こんにちは、広報担当の酒井です。
当社では、優秀な人材がどのように技術的価値を生み出しているかを共有するため、スタッフインタビューシリーズを実施しています。
今回は、日中は大手企業の正社員として勤務しながら、当社のプロダクト開発でも中核的な役割を担うMさんにフォーカス。Mさんは現在、優秀な人材発掘をサポートする革新的なSaaSプロダクトの開発において技術リードを務めています。若くして卓越した技術力を持つ彼のキャリアパスと、プロダクト開発に対する情熱に迫ります!
プロフィール
M さん
2001年9月生まれ、ソフトウェアエンジニア。日中はITメガベンチャー企業で正社員として勤務し、夜間や週末は当社でプロジェクトに携わる二足のわらじスタイル。2025年4月からJOINし、当社のプロジェクト全体の技術設計や意思決定、プロダクト開発を担当しています。
大学2年生の頃から個人事業主としてエンジニアキャリアをスタート。同じ会社で3年間開発に携わり、3年目にはエンジニアリングマネージャーを経験。その後、さまざまな企業でインターンを経て、新卒でメガベンチャーに入社。今年4月からはプロダクトマネージャー(PdM)として活躍しています。
出身:神奈川県
趣味: サップ、都内散策(地図を見ずに歩いてふらっとお店に入るスタイル)
好きな食べ物: 湯葉、和食全般(特にお茶漬け)
好きな動物: フェネック、犬
MBTI: ENFJ(主人公)
現在の業務内容
ー現在担当されている業務は、どのような内容ですか?
私が携わっているプロジェクトは、優秀な人材を発掘するための採用向けSaaSプロダクト開発です。採用を行いたい企業(BtoB)向けに、通常のエージェントなどには現れない潜在的な人材を探し出すサービスを作っています。約700万人のユーザーデータベースを構築し、企業の採用活動をサポートします。
このプロジェクトでは、最速でMVPのプロトタイプを作り、最低限のコア価値を作り上げて検証まで持っていくことが重要です。特に「検索」の体験がサービスの核となる部分なので、それをどう実現するかについて意思決定から開発まで幅広く担当しています。
仕事の進め方と環境の魅力
ーBlueAIでの仕事の進め方や環境に関して、魅力に感じる部分はありますか?
BlueAIの環境で特に魅力なのは、風通しの良さです。「風通しが良い」というのはよく聞く表現ですが、実際にそれを感じることができるのは、意外と珍しいと思っていて。
Slack上でもPMやデザイナーとハドルミーティングを気軽に行えるのが、仕事の進めやすさに大きく繋がっています。また、年齢関係なく自発的な動きがあり、マネジメントも裁量を任せてくれる点が働きやすいポイントだと感じますね。
やりがいと技術的な挑戦
ーどのような部分にやりがいを感じますか?
大きな会社では技術選定が保守的になりがちですが、ここでは新しい技術への投資に柔軟な姿勢があります。それが大きなやりがいです。
例えば、検索機能の実装に「Meilisearch」という比較的新しい技術を採用しました。また、Claude、Teams、Cursor(エンジニア向けエディター)といった最新ツールへの投資も惜しまない企業文化が、エンジニアとしての成長を後押ししてくれていると思っています。
将来の展望
ー将来の目標、なりたい姿はありますか?
私のエンジニアとしての人生目標は「ユーザーの日常に笑顔の時間を増やすこと」で。プロダクトの幅広い領域に携わり、自分の一つひとつの行動がユーザーに良い影響を与えられるようになりたいです。BlueAIではVPoE(VP of Engineering)のような立ち位置を目指しています。また、PdMの道も近いと感じていますが、より広い視野を持ちながらも、エンジニアとして技術に強い人であり続けたいですね。
会社の課題としては、「エンジニアリングのスケーリング」があると思っています。「複数のプロダクトを動かす中で技術的な土台を作る必要があって。人数が増えても健全なスケールができるよう、整えていくことが重要だと考えています。
働きやすさを支える環境
ー正社員との両立は大変な部分もあると思いますが、できている理由はありますか?
柔軟な勤務体制は本当にありがたくて。フルフレックスやリモートワークの制度は、本業と両立するうえで非常に助かっています。また、AI系ツールの導入に寛容で、使いたいツールをほぼ全て支給してもらえる点も魅力です。
一緒に働きたい人材像
ーどんな人と一緒に働きたいと思いますか?
AIや業務効率化ツールに対して前のめりな姿勢でキャッチアップを続けられる人、自分の業務でいかに効率よく使えるか考えられる人と一緒に働きたいですね。
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代表コメント
一言でいうとMさんはスーパーエンジニアです。
この若さでここまでの能力を持っているのはごくごく希少です。大学時代の経験からだけからとは想像もつかない知識とスキルを踏まえた今後のポテンシャルはえぐみちゃんです。根本として強い技術への興味がベースにあります。
また、最近はプロダクトに価値を作るために技術視点でどうするのかを吟味しており、今後がとても楽しみなメンバーの1人です。
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