“AR×アート”による新たな顧客体験の実証実験を通じて「賑わい・人流創出」「新たな広告ビジネス」の可能性を検証
株式会社ビーブリッジ(本社:東京都千代田区、代表取締役:野崎 良博)は、西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)および京阪ホールディングス株式会社(以下、京阪HD)、京阪電気鉄道株式会社(以下、京阪電鉄)、株式会社京阪エージェンシーと協力し、令和5年2月7日(火)~3月27日(月)、京阪「京橋駅」周辺において、AR技術を活用した実証実験イベント「京橋まちなかARミュージアム」を共催いたします。
NTT西日本主催の未来共創プログラム『Future-Build』の採択を受けての検証の場となる本企画は、ビーブリッジが運用するお出かけ情報に特化したプラットフォーム型SNS「coconey」を活用。AR化した人気アニメ・漫画作品や美術館での展示作品、一般公募によるアート作品などが京橋駅周辺の特定のエリアにて表示されます。
この取り組みを通じて、ユーザーには新しい体験を、クリエイターには新たな創作展示の場を、事業者には「賑わい・人流創出」と「新たな広告媒体化(広告ビジネス)」の新たな可能性を提案してまいります。
- 背景
令和4年、NTT西日本のオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)※1」にて実施された未来共創プログラム『Future-Build』に、ビーブリッジは採択されました。
このプログラムにおいて、ビーブリッジでは「“まち”の魅力創出と賑わいをデジタルとリアルのデータ連携で加速するまちづくり」をテーマに、弊社のAR技術及びプラットフォームを活用し、ストリートアートサービスについて検証を行なうことが決定しました。※2
社内外の検証を経て、このたび一般ユーザーを介した実証実験として、「京橋まちなかARミュージアム」と冠し、イベントを共催いたします。
本イベントは、NTT西日本が開発中の人流や経済効果等に関するAI技術の実証実験「みんなのまちAI」と併せて、AR×アートによる新たな顧客体験コンテンツによる地域の「賑わい・人流創出」と、AR技術を活用した既存アセットの「新たな広告媒体化(広告ビジネス)」の、2つの可能性の総合的な検証を目的としています。
※1 「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」はNTT西日本が運営するオープンイノベーション施設です。西日本・大阪 京橋から企業・スタートアップ・自治体・大学等のパートナーと共に、「業界・地域課題の解決」と「未来社会の創造」をめざし、つながりでWell-beingを実感できる社会を実現していきます。
(https://www.quintbridge.jp/)
※2『NTT西日本の未来共創プログラム『Future-Build』において、ARを活用した実証実験を開始』https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000049795.html)
- 京橋まちなかARミュージアムとは
令和5年2月7日(火)~3月27日(月)、京阪電車「京橋駅」周辺、NTT西日本本社周辺、京阪電車「京橋駅」1階中央改札口前の「伊藤園自動販売機」の3箇所にて、弊社が提供するスマートフォン向けアプリ「coconey」を起動し上記エリアでかざすことで、AR化されたアートが出現。
街中があたかも美術館になったような、日常の街の風景がワクワクする体験へと変わる新しいアート展示となります。
展示される作品は、人気アニメ&漫画作品(Amazon Original『ルパン三世VS キャッツ・アイ』、アニメ『終末のワルキューレ』、漫画『北斗の拳』)のほか、大阪中之島美術館にて開催中の『大阪の日本画』、今後開催予定の『佐伯祐三-自画像としての風景』『デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン』の各展覧会出展作品等、期間中、段階にわけて一般公募によるアート作品、株式会社伊藤園による自動販売機と連動した動画コンテンツなど、70点以上を展開予定です。
※本リリースに掲載のアニメ関連画像をご使用の際は、下記クレジット表記をお願いします。
©モンキー・パンチ 北条司/ルパン三世VSキャッツ・アイ製作委員会
©︎アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレⅡ製作委員会
©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983
※イメージ画像になります。
一般公募によるアート作品の募集要項は別途イベントホームページにてご確認ください。
※各アートの概要については、後述のイベント公式webサイト、もしくは「coconey」アプリからご確認いただけます
- 京橋まちなかARミュージアム開催概要
名称:京橋まちなかARミュージアム
会期:令和5年2月7日(金)~3月27日(月)
場所:京阪電車「京橋駅」周辺、NTT西日本本社周辺、京阪電車「京橋駅」1階中央改札口前の「伊藤園自動販売機」
内容:デジタルARアートの展示・鑑賞。
参加方法:「coconey」アプリをダウンロード、ユーザー登録の上、体験スポット付近でcoconeyを起動。「京橋まちなかARミュージアム」を選択し、壁面等にスマートフォンをかざすとARアートが浮かび上がります
イベント公式サイトURL:https://coconey.com/kyobashi-ar-museum