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電話をするだけじゃない!インサイドセールスを徹底解剖

こんにちは。現在ベルフェイスで新卒採用広報のインターンをしています、21卒内定者の五十嵐です。

今回も前回に引き続き、THE MODEL体制ならではの職種について実際にベルフェイスで活躍している方にお話を伺っていきます。

今回のテーマは’’インサイドセールス’’についてです!

インサイドセールスはTHE MODEL体制の要であり、ベルフェイスでは、新卒入社してから半年間はインサイドセールス業務を行います。

今回は新卒でベルフェイスに入社し、現在はエンタープライズグループにてセールスとして活躍されている森谷 勇輝(もりたに ゆうき)さんのインタビューと共にインサイドセールス業務についてご紹介いたします。

(こちらと同じ内容の記事をベルフェイス専用メディアであるbellshipにも記載しています。会社についての詳しい内容も発信しておりますので是非ご覧ください)

参加者


そもそもインサイドセールスとは

インサイドセールスというと、商談を獲得するためにテレアポを行うイメージを持つ方もいるかも知れませんが、リード(興味を持ってくれている方々)の分析を行い、マーケティング部署とコミュニケーションを取ることで製品により興味を持っているリード獲得に繋げることや、セールス部署との連携を強めることで、興味の高いお客様をより導入のモチベーションが高い状態で商談に案内することも重要な業務となります。

THE MODEL体制の中で、マーケティング部署とセールス部署の橋渡し役となることで、受注率の向上や売上の向上に大きく貢献することができるのがインサイドセールスの醍醐味です。

インサイドセールス時代の1日の流れ紹介(森谷さんの場合)

ーーここから森谷さんのお話を伺っていきます。まず、森谷さんのインサイドセールス時代の1日の様子についてお聞かせください。

森谷:基本的にコアタイム中はコール業務やプレ商談に集中できるよう、コアタイム以外の時間に振り返りやメール返信を行います。また、スラックなどの細かい連絡の返信はなるべくすぐに返信するように心がけています。

コアタイム前:確認事項や作業(メール返信&リスト精査)

お客様へのメール返信やどこに電話をかけるのか(リスト)の選定を行います。コアタイムはなるべくコール業務に集中したいため、なるべくこの時間で済ませるようにしています。

9時30分~12時:チーム朝礼後に、コール業務やプレ商談

朝礼で30分ほどノウハウの共有や売出しのキャンペーンの確認を行った後は、コール業務でヒアリングを行い、bellfaceで課題解決ができそうであれば、アポを打診し商談を設定します。また、随時他部署に対してのフィードバックも行います。

12時~13時30分:昼休憩及び、作業・午前の振り返り

お昼休憩をとった後、午後に向けて企業の分析を行ったり、コンタクト率(電話に出た数/電話をかけた数)・コンタクトアポ率(アポを獲得した数/電話に出た数)・コールアポ率(アポを獲得した数/電話をかけた数)などの指標から午前の振り返りを行います。

13時30分~18時:コール業務やプレ商談

午後もまた、コール業務やプレ商談を行います。プレ商談では、”まだベルフェイスがどんなものなのかのイメージが十分には湧いていない方”、”一連の機能説明を行うといった時間がない方”に向けて、短時間ではありますが実際にbellFaceをその場で繋いで興味を喚起させていき、商談に繋ぎます。

18時~18時30分:振り返り
その日のコンタクト率や、業務で良かったところ・もっと良くできたことを振り返り、日報を記入します。また、次の日の計画を立てたり、その日一番コンタクトアポ率が高かった人の商談のレコログ(bellFaceの録画解析機能)を見て、商談の流れ、トークの引き出し方、言い回しを勉強しています。

仕事上のマイルール

ーー森谷さんが仕事に取り組む上で大切にしていることをお聞かせください。

森谷:仕事上で心がけていることは主に3つあります。

1つ目は、成果にこだわることです。

社会人として、お金をもらっていることもあり、結果を出すことは当然だと思っていますし、自分の市場価値を上げることにおいても必要不可欠だと考えています。また、自分だけ結果が出ればいいということではなく、周りも一緒に目標を達成できるような行動やマインドセットを心がけています。

2つ目は改善を繰り返すことです。

先程の成果を出すことに繋がりますが、改善なしに結果を出すことは不可能であると考えています。そのため、1日のコールは大体40~50件ありますが、1回1回が改善のチャンスであると捉えて、それぞれの成功要因や失敗要因を考える癖付けをし、いい意味で一喜一憂するようにしています。(業務の所々に振り返りを入れているのもこのためです。)

3つ目は、自己投資のための時間を作ることです。

より成果を出し、将来活躍できるよう、仕事終わりには1時間以上自己投資の時間を確保しています。具体的には、読書やVoicy・podcastなどの音声メディアを聞いたり、思考整理のためにノートを書いています。また、身体的精神的な健康を保つために、運動や瞑想も毎日欠かさず行っています。

目的意識ですべてが変わる

ーー森谷さんの現在の業務内容とインサイドセールスの業務が生かされている点について教えて下さい。

森谷:現在は、エンタープライズグループに所属し、大手企業に対しての新規開拓の営業をしています。

具体的には、インバウンド営業とアウトバウンド営業があり、インサイドセールスと同じようにコール業務を行ったり、組織図などを見て手紙を送付したり、ご紹介いただいた方にプレ商談をして、役職者・決済者との商談セッティングを行っています。

インサイドセールスの業務では、電話対応や敬語(言い回し)、そしてトーク力、実行スキル、目標達成力といった社会人の基礎が身についたと感じており、現在の業務にも活きています。

ただ、「この仕事をしたから絶対にこのスキルが得られる!」ということはないと思っていて、本人の姿勢次第で得られるものは変わってくるので、いかに仕事に対して目的意識を持っていくかが大切だと考えています。

最後に

インサイドセールスには、商談を獲得することだけではなく、お客様の属性の分析やそれを踏まえたマーケティング部署へのフィードバックなどTHE MODEL体制においてとても重要な役割を持っています。

皆さんのインサイドセールスに対する理解が深まり、インサイドセールスとして働くイメージが少しでも膨らんでいたら幸いです!


(こちらと同じ内容の記事をベルフェイス専用メディアであるbellshipにも記載しています。会社についての詳しい内容も発信しておりますので是非ご覧ください)

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