【ヒーローの隣に、もう一人ヒーローがいる】Japan CxO Award 2025を開催しました

こんにちは😊

BNGパートナーズカルチャーデザイン室（以下CD室）です。
今回は先日開催した「Japan CxO Award」について、ご紹介させていただきます。

▍BNGパートナーズについて弊社では経営幹部の人材紹介事業を柱に、挑戦者をあらゆる形で支援する「挑戦者のインフラ」をめざし、新規事業の創出にも注力しています。求職者と企業双方の挑戦を後押しし、日本全体を元気にすることを目的として下記事業を展開しています。 ▍事業内容『HRaaS（※1）』による経営支援サービス・BNG_EXS　CxOに専門特化した人材紹介 (厚生労働大臣13-ユ-304467) ・BNG_HUN　リテーナー型ヘッドハンティングサービス・BNG_TAS　プロ人材のタレントシェアリング・BNG_TEC　システム開発の人的資源支援・BNG_SAL　営業活動の人的資源支援・BNG_GLO　海外人材の人的資源支援 ※1 HRaaSとは？「HRaaS (Human Resouces as a service)」は正規雇用の人材紹介にとどまらず企業が直面する多様な経営課題を ”人や組織の力”で解決するための新しいHRサービスモデルです。 https://hraas.bngpartners.co.jp/

株式会社BNGパートナーズ

▼Japan CxO Awardについて

私たちが主催する「Japan CxO Award 2025 powered by 明治安田生命保険相互会社」が2025年12月8日に開催されました。総エントリー数135名、得票数2742票。多くの方に投票いただき、授賞式当日は約200名の方々にご参加いただきました！

審査員は総勢21名、日本を代表するレジェンドCxOからのエールを受け取りファイナリスト64名の中から16部門の最優秀賞を発表しました。

私たちが、このアワードを通じて伝えたいメッセージは、「ヒーローの隣に、もう一人ヒーローがいる。」ということ。

誰かの夢を、自らの使命として分かち合い、共に歩む。そんなBNGパートナーズのカルチャーと、本アワードに込めた想いをご紹介します。

▼なぜ、私たちは「Japan CxO Award」を開催したのか？

本アワード開催の背景には「日本のスタートアップがスケールするためには、経営人材（CxO）の層を厚くする仕組みが絶対に必要だ」という実感を伴う危機感がありました。

起業家を称える賞は多くありますが、現場で組織を動かすCxOに焦点を当てたものはほとんどありません。代表の蔵元自身、COO時代にCEO以上に現場の舵取りを担ってきた経験と、現在はCEOとして背中を預ける幹部たちへの敬意から、「ヒーローの隣にいる、もう一人のヒーロー」であるCxOを主役に据えることにこだわりました。

「あのCxOのようになりたい」と思われるロールモデルを可視化し、目指す人を増やす。それが、日本のスタートアップ界隈における人材不足という課題への、私たちなりの回答です。

▼誰かの夢を“自分の使命”にできる人たちへ

「Japan CxO Award」の舞台裏には、BNGパートナーズが日々大切にしている4つのValue（行動指針）が一つの形となって表れています。

まず、挑戦者のために伴走し続ける「For the Challenger」についてです。登壇されたCxOの方々は、CEOのビジョンを自らの使命として引き受け、現場を牽引してきました。孤独な決断を下すリーダーの隣には、組織を動かし続ける「もう一人のヒーロー」が不可欠です。私たちは、こうした表舞台を支える方々の志を重く受け止め、事業に向き合っています。

成功への過程は、決して華やかなものだけではありません。そのため、一人一人が全力を尽くす「Go All Out」を貫き、泥臭く顧客と向き合い続ける姿勢を私たちは尊重します。

また、大きな変革には、仲間を尊重し高め合う「One Team」の精神が必要です。私たち自身も、常に挑戦者であり続ける「Be a Challenger」という自覚を持ち、自ら一歩を踏み出し続けることを辞めません。

このアワードは、受賞者の方々の生き様を通じて、私たちが大切にしている価値観を改めて再確認する場でもありました。

▼イベント開催を終えて

表彰式では各部門の最優秀賞が発表され、壇上では、これまで共に歩んできた仲間への感謝や、改めて自社のミッションや目指すべき姿など、CxOそれぞれの決意が語られました。

また、授賞式後の交流会では、会社や業界の垣根を超えた対話が活発に行われ、同じ悩みを持つCxO同士が現場の課題を共有し、そこから新しい繋がりや知見が生まれる場となっていました。単なる表彰に留まらず、こうしたCxO同士のコミュニティから新しい化学反応が生まれることこそが、私たちが目指す「日本の産業を活性化させる挑戦者のインフラ」の形です。