- 26卒,総合職
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こんにちは!ベアーズのWantedly担当です。
ベアーズは家事代行のリーディングカンパニーとして、「誰もが自分らしく豊かに生きられる社会を実現するんだ!」という情熱とチャレンジ精神を胸に全国へ家事代行サービスを普及させてきました。家事のサポートを通して、家族の時間や夫婦円満、今しかない人生を充足させるための“心のゆとり”をお届けしてきた会社です。
そんなベアーズには、熱意あふれる社員を評価するさまざまな取り組みが。
今回のストーリーでは、その中の一つ「チャレンジ拠点長」という取り組みを紹介します!「チャレンジ拠点長」とは、支店長を目指す社員が本社にいながら一つの拠点の売上を任され、晴れて認められたなら実際に支店長に就任するというもの。
昨年この取り組みに挑戦し、今期から支店長となった若き二人の社員がいます。
ここからは二人のエース社員に
・なぜこの取り組みに手を挙げたのか?
・今後のキャリアビジョンは?
・ベアーズで身についた考え方について
といった内容を語っていただきました!
ぜひ最後までお読みください!
■写真左:白石さん
入社2年目/個人宅向け営業コーディネーター/埼玉エリア新支店長
ベアーズへの入社理由:前職のお客さまが家事代行サービスを利用。バリバリ仕事をこなす人たちを支えるサービスに大きな魅力を感じたため
〈主な実績〉
半期営業ランキング全国1位
■写真右:脇さん
入社3年目/個人宅向け営業コーディネーター/千葉エリア新支店長
ベアーズへの入社理由:家事代行サービスを通じて「新しい価値観を提案する」という前向きな企業姿勢に惹かれたため
〈主な実績〉
2半期連続で営業ランキング3位
【個人宅向け営業コーディネーターとは】
「家事代行を頼みたい」とお問い合わせいただいたお客さまのご自宅へ訪問し、ご要望やお困りごとをヒアリング。お客様独自の家事代行プランの作成やサービス開始までのサポートを担当するポジション。
売上と品質でNo. 1を目指します!
ーなぜお二人は「チャレンジ拠点長」に挑戦されたんですか?
白石)
やるからには何事も上を目指したかったからです!
個人では『全国で売上1位』という成績を収めることができたので、次は経営の視点を養って、支店を全国1位に押し上げる人材になりたいと思いました。
脇)
まずこの制度を聞いた時「面白そうだな」と思いました(笑)
そして私も白石さんと同じく経営の視点を身につけて家事代行サービスを全国へ広めたいという想いがあったからです。たとえば東京都内だとベアーズの認知度は高いのですが、少しエリアを外れるとそこまで…というケースもあって。
「家事代行を知らない」「まだ使ったことがない」という方が気軽にサービスを利用できるように、私自身が成長して視野を広げる必要があるなと考えました。今までにない戦略やアイデアで家事代行を広めるためにチャレンジしてみました!
ーお二人は今後、ご自身の支店をどんな支店にしていきたいですか?
白石)
まずは『全国売上1位の支店』にすること。これは必須で叶えたい目標ですね。そして社員はもちろん、家事代行の現場をおまかせするスタッフのみなさん(ベアーズレディ)にとっても、働きやすい環境にするために、しっかりとダイレクトコミュニケーションがとれる支店にしたいです。
これは前職で接客スタッフとして働いていた時に感じたことなんですが…、現場スタッフとマネジメント層の着眼点って、微妙にズレることが多かったんです。現場で真剣に話している課題が、経営層から「そんな小さなことで悩んでいる場合じゃないでしょ」と一蹴されてしまうことも。これってスタッフからすれば「上は何も分かってくれない…」とがっかりするポイントなんです。
こういった食い違いはコミュニケーションエラーから生まれます。会話が足りていないんですよね。だから僕は、メンバーやベアーズレディに「今日の訪問はどうだった?」「なにか困ったことはなかった?」と声をかけて、常に誰かが会話をしているような、にぎやかな支店にしたいです。本当に誰かが困った時に発言しやすい環境って、やっぱり働きやすいじゃないですか。お客様満足度を上げるなら、まずはスタッフの満足度から。この考えはずっと大切にしたいですね。
脇)
私はよりたくさんのお客さまから選んでいただくために、サービス品質の改善に取り組みたいです。
ベアーズでは、フィリピン人スタッフを多く受け入れているのですが、みなさん仕事に意欲的で、向上心も高く素晴らしい方ばかりなんです!しかし文化の違いからか、お客さまの要望の細かなニュアンスまで汲み取りきれず最高のサービスをお届けできなかった…という悔しい場面もありました。
今ではベアーズレディからの意見やお客さまからのレビューが本部に集まってくるのですが、もっと支店単位で発言しやすい仕組みを作ったり、日本の文化に関する研修を強化するなど、より細かな改善ができるはずだと考えています。
白石さんが売上No. 1の支店を目指すなら、私は品質No. 1の支店を目指します!
マネージャーに必要な「観察力」を抜き打ちでチェック!
ー優秀なマネージャーほど観察力に長けているのがベアーズの特徴。そこで、どれだけ仲間のことを分かっているかチェックします!いきなりですが、お互いの良い部分をプレゼンしてもらえないですか?
白石)
これは難しい…(笑)でも大丈夫です、脇さんのことはよく見てますからね。一言でいうと、脇さんは『忍者』です。陰でこっそり仲間をサポートしつつ、いつの間にか優秀な成績を収めているところが、屋根裏に潜みながら、ここぞという場面でサポートしてくれる頼もしい助っ人をイメージさせるんです。だから忍者(笑)
支店開設に携わりながらも、営業として積極的にお客さまから契約をいただく、そしてベアーズレディとの交流にも意欲的。たぶん、数人分の仕事を一人で難なくこなしている強者なんです。その要領の良さをどうにか盗もうと、僕は日々脇さんを観察しています(笑)
脇)
そんな風に見てたんですね!(笑)
私から見た白石さんは、ハッキリと物事を伝えられる『切れ者』ですね。筋が通っていないことには結構厳しくて、たとえば不満ばかり言って行動しない方がいたら「社内の士気が下がるでしょ。文句だけを言うのは止めてくださいよ」と他の人が躊躇することもズバッと言っちゃうぐらい(笑)
ちょっと怖く見える瞬間もありますが、それだけサービスや会社への熱意が人一倍強くて真剣に取り組んでいるんだなと感じます。
私は感情を表に出して伝えることが少し苦手なので、忖度なく本音を伝えられる白石さんの姿勢は、部下から見てもすごく頼もしい存在だと思います。
ーさすがチャレンジに手を挙げたお二人です。お互いをとてもよく見てらっしゃいますね!
白石)
脇さんは同じチャレンジに挑む同志的な存在。困ったことがあればすぐに脇さんと連携しているので、誰よりも信頼している存在ですよ。
脇)
拠点ごとの課題も共有しあって、一緒に悩みながら解決できる心強い仲間です。とはいえライバルであることに変わりはないので、マネージャーに昇格したら、私の支店が品質No. 1になることだけは絶対に譲りませんけどね(笑)
ベアーズで身についた考え方も伺いました。
ーでは最後に、お二人が大切にしている考え方などがあれば教えてください。
白石)
いつも髙橋健志社長の「売上は品質のバロメーター」という言葉を念頭に置いています。お客さまに求められるサービスは高品質を保っていると言え、おのずと売上につながる、という考え方です。
たとえば、家事代行で洗面所の清掃をおまかせいただいたとします。通常なら「手を拭くためのハンドタオルも綺麗な方がいいから、新しいものに替えた方がいいな」と考えるのですが、お客さまによっては衛生面からハンドタオルには触らないでほしいという方もいるんです。しかし相談の段階ではそういった要望は出てこず、清掃が終わって初めて「ハンドタオルには触ってほしくなかった」というお言葉になって返ってくる。この時点でもう手遅れですよね。残念ながら、お客さまに“感動“をお届けできていないんです。
このような潜在的な要望も、事前にお伺いするのが僕たち個人宅向け営業コーディネーターの役目。自分の価値観だけで決めつけず、質問を繰り返して、本当にお客さまのためになるサービス内容を考えていきます。これらの徹底が、たくさんの“感動”の提供につながって結果として売上1位になれると思っています。
脇)
私はフィロソフィー(※)の「反省ある人生を送る」という考えを大切にしています!
※ベアーズでは毎日フィロソフィーの時間を30分設け「京セラフィロソフィー」の一節について社員同士で意見交換をしています。
昔の私はすごく慎重派だったんです。完璧に準備しないと行動できない性格でした。でもベアーズに入社して「とりあえずやってみる」という考え方を覚えてからは、即行動!のスタイルに。そのおかげでチャレンジ拠点長も「面白そう!やってみたい!」と飛び込むことができましたしね。
もちろん失敗することもありますが「私なんてダメだ…」と否定するんじゃなくて「なぜ失敗したんだろう?」と前向きに原因と向き合うことが大切なんです。正しい振り返りができれば、同じ失敗は二度としなくなる。だからどんな時でも「今日はどんな一日だったかな」と、脳内で振り返りの時間を設けることが日課になりました。
それにベアーズは、チャレンジする人の背中を押してくれますし、たとえ失敗しても見捨てずに改善策を一緒に考えてくれる人ばかり。だからいつの間にか「失敗しても大丈夫!」と思えるようになり、行動することが怖くなくなりました。
ーありがとうございました!これから支店長としてステップアップされるお二人の活躍を楽しみにしています!
いかがでしたか?
今回はチャレンジ拠点長に挑戦するお二人にお話を伺いました。
ちなみに「ベアーズの好きなところは?」という問いに対して、お二人とも口を揃えて「いつも前向きになれるポジティブな社風!」と回答してくれました。
これからの活躍に期待です。では、次回のストーリーもお楽しみに!