こんにちは、BEASTARのHRチームです!
すっかり肌寒い季節となり、自宅やオフィスで暖房を解禁したという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな寒さも内側から吹っ飛ばす!フレッシュさと熱い向上心を併せ持つ、2人の新入社員にインタビューを行いました。
前職はフリーランスのWebデザイナー/企業SNSの運用担当といった、一見すぐに大活躍ができそうな2人ですが、BEASTAR入社後にぶつかった壁が多くあるのだとか。
今回は「BEASTARで見つけた自分の課題」をテーマに、2人のBEASTARへの印象や将来の目標について、詳しくお伝えしていきます!
川瀬 久瑠美(かわせ・くるみ)写真左
前職では製薬会社のSNS運用を担当。InstagramとTwitterの企業アカウント運営を経験した後、多種多様な業界の知見を広めるため、BEASTARへと入社。
並河 夢(なみかわ・ゆめ)写真右
大学卒業後、フリーランスのWebデザイナーとして1年半活動。Webスキル向上とマーケティング能力取得を目的に、BEASTARへの入社を決意。
業界経験者としての自信を持って入社!しかし環境の違いに四苦八苦する日々……。
ーー改めて、それぞれの入社理由を教えてください。
川瀬 久瑠美(以下:川瀬):私は様々な業界や企業に触れたかったからですね。前職ではとある製薬企業のSNS担当として、Instagramアカウント2つとTwitterアカウント1つを同時並行で運用していました。1年半ほど企業アカウント運用を行い、それはそれで非常に充実していたんですが、だんだんと「自社のことしか発信できない」という環境に窮屈さを覚えたんです。そこでBEASTARと出会い、ジャンルに縛られないSNS運用ができる、という点に惹かれて入社を決めました。
並河 夢(以下:並河):私は川瀬と逆ですね。以前のインタビューでもお話しした通り、私は大学卒業後すぐにフリーランスのWebデザイナーとして活動していました。Webデザインのスクールも卒業してある程度のスキルは持っていたんですが、やはり独学では限界があって。1人での活動はいったん休止し、まずは就職して型にはまった環境に身を置こうと考えたんです。そこでSNSを中心としたWeb分野のプロフェッショナルが集うBEASTARを知って、「ここならWebに関する多くのスキルを得ることができる!」と直感。すぐに入社を決めました。
ーーWebに関しての土台が出来た状態での入社ですが、苦労したことも多かったとか……?
川瀬:私はガッツリSNS運用経験者なので、正直それなりの自信はあったんです。でもいざ入社してみたら、自分に割り振られた案件をこなすことでいっぱいいっぱい。運用自体はできても、その後の分析レポート作成が未知の領域だったんです。フォロワーの増加推移やエンゲージメント率、ユーザー分析など、ロジカル思考や数値管理能力が追いついていない状態でした。
並河:すごく分かります。しかも複数の案件を同時に抱えるので、頭の切り替えがうまくいかず誤字脱字などのケアレスミスが出てしまったり。もちろん逐一チェックをして提出はしているのですが、初歩的なミスでつまずいてしまう自分に焦ることもありました。
川瀬:あとは案件が増えると、1つひとつに対するこだわりが追求できなかったり。スピードと質のバランスも難しかったですね。
並河:クライアント企業のブランディングを強化したい、高確率でバズらせたい……。そんな強い思いがあっても、目の前の仕事をこなすだけで精一杯の日々でした。それではいけない、と反省してからは、日々の業務を1秒でも早く終わらせて、自分の頭にある情報を整理する時間を設けるようにしています。
立ちはだかる壁は社員みんなで乗り越える!誰ひとりとして見捨てない、全員が成長できる環境。
ーー理想と現実のギャップに悩んだお2人ですが、どのように乗り越えたのでしょうか?
川瀬:自分自身での努力はもちろんですが、BEASTARメンバーからのサポートがめちゃくちゃ大きかったですね。さっきお話ししたレポートのミス防止で言えば、ケアレスミスや確認漏れのチェック用紙をわざわざ作ってくれたんです!みなさんそれぞれお忙しいのに、自分のためだけに時間を割いてくれて。
並河:誰かが「できないこと」に直面したとき、社員全員がしっかりと寄り添ってくれるんです。アドバイスをする時もただ口頭で言うだけではなく、チャットなどでの文字起こしやキャプチャ画面の添付で、1つひとつ噛み砕いた説明をしてくれたり。
川瀬:すごく丁寧なフィードバックを事細かにしてくださるんですが、だからと言って「必ずこのやり方で仕事をしなさい!」という方針でもないんですよね。守って欲しいラインはきちんと指導するけれど、それぞれの仕事に対するスタンスや理想、アプローチの仕方などは自由に任せるという風土なので。この自由と規律のバランスが心地いいし、安心して日々働くことができます。
ーー目まぐるしい日々の中でも、メンバー間の雰囲気の良さが伝わってきますね!
並河:とにかくみんな仲が良いんです!正直、入社するまでは「SNSっていう移り変わりが激しい業界だし、すごくピリピリした雰囲気なのかな……」と思っていたんですが、完全な杞憂でした(笑)先輩の岡田さんは、よく社内BGMに合わせて即興ダンスを披露したりしています(笑)
川瀬:明るいムードではあるんですが、ダラダラとした仕事はしないというメリハリの良さもBEASTARの魅力ですね。社員それぞれが自分のタスク目標を見据え、計画性を持って活動している。そんな姿勢を見て、自分ももっと頑張ろう、さらに成長しよう!と多くの刺激を受けられます。
SNSに関するすべてを学べる。SNSを極めることができる。それがBEASTAR。
ーー社内環境も成長に繋がっているとのことですが、どのような場面で刺激を受けますか?
川瀬:ふとした会話の中にも多くの学びが溢れているところですかね。私自身、前職の経験からSNSに関する知識は多い方だと思っていたんです。でもBEASTARはSNSのプロ集団。例えばTikTokの投稿1つでも「このボリュームバランスが1番手を止めてもらいやすい」「流行曲の中でも、特にこのジャンルの音楽を差し込むと一気にPV数が伸びる」など、数えきれないほどのノウハウを蓄えています。そういう知識が日常会話の中にしれっと紛れ込んでいるので、毎回必死に拾い集めて勉強しています(笑)
並河:SNSに関する知識が自然に備わるという点は、本当にその通りだと思います。あとは私も前職と比較してですが、デザイナーやライターなど、あらゆる人との折衝スキルも身につきますね。前まではフリーランスで活動していたこともあって、全部1人で完結していたんです。けれどBEASTARは1つの案件に多くの人が密接に関わり合う。納期相談やコンセプトのすり合わせなど、1つの目標を複数人で共有して作り上げるというプロセスも勉強中です。
ーーまだまだ学びが尽きないお2人ですが、最後にこれからの目標を教えてください!
川瀬:私は前職でInstagram運用をメインに活動していたので、BEASTARでも「Instagramといえば川瀬!」と言ってもらえるようなポジションになることが目標ですね。もちろん、TwitterやTikTokなども重要なSNSチャネルですので、ゆくゆくはSNS全般のプロフェッショナルを目指します!
並河:私は元々Webデザイナーなので、「自分」や「誰か」の思いを作品という形で世界に届けたいんです。そういう意味では、まずは企業案件を1発大きくバズらせたいです!その拡散で、私やクライアントの思いが誰かに届く瞬間の喜びを、みんなで共有したい。そんな目標を胸に、これからも頑張ります!
いかがでしたでしょうか?
このように、BEASTARでは様々なバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。
どんな経歴・スキル・ポテンシャルでも、1人ひとりに寄り添い、成長に導くスタンスこそがBEASTAR最大の魅力と言っても過言ではありません。
少しでも興味を抱いた方は、まずはカジュアル面談から始めてみませんか?
あなた自身が辿ってきた経験を、ぜひじっくりお聞かせください!
それでは、また次回のストーリーでお会いしましょう♪