入社してまだ1ヶ月。率直な言葉でBOATRIPを語ってくれた山崎さんを突き動かしていたのは、意外にも「ゲームへの熱中」だった。スプラトゥーン2で全国16位、Apex Legendsで上位2%のマスター帯 ── ゲームで磨いた探究心が、今どう仕事に向かおうとしているのか。
言語に縛られた3年間
2022年、新卒でSESや自社開発を手がけるIT企業に入社し、エンジニアとしてのキャリアをスタートした。しかし会社統合をきっかけに離職。次に入ったSES企業では、最初に配属された案件の言語に、その後もずっと縛られることになる。
「React Nativeの案件にしか入れなくなってしまって。このままだと、AI時代でのエンジニアとしての面白みをあんまり感じなくなってきて」
「変わりが効かない人になりたい。」
そんな思いを胸に、転職活動を始めた。
面談は2回の予定が、4回に
最初は何も知らないまま面談に臨んだという山崎さんだが、話していくうちに強く惹かれていった。
「みんな、生活のために仕事をするんじゃなくて、面白いから仕事をしているんだ、っていう圧倒的な熱量を感じて。この人たち、好きでめっちゃ仕事してるんだなって思ったんです」
当初2回の予定だった面談は、結果的に4回に。ミッション・ビジョン・バリューへの共感も、入社を後押しした。
「掘れば掘るほど人が面白くて、しかもみんな同じ熱量で同じ目標に向かっている。それがワンピースの麦わら海賊団みたいだなって、ずっと思ってるんですよね」
前衛より、仲間を支える役割で
プライベートでは対戦ゲーム「スプラトゥーン2」で全国16位、「Apex Legends」でも上位2%のマスター帯に到達した経験を持つ。
「気づいたらそうなっていたんです。狙ったわけじゃなくて、楽しいが連続してたら。チーム全員で自分の試合映像を見返して、ここはこうだったよねって振り返るのを、ひたすら続けていました」
その中で見えてきたのは、自分の役割だった。
「前衛でバンバン敵を倒すタイプじゃなくて、仲間を助ける、環境を整える方に力を発揮できるって気づいたんです。誰かのために何かする時に、力が出るタイプなんですよね」
まだ入社1ヶ月。探しているのは"心から熱中できるもの"
入社からまだ1ヶ月。前職までのコーディング中心の役割から一歩踏み出し、クライアントとの信頼構築にも関わる働き方を模索している最中だ。
「あの熱量でなんとかできたことって、最近はあんまりなくて。それこそワンピースじゃないですけど、探してる途中なんですよ。心から熱中できるものを」
これからBOATRIPを目指す人へのメッセージを聞くと、こう答えてくれた。
「仕事を自分の趣味の延長線上に置ける人じゃないと、向いてないのかもしれません。1日の三分の一を占めるのが仕事なので、せっかくやるなら面白くしたい!って思える人は、絶対向いてますね」
熱量の合う仲間と、みんなで何かを作ろうとする意識。ゲームで磨いた粘り強さと仲間意識を、これから仕事という新しいフィールドでどう発揮していくのか。山崎さんの挑戦は、まさにこれから本格的に始まる。