皆さんこんにちは!
Beyond Cafe人事の吉田です。
Beyond Cafeは、「働くを、夢中に」をミッションに掲げ、キャリア教育をアップデートすることを起点に、採用イベント事業、人材紹介事業・採用コンサルティング事業を展開するHRベンチャー企業です。
今回はメンバーインタビュー記事の紹介です。不動産の訪問販売営業から人材紹介事業の立ち上げを経験し、現代表の一言をきっかけに環境を変えて、Beyond Cafeに飛び込んだ仲井さん。将来的には、役員クラスの裁量権を持つという明確な逆算のもと、今どんな挑戦をしているのか聞きました!
仲井 陽英(Nakai Akihide)/ リクルーティングデザイナー
2001年、大阪府出身。学生時代はサッカー一筋。大学1年生の頃からto C向けの光回線営業に業務委託として従事し、大学3年生の春に同年代よりも先にビジネスを学びたいという思いから中退。その後東京の不動産会社に営業職として入社し、主任を経験後、他の業界でも挑戦したいと思い人材紹介会社に転職。転職後は不動産業界特化の人材紹介事業の立ち上げとして参画。その後、伊藤代表と出会い経営を学び次のステージに行きたいと思いBeyond Cafeに転職。現在は、RD「リクルーティングデザイナー」として企業の採用支援をしています。
「勉強そっちのけで営業に没頭した」大学中退の理由
――今日はありがとうございます!まずは経歴を教えてください!
仲井さん:大学は関西外国語大学に入学したんですが、3年生の春に中退しました。中退してすぐ東京に出てきて、1社目に不動産会社に入社しました。
吉田:大学を中退したきっかけって、学生時代からやってた訪問販売の方に集中したかったから、みたいな感じなんですかね?
仲井さん:そうです、そうです。ただ、集中したかったからというより、集中しちゃって勉強がおろそかになって卒業できなかった、というのが正確なところですね(笑)
吉田:じゃあ、順序としては「辞めるつもりで営業をしていた」わけじゃなくて、「営業にのめり込んだ結果、辞めざるを得なくなった」ということなんですね。
仲井さん:まさにそうです。当時は正直、大学に戻るかどうかで悩む余地もなかったですね。目の前の営業の方が圧倒的に面白かったので、そのまま流れで東京に出てきて就職してしまいました。あの時に中途半端に大学生活を続けていたら、今の自分はいなかっただろうなと思っています。
ムードメーカーへと変わった、コミュニケーションの原点
――そもそも学生時代はどんな学生だったんですか?
仲井さん:高校時代はサッカー一筋でした。3年生の春ぐらいから英語に目覚めて、サッカーと英語が好きだったという感じですね。大学時代はほとんど訪問販売営業に没頭していました。
吉田:性格的には、どんなタイプだったんですか?
仲井さん:小学校の頃はおとなしい方でした。中学に上がった時に周りに友達がいなくなってしまって、コミュニケーションの幅を広げないといけない時期があって。そこから外交的になっていった感じです。
吉田:環境が変わったことが、性格が変わるきっかけになったんですね。
仲井さん:そうですね。必要に迫られて変わった、という方が近いかもしれません。高校に上がる頃には、明るくてみんなを巻き込むような性格になっていましたね。
吉田:高校時代はサッカーに熱中しつつ、クラスではムードメーカー的なポジションだったって感じですかね。
仲井さん:そうですね、うまくやってたと思います(笑)
「雨でも雪でもピンポンを押す」訪問販売で掴んだ、営業の基礎
―新卒の会社はどんなお仕事をされていたんですか?
仲井さん:いわゆる建て売りの、新築戸建てを訪問販売するスタイルの会社で、営業として入りました。主に北関東エリアを回っていて、雨の中でも雪の中でも回って、ピンポンを押しまくってアポを取って、契約につなげていくという営業スタイルでした。最後は主任まで上がらせてもらって。単価1200万円ぐらい利益が出る物件を、月に大体2本、多くて3本ぐらい成約させていました。
吉田:天候に関係なく回り続けるって、精神的にもかなりタフさが求められそうですが。
仲井さん:正直、最初はきつかったです。ただ、断られる回数をこなしていくうちに、「なぜ断られたのか」を分解して次に活かす、というサイクルが自然とできるようになっていって。それが今の営業の型になっている気がします。
吉田:つまり、量をこなす中で、感覚ではなく再現性のあるロジックとして営業を捉えられるようになった、ということですね。
仲井さん:そうですね。あの経験は、後々振り返っても営業の基礎になっているなと思います。
「圧倒的な財産を持てた」前向きな転職と、人材業界への転身
――そこから人材業界に転身されたわけですが、人材業界を選んだ理由は何だったんですか?
仲井さん:兄がずっと人材業界にいて、よく話を聞いていたので興味があったんです。それで人材業界を中心に転職活動をしていて、6社ぐらい受けて1社だけ落ちて、それ以外は受かって。その中でも、前職の社長と出会って、その人柄に惚れ込んだのがきっかけで入社を決めました。
吉田:数ある内定の中から、条件ではなく「人」で決めたんですね。
仲井さん:そうですね。事業内容や条件も見てはいたんですが、最終的には「この人の下で働きたいか」で決めていました。
立ち上げ2ヶ月目から月商800万円。実績を積み上げた人材紹介の日々
――入社してからは、どんな業務を?
仲井さん:不動産業界特化型の人材紹介事業部の立ち上げに参画させてもらいました。最初はメンバー僕含めて2人で、パートナーと一緒に立ち上げていくスタイルで、クライアント開拓から始めて。2ヶ月目にはクライアント開拓がほぼ済んで、1日10社から20社ぐらい開拓できるようになっていたので、そこから推薦を始めました。2ヶ月目から売上が立ち始めて、平均で月500万円から800万円ぐらい売り上げていました。
吉田:立ち上げからその数字は、すごい実績ですね。ゼロから2ヶ月でそこまで持っていけた要因って、何だったと思いますか?
仲井さん:不動産業界での経験がそのまま活きた部分は大きいと思います。業界特化型だったので、不動産時代に培った不動産業界の知識や人脈、あとは飛び込みでアポを取り続けてきた経験が、そのままクライアント開拓のスピードにつながった感覚があります。
吉田:前職の経験が、次の事業立ち上げの初速を生んだ、という流れですね。メンバーも増えていったんですよね。
仲井さん:はい。メンバーも増えて事業部が形になってきた頃、今度は20代特化型の人材紹介事業の立ち上げも任せてもらえることになって。そちらに異動しました。そこでは法人化までは至らなかったんですが、その前に自分の中で大きな変化がありました。
「お前には美学がない」カルさんの一言が変えた、キャリアの選び方
――そこから転職だと思うのですが、なぜBeyondに?
仲井さん:ずっと営業マンとしてやっていくんじゃなくて、経営者の方々の目線で視野を広げたい、経営を学びたいという気持ちが強くなっていったんです。営業マンをずっとやっていても、この先も営業マンでしかいられないなという思いもあって。それで転職を考えていた時に、カルさん(Beyond Cafeの代表)と出会いました。
吉田:カルさんとの出会いが、入社の決め手になったんですね。
仲井さん:最初に話した時に、「お前には美学がない」って言われたんです。
吉田:かなり強いパンチラインですね(笑)どう受け止めたんですか?
仲井さん:最初は正直、ぐさっときました(笑)ただ、言われてみると腑に落ちる部分があって。元々、自分はお金を稼ぐことに注力していて、利己的な部分がすごく強かったんですが、稼いだお金で何がしたいのか、正直何もなかったんです。お金を稼ぐこと自体が目的になっていたというか。
吉田:つまり、手段だったはずの「稼ぐこと」が、いつの間にか目的にすり替わっていた、ということですね。
仲井さん:まさにそうです。カルさんと話す中で、美学だったり、自分がこれからどんな人になっていきたいかを改めて考えるきっかけをもらって。この人の側で経営を学びながら、そういうものを見つけていけたらいいなと思ったのが、Beyond Cafeへの入社を決意した理由です。
吉田:他にも選択肢はあったんですよね?
仲井さん:はい、実は他にもオファーをいただいていて、ただ、自分が成長できるフェーズ、学べるフェーズだなという方に重きを置いて、Beyond Cafeへの入社を決めました。5年後・10年後にどんな自分になっていたいかで選んだ形です。
吉田:今の業務内容についても教えてください。
仲井さん:今の業務内容は結構広くて、RD事業(リクルーティングデザイン)の採用コンサル、イベント事業のセールス、CSも持っていて、あとは中途の人材紹介もやっています。
「個人で競う」から「チームで支え合う」へ。感じた新鮮なギャップ
――入社して2ヶ月ほど経ちましたが、入社前に聞いていた印象と、実際に入ってみての印象で違いはありましたか?
仲井さん:正直、入社前の印象はあまりなくて。会社のことをそこまで詳しく聞いていなかったんです。カルさんの元で経営や人間としての部分を学びたいという思いが大きかったので。
吉田:会社選びというより、人選びだったんですね。実際に入ってみてはどうでしたか?
仲井さん:今まで自分が味わったことのない感覚がありました。それまでは個人で数字を追って競い合う環境にずっといたんですが、Beyond Cafeはどちらかというと事業部で達成していこうという結束力や、助け合いの文化が強くて。自分が関わっていない案件でも、その人が実行できるように全力でサポートしたり、情報を提供したりする空気があって、それはすごく素敵だなと思いました。
吉田:個人競争の環境だと、隣の人が困っていても、自分の数字を優先してしまいがちだと思うんですが、そこの感覚がまず違うんですね。
仲井さん:そうなんです。自分の数字にならないことでも、チーム全体の数字になるならやる、という考え方が浸透していて。最初はその発想自体に慣れなかったんですが、今はむしろ心地よく感じています。
初めてのBtoB営業と、頼られることで見つけたやりがい
――業務の中で、印象的だった出来事はありますか?
仲井さん:2つあります。1つは、個人的な話なんですが、今回初めてBtoBの営業を経験しました。BtoCよりも高度な部分があって、企業間の取引なのでリーガルチェックもありますし、契約関連の締切や稟議がいつ終わるのかまで把握しながらスケジュールを組んで進めていく必要があります。そこは少し難しさもありつつ、すごく面白いなと感じています。
吉田:BtoCの訪問販売と比べると、求められる力の種類が結構違いそうですね。
仲井さん:全然違いますね。BtoCは目の前の一人をどう動かすかの勝負でしたが、BtoBは組織対組織なので、決裁までのプロセスや関係者全員の合意形成を逆算して設計する必要がありました。そこにロジックの面白さを感じています。
吉田:もう1つは?
仲井さん:もう1つは、インターン生との関わりが多いことです。自分が知っている知見をインターン生に教えたり、頼られるのが結構好きなので、自分が経験してきたことを伝えて、それがその子のためになっているんだなという実感があるのは嬉しいですね。
吉田:どういう時に一番それを感じますか?
仲井さん:最近だと、後輩がマネジメントに悩んでいた時に、自分の経験則から「今このフェーズにいるんだよ」「まだこのフェーズにはいないから、今はこれでいいんだよ」という話ができて。それを実践してもらって「うまくいきました、ありがとうございます」と言ってもらえた時は、嬉しい気分になりますね。
吉田:自分の経験を、後輩の状況に合わせて言語化して渡せる、というのは大きな強みですね。
仲井さん:そう言っていただけると嬉しいです。自分が遠回りしてきた分、伝えられることは多いのかなと思っています。
「将来的には役員クラスの裁量を」逆算するキャリア設計
――今後、Beyond Cafeでどんなことに挑戦していきたいですか?
仲井さん:直近だと、11月からイベント事業を引き継ぐことになっています。ただ、それよりも見据えているのは、幹部というか、役員クラスぐらいの裁量を持って、自分主体で提案してプロジェクトを進めたり、事業部を作ったりすることですね。
吉田:いいですね!
仲井さん:なんとなく頑張っているだけで終わってしまう気がしているので目の前の業務を着実に遂行していきながらも逆算してキャリアを作っていきたいですね!
「苦しくなかったら走れ、苦しかったら止まれ」大切にしている言葉
――最後に、キャリアに悩んでいる20代の方や、Beyond Cafeに興味があってもまだ迷っている方に、メッセージをお願いします。
仲井さん:自分が大事にしている言葉がいくつかあって。1つは「苦しくなかったら走れ、苦しかったら止まれ」。これは、無理に頑張り続けることが正解じゃなくて、自分の状態を正直に見つめることの方が大事だという意味で使っています。
吉田:走り続けることを美化しない、という考え方なんですね。
仲井さん:そうですね。もう1つは「小さいことにくよくよ悩めない奴に、大きな仕事はできないよ」。これは、悩んでいいんだよという意味も込めて伝えたいです。
小さいことにも悩めない人が大きい仕事をできるはずないので(笑)
まず自分の感情に向き合って悩む時間も必要だと思っているので。
あと、これは最後に尊敬する方の言葉なんですが、「憂鬱でなければ仕事じゃない」という言葉も大事にしています。負荷がかかっていない仕事は、それだけ成長にもつながっていないということだと、自分では解釈しています。この3つを、キャリアに悩む方に伝えたいですね!