みなさんこんにちは。
学習院大学4年、2020年4月入社予定の野口 英嗣(のぐち ひでつぐ)です。
内定をいただいてから入社までの期間は、ベルフェイスでインターンをしています。
タイトルにもあるように、「似顔絵師」と「ベンチャー企業」という2つの単語は全く接点が感じられませんよね。
ここではそんな「似顔絵師」であった僕が、どのような考えのもと「ベンチャー企業」であるベルフェイスへの入社を選んだのかを、お話ししたいと思います。
今、その瞬間が楽しければ良かった大学時代
大学では美術部に所属し、前述のとおり、ひたすら似顔絵を描いていました。
大学2年時には、某大手通信社から「うちで似顔絵師として描かないか」とスカウトされたこともあります。
そして当時は部長も務めており、美術漬けな毎日を送っていました。そのため、就活をはじめるまでは大手の企業しか知りませんでした。
それだけ美術が大好きすぎて、将来について深く考えていないゆる〜い学生だったんです。(笑)
▲ゆる~い学生時代を表現
変わらぬ想いを胸に、いざ就活開始‼︎
考えていないとは言いつつも、漠然と「こういうことをやりたいなぁ」という思いはありました。
いわゆる就活の軸というのは人それぞれあると思いますが、僕にとっての軸はひとことで言うと、「自ら作ったものや関わったものを社会に提供し、何らかの影響やムーブメントを起こすこと」だったのです。
僕は両親の影響もあり、幼少の頃から「創作活動」が大好きでした。
その中でも、僕はとりわけ絵を描くことが好きでしたが、「描きたい」気持ちよりも、制作したものを他人に見せ、何らかの「反応を得たい」という思いが強くありました。
この思いは社会に出てからも変わらずにあり、「自らが作ったものを使い、何らかの形で世の中にプラスの影響を与えたい。そして他者から良い反応を得たい。」と考えていました。
そんな漠然とした願望を持ちつつも、社会について何も知らなかった僕は、大学3年の夏からたくさんインターンに参加して企業の情報を集めました。
「大企業に行きたい‼︎」「安定した収入が欲しい‼︎」。そういった欲がなかったため、とにかく面白そうと思えるような企業を、規模や業界、職種関係なく片っ端から調べていく中で、心惹かれる企業にいくつか出会いました。
その1つがベルフェイスです。
ベルフェイスに入社を決めた3つの理由
たくさんの企業を見てきた中で、またインターンとして実際に働きながらも、ベルフェイスに強く惹かれた理由は大きく分けて3つあります。
①メンバー全員が持つ、強い自社サービス愛
自分が制作した作品が愛おしいように、メンバー全員が持つ自社サービスへの愛の強さは自分の中でとても大切な判断材料の1つでした。
そしてベルフェイスは数ある企業の中でも、その愛の強さはダントツだと感じました。
Twitterで「bellFace」もしくは「ベルフェイス」と検索してみてください。
「働いている人がこんなに⁈」と思うほどたくさん出てきます。
その1人1人のツイートから自社サービスへの愛が伝わってきます。
もしくはWantedlyに掲載されている記事を是非見て欲しいです。
bellFaceを心から愛し、勘と根性の営業を変えようとしている想いが伝わってきます。
「一体何言ってるの⁇」と、これを読んでいるあなたは思うかもしれませんが、1回調べてみると僕の言っている意味が分かるはずです。
②圧倒的に自由な社風
ベルフェイスの選考は、オフィス見学→Webテスト→人事面接→役員面接→社長面接という順でした。
中島社長との最終面接では、中島さん、役員の西山さん、人事担当者の計3名の似顔絵を事前に描いて持っていきました。
社長からは「面接で似顔絵を持ってきた人間はいまだかつて見たことない」と笑っていただき、その時に既存のルールに縛られないベルフェイスの自由な社風を感じることができました。
その場で内定を頂き、その場で承諾。最後に握手をして僕の就活は終わりました。
また、インターンをしていても本当に自由な社風であると感じます。
基本的には私服勤務ですし、リモートワークやフレックスで働いている方もたくさんいます。
ベルフェイスでは、社員1人ひとりの生活スタイルに合わせた形で働くことができるのです。
▲最終面接に持参した似顔絵
③とてつもない成長スピード
ベルフェイスは、設立からたった4年半で有料契約社数が1,300社を超えました。
オフィスも2019年12月から渋谷スクランブルスクエアのWeWorkに移転し、渋谷から富士山を眺めながら働いています。
これはいくらビジネス知識皆無の自分でも恐ろしいスピードで企業が成長していると分かります。(笑)
だからこそ、現状に満足していつまでも受け身な姿勢ではついていけません。
メンバー全員に成長や変化への対応が求められるのです。
自分は良くも悪くも周りに流されやすい性格ですが、ベルフェイスの環境に身を置けば必然的に頑張らざるを得なくなり、結果的に自分の成長を促せるのではないかと考えました。
▲自分の席から見える景色。渋谷から富士山見ながら働く自分に酔いしれています
成長できる環境‼︎ベルフェイスのインターン
自分は内定者の中でも1番長くインターンをしているので、働く中で感じたことも書きたいと思います。
伝えたいことは無限にあるのですが、やはり最も強く感じたことは「︎学ぶことが多すぎる‼︎‼︎‼︎」ということです。
現在はインサイドセールスグループに所属し、その中で僕の業務は日々たくさんの顧客と電話やメールを使ってコミュニケーションをとり、時には展示会への参加もしています。
ありがたいことに、インターンでここまで仕事を任せてもらって良いのかと思うほど、多岐にわたる業務を経験させてもらっています。
インターンを始めた当初のビジネスの「ビ」の字も知らなかった頃の自分に比べると、とても成長したと思います。
これは社内に成長できる環境や仕組みが整っていたおかげです。
日常の実務以外にも、社内での勉強会や展示会やセミナーがあり、全て含めると経験値は凄まじいものになっていると思います。
就活の軸に「仕事の幅の広さ」「裁量権のある仕事をしたい」「人とたくさん関わる」などが入っている人にはかなり良い会社なのではないかと思います。
最近では働くことが本当に楽しく、何かの用事で出社できない日は「早く出社したい‼︎働きたい‼︎」と中毒症状が発症しているほどです!
▲社内交流も活発なベルフェイス
焦らず自分のペースで
語弊を恐れずに申し上げますと、就活は本当に「運」だと思います。
たった数十分間の面接でその人の本当の性格や人柄、想いの全て理解するのは不可能です。
合格したなら素直に喜べば良いし、落ちてしまったなら気負うことなくたまたま縁がなかったと思えば良いと思います。
なので、自分の志望する会社に行けなかったとしても、面接がうまくいかなかったとしても、それはあなたを否定しているわけではないということで、もっとあなたに合った会社が他にあるということです。
人生100年時代と言われるこのご時世、まだまだ先は長いですから、就活の結果に納得がいかなければ就活留年も全然アリだと思います。
ベルフェイスは自分としては、超超超オススメする企業ですが、世の中にはたくさんの企業があるので、まずは説明会やインターンに参加し、自身の目で直接見て本当に良いなと思える企業を探しましょう。
その上でベルフェイスを志望してくれたら本当に嬉しいです。
それでは、悔いのない就活ライフを‼