- アプリエンジニア
- 国内外営業サポート
- アプリ開発
- Other occupations (6)
- Development
- Business
初の全社会議&16 Personalitiesを用いたワークショップを実施!社長賞にはトークンを贈呈!
こんにちは。HR担当のLeiaです。
2022年4月1日の創立から約1年半が経ち従業員の人数も増えてきたため、日々の定例会議などが担当業務ごとに分かれて開催されるようになり、業務で関わったり顔を合わせることが少ないメンバーが出てくるようになりました。
そういった状況の中、全社員が一堂に会する場を設け、経営方針の浸透やメンバー間のコミュニケーションをしっかり行う場所を作る、という目的で、この度BLOCKSMITH&Co.の全従業員(約30名:アルバイトや業務委託スタッフも含む)が出席する全社会議を、創業後初めて開催いたしました。
今回の全社会議は、
前半:経営陣からの進捗報告及び次期の事業目標・社長賞 Award
後半:人事によるワークショップ
の二部構成で実施いたしました。
「社長賞 Award というのは、主体的に動きチームに貢献できるように自発的に行動していた社員を半期ごとに1名選出し、社長賞として表彰するというものです。
事前にリーダーや役員で話し合われ、栄えある第一回目の受賞者として選ばれたのは、社長室でトークノミクス周りの業務に携わっている佐藤賢さんでした!
佐藤さんはトークノミクスチームとしてのお仕事のみならず、社内の企画から開発まで様々な部署と自ら積極的に連携を取り、BLOCKSMITH全体が上手くワークするよう動いてくださっていたというのが選定理由です。
佐藤さんには褒賞として、当社の独自トークンであるBLQSがプレゼントされました。おめでとうございます!!
惜しくも今回は受賞を逃してしまった優秀なメンバーもいましたが、引き続きBLOCKSMITHのメンバーとして社内外に自発的に貢献して受賞を目指していただきたいと思います。そして各メンバーがそれぞれ120%の力を出しながら、チームワークでより良い組織にしていけたら良いなと思っております。
後半は、人事担当の私が企画したワークショップを実施しました。
初めての全社会議であること、前述のように関わりの少ない従業員同士が増えてきたことから、まずはお互いの性格や考え方を知ることが出来る内容にしたいと思い、16 Personalitiesという性格診断を用いた企画にしました。
事前に皆さんにテストを受けていただき、全員の性格タイプをチャートにしてまとめ、当日発表しました。
様々な国籍や経歴を持った多様なメンバーが集まっているので、性格タイプもバラけるのかな?と思いきや、意外にもかなり偏った結果になりました!
16タイプある性格を4つに分けたうちの「外交官」、さらには、その中でも特に「広報運動家」「主人公」タイプに最も多く集まる結果となりました。
また、「分析家」という大カテゴリも2番目に多い結果となっています。
- 筋道だてて論理的に議論する
- 主体的に周りを巻き込みながら動く
- スタートアップということもあり、守りより攻めを重視する
という特徴のあるBLOCKSMITHメンバーを見ていると、この偏り方は納得なのかなという印象です。
一方、偏っているように見えても、部署ごとの分布を見てみると、各性格タイプにまんべんなく散らばっていて、こちらはバランスが取れているのかなという印象でした。
人事サイドとしては、今回当てはまる人が少なかった「番人」や「探検家」タイプの方も積極的に採用し、よりバランスの良い組織にしていきたいなと思った次第です。
また、各タイプごとに分析してみると、
という結果になりました。
外向型(E)・直感型(N)がかなり多い結果となっている半面、「思考型(T)/感情型(F)」や「判断型(J)/知覚型(P)」はほぼ半々くらいに分かれているので、複数人が携わるプロジェクトなどでは、チームメイトの性格タイプをよく鑑みて行動すると良さそうですね。
また、結果発表後に同じ又は似た性格タイプ同士で5つのグループに分かれていただき、「BLOCKSMITHの従業員満足度を高めるには?」というお題でディスカッションを行っていただきました。
「分析家」タイプが多いチームでは、
- まず事業が成功することが最重要。そのために従業員に成長路線を提供するべき
と、とても論理だてた内容での意見交換がなされていたり、
「外交官」タイプが多いチームでは、
- 他部署の人と気軽に情報交換できるランチ制度があったら嬉しい
- チームで何か目標を達成できた時に、お祝いできる制度が欲しい
といった、よりコミュニケーションを重視したアイデアが出されていたのが印象的でした。
人事としても、それいいね!と思うアイデアをいくつか見つけましたので、今後の制度化に向けて検討していきたいなと思っております。
また、多くのチームがグループワークの際にChat GPTにアイデアを書き起こさせたり、AIの音声読み上げを利用するなど、普段の業務で研究している技術を活かしていました。Web3やAIに関する事業を行っているBLOCKSMITHならではの特徴だなと感じています。
今回のストーリーは、全社会議の様子を通してBLOCKSMITHのカルチャーや社員の雰囲気など少しでも感じ取っていただけたらと執筆しました。
楽しそう!もっと詳しく知りたい!等ご興味を持っていただけている方がおりましたら、お気軽にメンバーにご連絡ください!