【カスタマーサクセスとは?】かゆいところに手が届く高品質なサポートを。キャムタスのブレーンとして、顧客の製品理解と満足を追求!
こんにちは!キャムタスのWantedly担当です!
キャムタスは「純日本産」のCAD/CAMソフト一筋40年。
と言ったところで、CAD/CAMソフトってあまり耳馴染みがないですよね(笑)。
CAD/CAMソフトとは、日本の繊細なモノづくりに欠かせないソフト。
超精密な加工、複雑なフォルム、息を呑む曲面などを、キャムタスのCAD/CAMソフトが実現可能にしています。つまり、キャムタスの仕事は『モノづくりのためのモノづくり』なんです。
日本の職人の考えを取り入れ、日本のモノづくりに合わせて開発・改良を続けてきたからこそ、キャムタスのCAD/CAMソフトは国内の町工場から大手企業まで3,600社に導入していただいています。
そんなソフト導入後のフォローアップをしているのが、当社のカスタマーサクセス(CS)。
CSのミッションは、お客さまの「かゆいところに手が届く」サポートを行うこと。ソフトの詳しい操作説明や講習会を行うだけでなく、お客さまの工作機械の仕様確認など、さまざまなケースに対応します。
加えて、キャムタスのCSは、お客さまと当社の営業・開発担当をつなぐハブのような役割も担っています。お客さまの課題解決のために営業と連携したり、ソフト使用後の声を開発担当に届けたり。各々を上手くつなぐ、キャムタスに欠かせない存在なんです。
そこで今回は、CSの相馬にインタビューをしてきました!
相馬は2017年にキャムタスに新卒入社。
大学では電子工学を専攻していたものの、最初から当社の技術に詳しかったわけではありません。しかし今では「CSの仕事に面白く取り組んでいる!」と話します。その理由を聞いてきました。
また、直属の上司である山先も同席し、山先から見た「カスタマーサクセスとしての相馬の良さ」についても教えてもらいました!
左:相馬 功侑(そうま かつゆき)
近畿大学の工学部で電子情報工学を学び、2017年にキャムタスに新卒入社。
カスタマーサクセスに配属され、6年目に突入。好きなものはゲームとアウトドア(内も外も好き)。
右:山先 潤(やまさき じゅん)
キャムタスに創業メンバーとして入社。現在、カスタマーサクセスの課長としてCAD/CAMソフトの操作指導、顧客サポートなどを担当。好きなものはコンピュータと盆栽。盆栽サークルにも所属中。
キャムタスのCSは顧客と社内の架け橋
“通訳”として各所をしっかりと結びつける
ーー相馬さんはキャムタスに入って6年目ですね!入社の決め手って何だったんでしょうか?
相馬:社長の人柄と社風です。就職活動でいちばん気にしていたのが職場環境でした。企業検索をしているとキャムタスだけざっくばらんな飲み会の写真を貼っていて(笑)。IT企業ってもっとかっちりしたイメージだったので、まず興味を持ったんです。
選考会場では社長と一対一で話すことができたんですよ。社長っていうと別世界の人で次元の違う話をするイメージでしたが、全然そんなことなくて。普通に世間話をして「頑張ってね」と声をかけてもらいました。この方が社長の会社って何だか良さそうだなって、ますます興味が沸いたんです。
社長は面接でもフランクで、僕もまったく構えることなく自分らしく話すことができました。
それが心地よかったですし、ここで働きたい!と思えたことが、入社の大きなきっかけですね。
ーー入社前に社長とそんなエピソードがあったんですね!今ではキャムタスのCSとして活躍してる相馬さんですが、仕事内容をあらためて聞きたいです。
相馬:当社のCAD/CAMソフトを導入してくださったユーザーさんに対して、ソフトの詳しい操作説明や講習会などを行っています。導入後のフォローアップですね。
ユーザーさんに分かりやすい説明や指導をするために、難しくない言葉を選んだり、一つひとつ細かく丁寧に教えたりすることを心がけています。ソフトがアップデートされたときは、新機能を効果的に使う方法などもお伝えしています。
それと、CSには当社の営業と開発担当をつなぐ役割もあるんです。
ユーザーさんに満足してもらえるよう営業と連携したり、ユーザーさんの要望を新機能のアイデアとして開発担当に共有したり。社内の各部門とタッグを組んで、日々仕事をしています。
ーーキャムタスのCSってお客さまと社内の各部門をつなぐ「架け橋」のような存在ですよね。
相馬:そうなんです。ユーザーさん、当社の営業、開発担当の “通訳” として、それぞれをつないでいます。難しく聞こえるかもしれませんが「これをこの相手にはどう伝えようか?」と考え尽くして、最適な方法を試していくことに面白さがあるんですよ。
CSによる顧客満足の徹底追求が
お客さまのビジネスの繁栄を後押し
ーーお客さまのフォローアップを日々行うなかで、特に印象的だったエピソードはありますか?
相馬:もちろんあります!ひとつは、特殊工具メーカーさんとのエピソードです。
特殊工具って「特殊」というだけに、作るのがとても難しいんです。角度を細かく変えながら、繊細な加工をしなきゃいけません。
なので、通常ならCAD/CAMソフトを使って複雑な加工プログラムを自動生成するのですが、そのメーカーさんがなんと手動で算出されていて。三角関数や計算機を駆使した超アナログなやり方だったんです。
手間も時間もかかりますし、加工プログラムをひとつ作るまでのハードルがあまりに高く、メーカーさんは困り果てていました。そこで、当社のCAD/CAMソフトを導入していただいたんです。
ーーおお!キャムタスのソフトを導入いただいたんですね!
相馬:ただし、ここで重要なことがひとつ。
実際に加工を行う工作機械が、CAD/CAMソフトによる加工プログラムに対応している必要があるんです。つまり、切る・削る・穴を開けるなどの手順を、きちんと工作機械が読み込めるかということです。
もちろん事前にメーカーさんには話をしていたのですが、先方の工作機械が加工プログラムに対応できていないことが講習会の当日に発覚してしまって。もう、冷や汗ものです。
せっかく講習の時間をとってくださっているので、頭をフル回転させて最善策を考えました。
その日は簡単な基本操作のみをお伝えして、後日あらためて訪問し、詳しい講習と実際の加工作業を行いました。大変でしたが、お客さまの「きちんと加工されている!すごい!」という反応をダイレクトに見れましたし、導入後もお電話をするたびに「もうキャムタスさんのソフトが無いと困るよ」と言っていただいて、とても嬉しいですね。
当社のCSはマニュアル的な仕事じゃないですし、壁にぶつかったらどうにかして乗り越えなきゃいけません。このケースにはどう対応すべきか?どうしたらユーザーさんが理解しやすいか?と、常に思考を巡らせてトライするこの仕事に、心からやりがいを感じています。
ーーキャムタスのソフトが無いと困るよなんて、最高のお褒めの言葉ですね。
相馬:本当にありがたいことです。
あとは、当社のCAD/CAMソフトをスムーズに導入していただくために、お客さま自身にやっていただくことを整理して伝えることもCSの役割です。
たとえば「今お使いの工作機械のメーカーさんに、この件を確認しておいてください」などですね。操作指導や講習会の状況に応じて、工作機械のマニュアルに目を通しながら対応することもあります。すごく分厚いんですよ、マニュアル(笑)。
山先:キャムタスの仕事はここからここまで!という線引きは、当社では一切していません。
顧客満足の追求がCSのミッションですし、ソフトの導入はまだスタート地点。ユーザーさんがCAD/CAMソフトを使いこなし、オプションの追加や新製品の導入などにつながれば、さらによいモノづくりを実現できます。それは、お客さまの事業がさらに発展することにもつながります。
相馬:山先さんがおっしゃるように、キャムタスのCSの仕事ってただの製品説明じゃないんです。
僕たちは製品を通してお客さまの事業に触れることができ、素晴らしいモノづくりに貢献することができ、さらには事業展開の一助になれる。お客さまと一緒にモノづくりに奮闘できるんです。
だからこそ、自分自身のスキルアップにも前向きに取り組むことができています。
部署も役職も関係なくとことん相談しあう
仲間たちと「最善の道」を見出す日々
ーー他部署とのコミュニケーションも多いですよね?
相馬:そうですね、たとえば京都のとあるメーカーさんでの話なんですが。銅線をコイル状に巻くための部品を作っているけれど、らせん状にするための加工プログラムの生成に手間がかかっているということで、営業と一緒にお伺いしたんです。
僕は、3Dデータの製図を行える「3DCAD」を使った方法を提案したのですが、初回の訪問では上手くいかず。当社のソフトを導入するに至りませんでした。
そこで、いったん持ち帰らせていただき、先輩方にとことん相談しました。
導入を検討された経緯や、3Dモデルの提案をした意図などを詳しく共有し、加工プログラムの内容をプロジェクタに映しながら説明したところ、さまざまな解決策をいただくことができました。
先輩方のお知恵を借りて、後日リベンジ。お客さまの求めていたものが作れるようになり、社長からの承認もいただいて、当社のCAD/CAMソフトの導入が決まったんです。
キャムタスには部署や役職の垣根がなく、気持ちよく相談し合える環境があり、心強く感じています。僕も営業から相談を受けたときは、いろいろとアドバイスをしています。
新しく仲間になる方にも、分からないことや困ったことがあれば素直に頼って欲しいです。
考えすぎて動けなかったり、悩みすぎて思考停止したりする前に、僕たちにどんどん聞いて欲しいなと。キャムタスの社員は親身になって応えてくれる人ばかりですから。
ーーこれからも全員で連携していきましょうね!ちなみに、相馬さんがキャムタスでの仕事を6年続けられてる理由も知りたいです。
相馬:まずはやっぱり、社内の人間関係だと思っています。仲の良さもありますし、キャムタスってオンでもオフでもとにかく面白い人ばかりなんですよ。営業の古賀だと革靴を語らせたらピカイチですしね(笑)。みんなユニークですが、仕事ではものすごく頼れるところが心強いです。
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相馬:それと、キャムタスでCSの仕事をやっていると毎日が新鮮なんです。
ユーザーさんからの相談や困りごとには、完全に同じパターンって無いんですよね。僕たちはキャムタスのCAD/CAMソフトのプロとしてどんな事例にも対応できるように、日々新しい情報を取り入れなきゃいけません。ソフトのアップデートもありますからね。ぼーっとしていられませんよ(笑)。
知識を増やして深めていくことはとても楽しく、心地よい刺激のある毎日です。
あとは……そうそう!今、CSの業務にプラスして仕事の幅が広がっているんです。
ひとつは社内がどんどんシステム化とリモート化を進めていることを受けて、社内SEとしてその環境整備も担当しています。もうひとつは広報にもチャレンジしていて、ユーザーさん向けの季刊誌の制作をしているんですよ。
新しい挑戦が成長につながっていることはもちろん、この経験をして良かったなと思うのが、あらためてユーザーさんの立場になれたことなんです。というのも、僕はイラストレーターやPhotoshopを操作するのが初めてだったので、最初はかなり苦労しました。
それって当社のCAD/CAMソフトを操作するユーザーさんも同じで。
ソフトを初めて触るときって「直線を書く」「四角を描く」など、基礎から難しく感じるものです。ユーザーさんに寄り添うことは常に心掛けているものの、教える側として忘れがちになっている部分もあるかもしれないって気づきました。Photoshopとかめちゃくちゃ難しいですもん(笑)。
CS、社内SE、広報とそれぞれに大変さもありますが、楽しく取り組んでいます。
より高品質なサポートをお客さまに届けたい
だから僕は、挑戦と改善を繰り返す
ーー上司の山先さんから見た相馬さんの良さも、ぜひ聞かせてください。
山先:お客さまに対しても社内でも、まず積極的にコミュニケーションを取ってくれるところですね。それと、相馬は彼自身が持つスキルにどんどん磨きをかけています。CADの操作もますます効率よくなっていますし、誰も思いつかないようなやり方をサラッと実践していることもあります。
相馬:ありがとうございます!お客さまからの問い合わせや相談内容をもとに、僕は「この方法で対応できるかな?」と浮かんだアイデアをスピード感を持って試すようにしています。
うまくいった場合も「なぜうまくいったのだろう?」「他の案件にもこのやり方を応用できるのかな?」と考え尽くして新たなケースに対応するので、それがスキルアップにつながっていると信じています。
ーーとても頼もしいですね!では最後に、相馬さんの今後の目標を教えてくれますか?
相馬:CSとしてもっと提案力を鍛えていきたいですね。
ユーザーさんの対応をした後に「こういう説明の仕方もあったんじゃないか?」って反省することもまだあります。どんどん知識を蓄えて、ユーザーさんにとっての最適解を出していけるようになりたい。そうしてキャムタスの売上と未来にいっそう貢献したい。そう考えています。
そのためにも、営業や開発担当との連携をより強化していくことも大切ですね。
フロントにいる営業からリアルな顧客の声をもっと拾い上げる。さらに使いやすいソフトになるよう、お客さまの要望を開発担当にしっかり伝える。キャムタスのCAD/CAMソフトが、今以上にユーザーさんに寄り添った魅力的なものになるよう、これからも自分の役割を果たしていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
キャムタスのカスタマーサービスの仕事の面白さが伝わったでしょうか?ユーザーのさまざまなケースに対応するからこそ、単調じゃなく、新鮮な毎日を送っていることを相馬が話してくれました。
今でこそCSとして活躍している彼ですが、最初は業界用語を覚えるところから四苦八苦したものです。
「業界未経験」「CS未経験」から活躍している先輩が、キャムタスにはたくさん。だからこそ、社員同士のコミュニケーションを大切にしながら、日々の仕事に取り組んでいます。
次回のストーリーも楽しみにしてもらえると嬉しいです!