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【副社長インタビュー】副社長が語るBrightReachの育成と教育とは。

こんにちは、Bright Reachの採用担当です!
今回は、副社長の北田さんに会社の強みや育成に関する話を聞いてみました!

北田さんの自己紹介をお願いします。

卒業後に、某セレクトショップにPR職として入社しました。その後、自社だけではなく、より多くのPRに触れたいと思い、広告制作会社のPR職に転職。すぐに広告代理店に出向となり、ちょうど5年ほど勤務をしたところで、会社の先輩のご縁があり、外資系の保険会社に転職することになりました。外資系保険会社では7年ほど営業を行ってから現在のBrightReachに役員として参画しました。

PR職から保険業界に転職ということで、珍しいキャリアに感じました。なぜ保険会社にご入社されたのか、理由を伺えますか?

大きくは3つあります。

一つ目は「成長」できる仕事だということ。そして二つ目は「感謝」を直接受け取れること。そして三つ目は「報酬と貢献が等しい」ことです。

転職前はやりたいことと、やれていることが一致している珍しいタイプだったと思います。ですので、激務の極みでしたが、当時は自分の状況に満足していました。あるきっかけで、保険会社の採用担当者の方とお話をさせていただいたのですが「満足していることで、成長が止まっていないか」「貢献と報酬は等しくなければならない」という話があった時に、はっとさせられました。

PR業界にいる自分の未来は、ある程度は想像可能なものでしたので、未来が見えるというのは、安心である半面、人生がある程度決まってしまうことにもなるわけで、それが窮屈に感じてしまったといいますか…職を選択するという動機も当時を思えば、そこまで複雑に考えていたわけではなかったので、採用担当者との面談は「職」についてより深考するきっかけとなりました。「人生のテーマって何なのだろうか?」ここを突き詰めた時に出た私の答えは「成長」だったんです。

成長をテーマに自分の人生を今後捧げるのであれば、成長が自分にもそして関わる人にも満足に変わる仕事をやり続ける方がよい。まさにそれが保険の仕事だと行きついたのです。また、多くの仕事がそうであるように、仕事は1人で完結させることはできません。PRという仕事もまた多くの人の関わりをもって実現します。

世の中にCMを生み出したり、イベントを実施したり、様々な仕掛けをしていきます。大きな仕事ができたことは非常に貴重な経験で、人と協力して1つのものを作っていくことは、とても壮大でやりがいがありました。ただ、直接的にお客さまから感謝や評価をいただくということはなかなか難しく、どうしても間接的な評価にならざるを得ません。仕事の満足度は自己満足的な形に陥りがちです。

一方、保険業は直接的にお客さまから「ありがとう」を言っていただけるというところが魅力です。また報酬についての話をすると、会社、組織というのは良くも悪くも相対評価ですので、一人で頑張っても報われないという現実が起こってしまいます。

絶対評価をしてくれないというところから、ジレンマもありました。自分は数字を落としたことはなかったのですが、ボーナスは減る一方というタイミングで、保険会社の支社に行く機会があったのですが、そこにポスターが掲示してあり、その標語は「頑張っても、頑張らなくても、報われない人生では頑張れない」というものでした。そのフレーズに刺さった部分もあります。

少し長くなってしまいましたが、保険業は人間的にも技術的にも研鑽でき、極めつけはお客さまから直接感謝もいただける。また、貢献すればするだけ報酬に直結する。非常にやりがいがあると、魅力を感じたのです。



その後、なぜBrightReachに入社されたのでしょうか?

保険会社を退職と同時に環境貢献事業の会社を立ち上げておりまして、いずれはこの会社に保険事業をつくろうと考えていた矢先に、ある経営者向けセミナーにパネラーとして私がゲストで招かれたことがありました。参加者50名規模のセミナーだったのですが、当時、そこにBrightReachのメンバーが参加していて、一度私たちの社長と会ってほしいというオファーをいただいたのが、私と青柳との出会いのきっかけです。

保険会社勤務の7年間で、1000以上の契約がありました。私の勤務していた保険会社は担当者制で仕事をするのがウリでしたので、保険会社が良いからというよりは、担当者が良いから保険に入るというような考え方でご契約をいただいております。退職後にすぐさま保険業をやるわけではなかったので、その間の当時のお客さまの引受先について少し考えていました。

自分自身の会社で保険の代理店事業をやるということだとどうしても時間を要してしまうことや、体制整備を含めると今ある組織に参画するのも選択肢として良いのではないかと。なによりBrightReachには保険事業以外にも不動産事業、転職支援事業がありお客さまへのサービス提供の幅が広がるという魅力があります。

当時、BrightReachに社員は4名しかおらず、保険事業もさほど稼働していませんでした。本当に一からつくり上げていくような状態でしたが、それはむしろまっさらな状態から保険事業を拡大できるという利点でもありました。お陰さまで現在は20名程度まで組織も拡大しております。

今も環境事業は継続してやられているということですか?

そうですね。ただ、環境事業の方は、営利をそこまで追求しているわけではありませんので、ほぼ任せている状態です。今はBrightReachの拡大にコミットしており、エネルギーのほとんどを注いでいます。

北田さんの業務内容を伺ってもよろしいでしょうか?

副社長という立ち位置ですので、基本的には採用や育成、会社の売り上げを拡大していくためにどうすればいいか、そういう立場で物事を見ています。それが1つの軸としてある一方、保険事業の全体を取りまとめているのも私ですので、背中を見せるように私もセールス活動をして売り上げに貢献しています。

育成やマネジメントもされているのでしょうか?

育成の面では初期教育がメインにはなります。あとは恒常的に、北田塾という形で月例で開講しており、日々の皆さんの活動に生きるようなテーマで勉強会のようなものを行っています。



初期の育成内容を伺ってもよろしいですか?

当社はセールスの仕事がメインになるわけですが、セールスは科学であり、センスは関係ない分野だと私は思っています。
科学的な根拠を基に仕組み化されているので、そのメソッドを私の初期教育で伝えています。
教えをしっかりと実行したら、間違いなく売り上げを作ることができる、そのようなメソッドです。それを「やり方」とするならば、操るのは人としての「あり方」だと思います。ですので小手先の技術だけでなく、考え方など、本質的なことも初期教育の中でしっかりと伝えています。

北田塾の内容を伺ってもよろしいですか?

北田塾では、いろいろなテーマで自由にお話をすることが多いです。先日のテーマでは、日本で一番世帯当たりの年収が高い村についての話をしました。ちなみに長野県にあるのですが、村で生産しているものが地産全消できているという稀なケースです。

その村で取れたものが日本の各家庭に届いており、その割合が全体の約90%、その村産のあるものを皆さん召し上がっているのです。ちなみにこれはレタスで、その村の一世帯当たりの年収は2500万になります。

なかなかすごいですよね。皆さんが日常普通に生活していると、そういう情報を得ることはあまりないのではないかと思います。マーケットという視点で見ると、そんな方々もこの日本にはいるわけです。高単価の売り上げをつくる方法の一つは高所得者にアプローチすることです。普段の活動ではなかなか出会うことのないマーケットもありますので、見込客発見に苦しんでいる場合は視点を変えてみるということを伝えたくてそのような話をしました。

今つまずいていたとしても、目線を上げることによってつまずかない工夫ができる。目線を上げるとはどういうことなのか、など、些細なことであっても実はとても大切なことかもしれない情報を発信していく。そういうことを北田塾でやっています。

会社の課題を教えてください。

課題は、やはり採用です。拡大路線を取っていて、本社側、浜松支店側ともに、採用してメンバーをどんどん増やしていくことが会社としての1つの目標になっています。

ただ、単純に増やせばいいかというとそうではなく、「ポテンシャルのある人材」そういうメンバーを求めて採用活動を行っていますので、そのような方に巡り合えることは多くありません。

思い描いている速度での拡大ができていないという現状がありますので、優秀なメンバーをいかに探すことができるかというところが一番の課題です。

BrightReachでは、どのような人材を求めていますか?

保険の代理店業で、当社が他社と異なる点の一つは、未経験者採用をしているという点です。もちろん経験者採用もします。

いずれにしても未経験者、経験者ともに、やってきたことに対して何らかの不安や不満があり、払拭したいと思って、弊社を志望されるわけです。私はこれまでやってきたことは、あくまでも通過点に過ぎないと思っています。つまり、これまでの人生を決めるのはこれからの人生だと思います。過去に縛られずに目線を上げて活動できる人、それはポテンシャルだと私は思っており、そんなポテンシャルが高い人を求めています。

BrightReachの好きな部分を教えてください。

まだまだ成長過程のベンチャーの企業ですので、本当にスタートアップレベルの感覚です。ですので、組織が完全に確立していないため、良くも悪くも風通しがよく、みんなで組織をより良くしていこうという働きが見えています。事業の柱も保険や不動産、転職支援と幅広く、事業部間の横串連携が迅速に果たせるため、メンバー同士和気藹々と仕事をしていて、そこら中で笑い声が聞こえます。メンバーの仲がよいというところは好きなところです。

BrightReachの強みを教えてください。

他社と異なる優位性はどこかというと、リテールにおけるソリューションとして、保険業不動産業と転職支援業と三つの柱を持っていることです。

他社でよく耳にするのは他の提携業者に振るという話ですが、当社は内製していますので、お客さまへのサービス提供の入り口が保険の相談だったとしても、実はその方が近々引っ越しを考えている、または家を買いたいと思っている、家を買った後に転職もしたいと思っているなど、そういう話をワンストップで受けることができます。

この3つの柱は人生において所謂お金の問題と密接にかかわりがあります。そして人生において大切で大きな物事だと思うのです。「そこに信頼できるパートナーとしてワンストップで携わっていける」弊社の狙いでもあり強みでもありますが、お客さまからご評価いただく点でもあります。



未来の求職者に向けて一言頂けますか?

お客さまの人生をより良くすることを全力で考えることが自分の人生を良いものにする、そこが私はとても大切だと思っています。

ものを売ることが仕事ではなく、必要性を販売するということが、会社として大切にしていることです。必要性とは、お客さまが気付いていない問題点に気づいていただくことから始まると思っています。

問題点に気付いていただきはじめて、お客さまが解決したい欲求に駆られ、解決したい欲求に駆られた時にはじめて商品を提案することができるのです。すなわち、お客さまの人生を今だけではなく未来永劫、お金の問題の側面で改善するという強い思い、お客さまのためになるという一連の行動です。

For meの要素ではなくFor youの要素だけで行動し続けることによって、それが回り回って自分のお給料に反映されてくるわけです。お客さまのことだけを考えて仕事をする、ただそれだけで自分自身の給料が上がる世界があります。そのような環境を求めていらっしゃる方、For meのセールスではなくFor youのセールスで自分の収入をきちんと上げていくことができる、この環境を求めている方においては、非常に魅力的な会社ではないかと思います。

やる気があれば、絶対に成長はできる、そして成長した先には当然喜びがあります。その入り口、初動は全てやる気から始まっていて、そのやる気があるのであれば、しっかりとした教育によって大成きると思っています。

自分の人生を変えたい、本気でこの業界を良くしたい、そういう考えをお持ちの方であれば、ぜひ一度お話をさせていただきたいと思っています。


北田さん、ありがとうございました!
保険業界で培った経験やノウハウが、今を造り上げています!
当社に少しでも興味をもって頂けましたらお気軽にご連絡ください!

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