「無限の可能性」を秘めている。異業種からジョインした私が感じた弁コムの魅力。【面接官インタビューVol.15】/ BUSINESS LAWYERS事業部 ソリューション開発チーム 志村 智生
この記事は、弁護士ドットコムへの転職を検討している方向けの社員インタビューです。弁護士ドットコムとはどんな会社なのか、どんな人が働いているのか。弁護士ドットコム BUSINESS LAWYERS事業部のメンバーはなぜ入社を決め、どんな仕事をしているのか。選考を受ける前に弁護士ドットコムのこと、BUSINESS LAWYERS事業部の業務のこと、そしてそこで働く人々のことを知ってもらいたいという想いのもと、このインタビューを公開しています。選考前にぜひご一読ください。
PROFILE
BUSINESS LAWYERS事業部 ソリューション開発チーム チームマネージャー 志村 智生(Shimura Toshio)
上場AI企業にて企業内ナレッジマネジメント業務に従事。その後、外資系IT企業にて金融事業本部長として企業内人材開発、セールスイネーブルメント領域を指揮。2024年9月弁護士ドットコムに入社。PMF(Product Market Fit)およびソリューション開発を担当。
リーガルソリューション事業本部 BUSINESS LAWYERS事業部 ソリューション開発チーム とは
企業の管理部門・法務部門を対象とした商品の開発・販売を行う部署として新設された部署です。その中でもソリューション開発チームは企業の抱える多種多様な法律に纏わるニーズに対して、既存プロダクトを販売するのでなく、課題に対して、ソリューションやサービスを開発・提供していくチームとなります。
異業界への挑戦と「人」で決めた新たなキャリア
ーー弁護士ドットコムに応募した理由と入社の決め手を教えてください。
新卒からIT・SaaS領域で法人営業・事業開発・経営企画としてキャリアを築いてきましたが、これまでの経験を活かし、企画やPMFといった領域で力を発揮できる企業を転職軸としていました。弁護士ドットコムは、まさにその軸に合致する環境であるとともに今まで関わったことのないクライアントと対話したいという、業界への興味もあり選考に進みました。数ある企業の中で、最終的に弁護士ドットコムへ決めた理由は、面接で感じた熱意でした。事業部担当役員やグループマネージャーが、私のスキルや今後希望するキャリアを踏まえて最適なポジションを真剣に考えてくれたことが強く印象に残っており、『私を採用したい』という熱意が伝わってきたためその期待に応えたいと思い、入社しました。
クライアントの課題解決に挑む!型にはまらない「創り出す」仕事の魅力
ーー現在の具体的な業務内容を教えてください。
エンタープライズ企業を対象とした営業活動において戦略策定から計画・実行までを担当しています。成果最大化に向けてクライアントとの対話を重ね、ニーズを丁寧に汲み取りながら、社内の関係者と協力して新しいサービスの創出に取り組んでいます。プロダクトマネジメントや事業開発に近い業務ですね。そしてメンバーの育成と採用も大きなミッションです。チームメンバーのスキルアップをサポートし、組織全体の強化を図るため採用にも力を入れています。
ーー業務の魅力ややりがいを感じる瞬間を教えてください。
現在行っている業務の魅力は、当社で20年間蓄積されたアセットを組み合わせてシナジーを生み出すという、自由度も難易度も高い点です。既存プロダクトのみを提案するのではなく、クライアントの課題解決に向け徹底的にフォーカスするため、業務全体の自由度が高く自分のアイデアを最大限に活かすことができます。既にプロダクトがある事業であればそれを売ることがミッションですが、ソリューション開発チームは、まだないサービスを生み出し収益化することがミッションです。ソリューション、つまりクライアントの課題に対して必要なものであれば、既存のアセットにとらわれず、新しいソリューションを提案するため、型にはまらないビジネスを創り出す面白さがあります。さらに、仕事を進めるにあたり部署内外問わずさまざまな経験やスキルを持つ方たちと関わることで、知見が広がり自身の成長にもつながっていることを実感しています。
ーー業務をする上でどのようなことを心がけていますか?
まずは社内外問わず、新しい人と会うことですね。積極的に新しい人と出会い、様々な視点や考え方に触れるようにしています。オフィスでも普段いる執務室とは違うフロアで仕事をする日を作り、業務では関わらない方とコミュニケーションを取ることで新しい情報を得たり、自身の知識をアップデートし続けることができています。また、業務効率化や新たな価値創造のためにAIなどの最先端ツールを活用し、クライアント訪問前の情報収集や整理に役立てています。ソリューション開発はクライアントとの中長期的な関係性を築くことが重要なので、こういったサービスやツールから得た最新の情報をお客様とのコミュニケーションの中でも都度お伝えし、「会う度に新しいことが知れて楽しい!」と思っていただけるように努めています。あとは業務に慣れすぎないことも大切だと考えています。業務に慣れてしまうと、成長が止まってしまうと考えているため、常に新しいことに挑戦し、変化を恐れずに成長し続けることを心がけています。
リーガルテックの"最前線"!あなたの経験を"変革"へ
ーー今後一緒に働きたいと思うのはどのような人ですか?
まずは、主体的に動くことのできる方です。さまざまな関係者と協力して仕事を進める上で、自分の考えを明確に伝えつつ、相手の意見をしっかりと受け止めるといった建設的なコミュニケーションを取りながら物事を推進できる方であればご活躍いただける環境だと思います。また、挫折経験を武器にしてポジティブに話せる方も理想的ですね。誰でも失敗はしますが、その経験を美化するのではなく、学びとして捉え、前向きに語れる人と一緒に働きたいです。
ーー最後に、弁護士ドットコムへの転職を検討する方へのメッセージをお願いします。
4度転職を経験している私からみても、トップレベルのノウハウとブランド力がある会社だと思います。少なくともリーガルテック業界をリードする存在であることは間違いありません。クライアントとの対話を重ねながら事業をぐいっと進める力を持った方がご活躍いただけるポジションがたくさんあります!ぜひ一度面接でお話してみませんか?