メイン会場内限定で公式キャラによるARナビも!最新のデジタル技術を活用し、すべての人が楽しい大会を演出します。
2023年7月14日から福岡市で開催される「世界水泳選手権2023福岡大会」にて、株式会社ビーブリッジ(本社:東京都千代田区、代表取締役:野崎良博)は、マリンメッセ福岡をはじめとした各競技会場までのルートやメイン会場内を案内するARナビゲーションサービスを提供します。テクノロジーを活用することで、ペーパーレスかつ楽しく迷わず大会のスムーズな移動をサポート。本大会のナショナルサポーターとして、テクノロジー×スポーツという新たな体験を皆さまにお届けし、大会の盛況に寄与します。
今回提供しているARナビゲーションは、弊社が展開している、おでかけ情報サービス『coconey』を用いてご活用いただけます。スマートフォンのカメラを通じて実際の道の映像上に進行方向が表示されるため、複雑な道路形状の交差点などでも直感的に進むべき方向がわかります。さらに目的地までの「道のり」や「距離」も表示されるため、土地勘がない場所でも迷うことなくスムーズに目的地までたどり着くことができます。また日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語にも対応しているため、海外からの参加者も安心して来場することができます。
さらにメイン会場のマリンメッセA館内限定で、大会公式キャラクター(シーライ・シャーニー)によるARナビも楽しむことができます。※大会期間中に順次機能を追加予定。
最新のデジタル技術を活用し、22年ぶりに福岡で開催される世界水泳を盛り上げます。
- 背景
2023年7月から福岡市で開催される「世界水泳選手権2023福岡大会」。本大会の開催にあたり、「WATER MEETS THE FUTURE」というコンセプトが掲げられました。その実現に向け、テクノロジーを活用したアイデアの公募が2021年春にスタート。厳しい選考と各方面との協議を重ねたのち、弊社のVR・AR技術が採用されることとなりました。
大会コンセプト「WATER MEETS THE FUTURE」には、この大会に参加するすべての人に対して、未来に出会ってほしいという思いが込められています。革新的なテクノロジーによって「水泳の未来」をつくりだすことにくわえて、様々な人々とのつながりを通じて「地域の未来」をもつくりだすことを目指した大会運営に貢献します。
- 大会概略
■世界水泳選手権2023福岡大会
World Championships 2023 Fukuoka
(1)開催期間
2023年7月14日(金)~同月30日(日)(17日間)
(2)参加人数(見込み)
約 200 カ国・地域、約 2,400 人
(3)開催会場
<ウォーターフロントエリア>
・マリンメッセ福岡A館(競泳、アーティスティックスイミング)
福岡市博多区沖浜町7-1
・マリンメッセ福岡B館(水球)
福岡市博多区沖浜町
・福岡国際センター(飛込)
福岡市博多区築港本町2-2
<シーサイドももちエリア>
・シーサイドももち海浜公園(オープンウォータースイミング、ハイダイビング)
福岡市早良区百道浜、中央区地行浜
URL:https://www.fina-fukuoka2022.org/
■世界水泳選手権とは
WorldAquaticsの主催で2年に1度開催される、水泳界においてオリンピックに次ぐ重要な国際大会。競泳、飛込、ハイダイビング、水球、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミングの6競技で構成され、各種目で世界一の座を競います。1973年の第1回ベオグラード大会から、参加選手、参加国・地域、放送国・地域数ともに増加を続け、2023年の福岡大会で19回目を迎えます。
■大会コンセプト
<大会コンセプト実現のための5つの行動指針>
(1) アスリートファーストの競技環境の追求
(2) テクノロジーによる新たなスタンダードの創出
(3) 福岡大会ならではの魅力の発信
(4) クオリティオブライフの向上への貢献
(5) 多様な力と主体性の尊重