーボンフライは2022年に創業した4期目のスタートアップ企業です。わたしたちは「夢の素材」と呼ばれるカーボンナノチューブとその製造装...
https://www.wantedly.com/companies/carbonfly_2022/post_articles/955784
Yu INABA
三重県出身。名古屋→東京と少しずつ拠点を移しながら、化粧品やインテリアメーカー、工業用部品の商社などで仕入れ・商品開発のキャリアを重ねる。
業界や職種にとらわれずチャレンジを続ける中で、「より未知で、より面白い世界を見てみたい」と考えるようになり、2025年6月カーボンフライへ総務としてジョイン。
創業間もないスタートアップで、バックオフィス全体を支える役割を担いながら、自身も柔軟な働き方・生き方を探求中。
今回の入社エントリーは、6月にBizチーム・ヒューマンサクセス室へジョインしたInabaさん。
Wantedly経由でご縁をいただき、これまで培ってきた多彩な経験を活かしながら、
今回初めて『総務』というフィールドに挑戦しています。
落ち着いた雰囲気の中に秘めた情熱と芯の強さ。
Inabaさんのこれまでのキャリア、そしてカーボンフライで描くこれからをぜひご覧ください!
これまでのキャリア(前職)について
カーボンフライとの出会い
カーボンフライでの役割(担当業務)
カーボンフライでの1日の流れ
入社してから感じたこと
今後の目標
インバス製品を中心とした化粧品メーカーで資材調達職としてキャリアをスタートしました。
業界特有の慣習や専門用語を理解し、仕入先との折衝をスムーズに行えるようになったこと、そして製造現場や研究、カスタマー対応の補助業務を通じて、さまざまな業務知識に触れたことが、
「知らないことを知る楽しさ」に目覚めるきっかけとなりました。
この体験が、現在に至るまで複数業界でキャリアを築く原動力となっています。
その後、より幅広い裁量を求めて工業用部品商社へ転職し、仕入から販売までを一気通貫で担う一カテゴリの責任者として、売上達成に向けた企画・実行をリードしました。
さらに、日用品・インテリアのファブレスメーカーでは商品開発を担当し、樹脂・ガラス・繊維・石膏・木材といった多様な素材に関わる経験を積みました。
→様々な素材のオブジェと日用品📸
これからの30年を見据え、「どんな仕事であれば自分は長く貢献し続けられるのか」を考えたとき、
さらなる業務領域の拡大にチャレンジしたいという思いが芽生えました。
そんな中で出会ったのが、未知の業界である「ディープテックベンチャー」カーボンフライです。
募集要項の「キャリアの幅を広げたい方へ」という言葉に惹かれ、同時に、夢と明確なビジョンを持つ会社であるという第一印象から「ここでなら面白い挑戦ができそう」と感じました。
素材や業界の知識に乏しい中での意思決定には正直不安もありましたが、受賞歴や外部からの高い評価を知るうちにその不安は期待へと変わっていきました。
スタートアップに参画すること自体への不安はほとんどなく、むしろ自分の手で制度や仕組みをつくっていける環境にわくわくしました。
過去に経験した組織規模の大小にかかわらず、「仕組みが整っているかどうか」は個々の意思と行動次第であると感じていたからです。
現在は総務担当として、日々のちょっとした「不便」や「手間」を解消し、業務の効率化や明確化を推進しています。
問合せ先が不明瞭などの日々の不便さに対して、スピード感をもって解決・整備していくことだと考えているので、部門をまたぐ業務の整備や、複数人で行っていた業務の巻き取りを通じて、各メンバーが本来の業務に集中できる環境づくりを目指しています。
また、週1回F4として研究部門の業務にも参加しており、現場理解を深めるとともに、Labメンバーとの関係構築にも繋がる大切な機会になっています。
▼F4の記事はここから
出社後、まずはLabの会議エリアの軽い清掃・整頓から始まり、その後はその日のイレギュラー業務に取り組みます。ルーティンワークは多くはなくて、ビザ手配やビル管理関連の各種手続き、社内イベントの準備など、日によって業務内容はさまざまです。
現在は、これまで備品やフリードリンクの管理を行っていたIshikawaさんの業務を引き継ぎつつ、より効率的な運用方法の検討・改善にも取り組んでいます。
▼フリードリンクの記事はこちらから
過去にフレックス制度のある企業に務めていたこともありますが、実際には制度をあまり活用できない場面も多く見てきました。カーボンフライでは、制度が名ばかりではなく、実際にフレキシブルに働ける環境が整っていると感じています。
特にありがたく感じているのは、朝の通勤ラッシュを避けられること。
満員電車で疲弊することなく、自分のペースで気持ちよく1日をスタートできることに、精神的な余裕を感じています。
「朝に植物の手入れをするゆとりできました。」☘️☘️
総務として社員全員の困りごとや懸念を解消する存在でありたいと思っています。
社員の誰もが「とりあえず稲葉に聞いてみよう」と頼ってもらえる存在を目指しています。
どんな依頼にもスピード感をもって対応し、小さな信頼を積み重ねていきたいです。
また、今後はさらにバックオフィス業務全般の知見を深め、人手の足りない分野にも柔軟に関われるようスキルを広げていきたいと考えています。会社の成長とともに、自分自身の役割の幅も広げていけたら嬉しいです。