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目次
小さなオフィスから40億円の壁へ。すべてを見てきた私の視点
ブリッジワンの「コア」と「哲学」
1人目の私たちが、創業時から変えていない「会社の根っこ」
成長の裏側にある「変化」と「挑戦」
成長のスピードを上げるために、私たちが意図的に「変えてきたこと」
取締役の視点からみた「ブリッジワンで働く魅力」
今、ブリッジワンに入社する「醍醐味」とは
まとめ
過去を理解し、未来を創る仲間へ
小さなオフィスから40億円の壁へ。すべてを見てきた私の視点
私はブリッジワンが「会社」としてスタートした、まさにその瞬間に入社をした1人目の社員です。現在は営業開発事業部の責任者、そして取締役として、経営の一翼を担っています。
当社の代表である山本が前職で新人賞を取ったという話を山本の友達である兄から聞き、「こんな優秀な人が独立したら、何が生まれるのだろう?」という純粋な興味と、「山本のもとで学びたい」という思いで、会社設立から参加しました。
入社当初は二人だけの会社でしたので、商談設定を私が担当し、商談を山本が担当するという二人三脚で始まりました。そんなブリッジワンでしたが、現在は建設・不動産・製造・士業・看板・医療と幅広い業界の中小企業の経営課題全般を解決する企業へと成長しました。今期は前期の3倍となる36億円の売上を目指す、大きな変革期を迎えています。
この記事では、この劇的な成長の中で、私たちが「絶対に手放さなかったコアバリュー」と、急成長のために「痛みを伴いながらも意図的に変えてきたこと」について、創業メンバーかつ取締役の視点から包み隠さずお話しします。
ブリッジワンの「コア」と「哲学」
1人目の私たちが、創業時から変えていない「会社の根っこ」
創業当初から、私たちブリッジワンが最も大切にしてきた哲学。それは、「顧客の経営課題を本質的に解決する」という姿勢です。
元々は建設業界の深刻な人材不足への貢献を目的に、ヘッドハンティングをメインで行っていました。ところが、テレアポと商談を繰り返すうちに、お客様からはヘッドハンティング以外の多様なニーズが上がってくるようになったのです。
社内で対応できる者がいない課題の相談が増えても、はなから「できません」と断ることはしませんでした。そこから知恵とプロフェッショナルな人材の力を借りて、人材系・コンサル系・金融系という三つの大きな事業軸へと、徐々にサービスを拡大していきました。
この、「目の前の課題から逃げず、できる方法を工夫し、解決策を創り出す」というスタンスこそが、ブリッジワンが「業界に特化したワンデスクソリューションサービス」という他社にない特異性を確立した「根っこ」です。
成長の裏側にある「変化」と「挑戦」
成長のスピードを上げるために、私たちが意図的に「変えてきたこと」
弊社は毎年売上を3倍ずつ伸ばしています。この驚異的な成長スピードを維持するために、取締役である私は、組織と仕組みに意図的にメスを入れてきました。
変革 1:属人的な「熱意」から、組織的な「仕組み」へのシフト
創業期は、「仕事への熱量があれば何歳でも、どのような経歴でも成長できる」という熱意が原動力でした。しかし、組織が50名、100名と拡大する中で、属人的な評価や属人的な営業手法では、再現性のある成長はできません。
私たちは、メンバー全員が明確な目標と成長の道筋を描けるよう、評価制度やマネジメント手法を刷新し、透明性の高い仕組みに変えてきました。これにより、社員の成長を後押しする「エンジン」が、より強力に、より公平に働くようになっています。
変革 2:未経験者の「熱量」と経験者の「専門性」が交差する組織へ
創業期は、「仕事への熱量があれば入社を歓迎する」というスタンスでしたが、事業が多岐にわたり、一つ一つの経営課題が深くなるにつれ、組織に求められるものが変化しました。
私たちは、創業以来大切にしてきた「熱意」と、成長期に不可欠な「専門性」の両方が最大限に活きる組織へと設計を変えました。
- 「熱意」を力にする環境: 弊社に入社するほとんどの方が営業未経験です。だからこそ、仕事への純粋な熱意を評価し、何歳でどのような経歴だったとしても成長できる育成環境を提供しています。
- 「専門性」を軸にする挑戦: 事業が多岐にわたり、高度なソリューションが求められる今、特定の分野に精通したプロフェッショナルのスキルは不可欠です。私たちは、あなたの専門性を新しいサービスの柱として、存分に活かせる明確なミッションを用意しています。
私たちは、この「熱量」と「専門性」という二つの強みを組織の中で交差させることで、お客様への課題解決の質をさらに高め、新しい領域へ挑戦し続けるための土台を築き上げました。
変革 3:対応しきれない課題を「新たなサービス」として生み出す挑戦
企業の経営課題の解決において、現在展開しているサービスでも対応しきれない相談が持ち込まれることもあります。ここで「当社の事業範囲外です」と断るのではなく、新たなサービスをゼロから作るという判断を繰り返してきました。
これは、常に私たち自身に負荷をかけ、リスクを取る判断ですが、この「できないことをできるようにする」挑戦が、私たちの事業の幅を広げ、売上40億円という目標に近づく最大のやりがいとなっています。
取締役の視点からみた「ブリッジワンで働く魅力」
今、ブリッジワンに入社する「醍醐味」とは
創業時から会社を見てきたからこそ、今のフェーズで入社することの最大のメリットをお伝えできます。
- 魅力 1:安心して大きな挑戦ができる「成長の確実性」
- 創業期のような手探りではなく、明確な成長戦略と、それを支える実績があります。あなたが失敗を恐れずに最大級の挑戦ができる土壌が整っています。
- 魅力 2:未来のポジションが空いている「経営幹部への最短ルート」
- 弊社は毎年売り上げを3倍ずつ伸ばしており、組織の成長が早すぎて、役員や幹部ポジションが常に不足しています。次に会社を海外展開や新規事業の柱といったフェーズへ導く幹部ポジションは、まだ空席です。
- 魅力 3:新しい歴史を創る「共同創業者」的なマインド
- 良いコアバリューは残しつつ、組織が拡大する今だからこそ、新しいメンバーが新しいルールや文化を自由に提案し、会社に組み込む余地が十分に残されています。あなた自身が、組織の歴史と文化を創る当事者になれるのです。
まとめ
過去を理解し、未来を創る仲間へ
私が取締役としてブリッジワンを今後どのような会社に導いていきたいか。それは、『〇〇業界の経営課題を解決するなら、ブリッジワンは外せない』と、誰もが認識するリーディングカンパニーとなることです。
業務が多岐にわたるため、難しい営業をしなくてはいけないのは事実です。しかし、仕事への熱量があれば、未経験からでもその業界に精通した人材に成長できる環境があります。
会社の歴史と、私たちが大切にするコアバリューをリスペクトしつつも、変革を恐れず、常に最高の組織を目指せる方。
単なる社員ではなく、次なるブリッジワンの歴史を共に創る「共同創業者」的なマインドを持つ方にお会いしたいです。
あなたの情熱と専門性で、私たちの「根っこ」をさらに強く、そして「幹」をさらに太くしてください!