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無意味なフォロワー集めからマーケティングの本質へ

BOKURAはファンづくりの会社です。

SNSマーケティングの会社と思われがちで、一応その側面もありますが、あくまでファンづくりの会社です。

なぜSNSマーケティングを名乗らず、ファンづくりにこだわるのか?
しかもファンづくりをするつもりのない企業様とはお付き合いをしない、という徹底ぶりです。

そのワケを代表宍戸にインタビューしました。

そのイイネとフォロワー、無意味では?

僕がマーケティング/SNSの世界に飛び込んだ当時、Facebookでイイネを集めるのが主流の手法でした。
特に2011年からは大きく盛り上がっていましたね。

広告、キャンペーン展開…。できることが限られてはいましたが、人がわんさか集まっていたんです。

ただ、集まっていたのは懸賞応募用アカウントのユーザーだったりすることも多く

僕はずっと強い懸念を抱えていました。

当然、集めたユーザーは3か月後には半数に減ってしまう現象が起ります。
一体、企業は何に費用を投じているんだ…?という状態です。
なので、当時営業だった僕は、「〇〇円で何人集める」というようなキャンペーンパック売りを(勝手に)やめて、SNSの運用を健全なものにする代行業だけ受けるように(勝手に)したんです。

つまり、10年以上前から、フォロワーを集めることの意味の無さを強く感じていたんですね

ここがまずスタートです。

身近にいたファンの存在

僕の実家は100年続く八百屋でした。

当時は手伝いが面倒だなー…という感覚でしたが、社会に出てそのすごさに気づきます。
100年って、一人で頑張っても成し得ないんですよね。
社長ひとりでは無理なので継承が必要だったりとか。長く愛されることとか。

近所に大型スーパーができても売り上げを下げず、お客様と良好な関係を長年築き続けたのは本当にすごいことです。振り返ると、それはお客様がうちをごひいきにしてくださったから。

僕含め、家族のことまで知って声をかけ、通い続けてくださるお客様がいたんです。
つまり、ファンになってくれていた人がいたんです。

幼少期から触れていた、そのファンという存在がポイントになりました。

集めるべきはフォロワーではなくファンだ

それに加えて感じたのは、ビジネスとして参入するのに面白い業界だということです。

作業代行になってしまったり、炎上をひたすら避けるだけの領域は除いて、ですが。
BOKURAはそこだけのご支援はできません。
あくまでファンをつくることを一緒に目指せる企業様のお仕事だけご支援しています。

ファンづくりでは、お客様のことを考え、クライアントのことを考え…と仕事をします。

そのうえ、お客様の気持ちに寄り添う本質的な部分なので、無意味なイタチごっこや疲弊がありません。

みんなハッピーなんです。

これまでの経験でノウハウがたまり、軸が定まったいま、この領域でチャレンジしたいと考えたのが
起業、BOKURA、ファンづくりのスタートです。

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