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【新卒インタビュー#4】内定承諾の決めては「向き合い文化」理系大学院からベンチャーに意思決定した理由


はじめまして!2024年新卒でアクシス株式会社に入社した木村優佑です!

この記事では、「自己紹介」「就職活動の体験談」「アクシスに入社を決めた理由」「これからの宣言」「アクシスへの入社をご検討されている皆さんへのコメント」についてお伝えします。

自己紹介

大学は都内の理系国立大学で機械システムを専攻。大学院では、大手鉄鋼メーカーとの共同研究で熱の研究を行っていました。アルバイトは塾講師、プログラミングの先生を行っており、幼稚園〜高校生を相手に教育を行う経験をしました。よろしくお願いいたします。

就職活動の体験談

私の場合は、まず大学の同期とは異なる就職活動でした。というのも、理系かつ大学院まで進学していたため、周りは基本的にメーカーやエンジニア志望でした。

自分がその道に行かなかった理由は主に2つあります。

1つ目は、楽しくないと感じたためです。研究関係で実験装置を製造してる企業を訪問した際に、薄暗い室内で黙々と作業してる社員さんがおり、その人の目がとても死んでるように見えたことがきっかけでした。人によっては、そのような環境が好きな方もいらっしゃると思いますが、自分には全く魅力的に見えませんでした。

2つ目は、父親と同じような人生を歩みたいと思わなかったためです。私の父はエンジニアとして働いていました。ここまで育ててくれた両親にはとても感謝してます。しかし、私の将来を考えた際に、父親と同じような人生を歩んだら、後悔してしまうと感じました。ここはあくまで価値観の違いだと思います。

これらの理由から、自分は理系職ではなくビジネス職につくことに決めました。

いざ就職活動を始めようと考えたタイミングで、周りとは違う就職活動であり、大学の就活支援も限定的な情報しかなく対策が難しい状況でした。そのため、とりあえずイベントに参加したり説明会を受けるなど行動して情報収集することから始めました。就職活動時、漠然とした将来像の中で、マーケティングに興味を持っていた私は、業種だけを決めて就職活動を進めていました。

そのため、広告やドラッグストア、福祉など様々な業界の選考に進んでいました。その状態での、就活の軸は「成長」「幸せ」の2つです。


「成長」に関しては、30歳までに将来起業をする上で必要な経験やスキルを獲得することが重要であり、達成するために貪欲に成長していきたいと考えています。

「幸せ」に関しては、業務をするにあたって幸せを提供できること、つまり感謝されるような仕事をやりたいと考えていました。

これらの軸を掲げ、就職活動を進めていき、大学院2年生(学部生で言う4年生)の4月ごろに複数社の内定をいただき、あとは選択するだけの状態になっていました。

しかし、選択するにあたって、将来の自分のありたい像とはどの企業もリンクしませんでした。具体的には、新規事業の挑戦までの期間や人間力とスキルの両面での成長をイメージをすることが出来なかった点にあります。

そのため、結果的に大変僭越ながら全て辞退する決断をしました。
その後、5月から再度就職活動を始めました。

2回目の就職活動では自分の軸は変えず、自分がありたい姿をイメージできる企業を探していました。そこでMatcherというアプリを経由して起業経験のあるエージェントさんに出会い、事業作りや将来のビジョンに沿った企業をいくつか勧めていただきました。

最終的に、アクシスと駐車場関係の事業を行うスタートアップ企業(以後B社とする)のどちらかを選択する状況となりました。両社ともにとても魅力がある企業でした。主な魅力ポイントとしては以下になります。

アクシスの魅力

・自分に向き合ってくれる文化
・事業を作ることが出来る
・人の幸せを体感できるサービスであること

B社の魅力

・入社してすぐに新規事業を任せてもらえる
・事業内容がブルーオーシャンであり、開拓しがいがある

アクシスに入社を決めた理由

悩んだ末、アクシスに入社を決めました。
決め手としては、「向き合い文化」と就活軸にありました。

選考を進めてきた企業は基本的に自分に対して、ポジティブな感想をおっしゃっていただけましたが、自分の成長に繋がる内容はほとんどありませんでした。企業側の視点で考えると採用する上で至極真っ当な対応であると思います。しかし、自分にとっては一時的な喜びよりも将来に繋がる成長がとても重要であり、向き合ってくれているかというとそのように感じなかったです。

一方、アクシスでは、自分の強みと弱みを客観的に判断していただき、将来の自分のありたい像に近づくために具体的にどのように改善していく必要があるのかを伝えていただきました。

はじめは、自分のことをあまり分かっていないのに、なぜそのような判断をされないといけないのかと、反発心がとてもありました。しかし、落ち着いて考えてみると、今後自分のありたい像(Will)になるために自分が向き合わないといけない課題であったと腑に落ちる部分が多くありました。

このように、自分の将来を考えた上で必要な課題を的確に指摘し、向き合ってくれる環境であり、自分から行動してチャンスを掴みにいく必要がある環境で得られる経験は今後起業する上で大きな財産であり、成長できると考えました。

また、「ヒトとITのチカラで働く全ての人を幸せにする」というミッションの中に自分の就活の軸の一つである「幸せ」が含まれていることもあり、アクシスに入社することを決意しました。

これからの宣言 

自分の将来なりたい像を実現するために、アクシスでは自分の課題に向き合っていこうと考えています。特に向き合う点としては「実行力」と「人間力」です。

将来経営者になることを考えた時に、モチベーションに左右される経営者は起業が出来たとしても生き延びていくことは大変難しいです。

モチベーションが下がっても社会は待ってくれない。

そのため、どんなことでもやり切ることと成果を出すことができる実行力を磨きつつ、事業責任者になって、みんなを引っ張っていくような存在になろうと思います!

また、代表の末永の考え方として、ビジネスで大切なことは人間力>熱量>スキルと言われており、人間力の高い経営者は共通して人がついてきます。自分は将来そのような経営者になりたいと思ってます。

そして、「ヒトとITのチカラで働く全ての人を幸せにする」というミッションの実現に向けて一歩ずつ歩んでいこうと思います。

アクシスへの入社をご検討されている皆さんへ

ここまでご拝読頂きありがとうございました!アクシスへの入社をご検討されてる理由、悩んでいる理由は様々だと思います。

僕も決断する時は正直悩みました。ですが、それだけ真剣に考えてるからこその悩みだと思います。

自分の場合は「自分の将来なりたい像になれるのか。」に悩んでいました。しかし、結論としてこれは会社に委ねてしまってる部分があると思い、自分で切り開いていく大切だと気づかせてくれたのもアクシスです。

弊社では、「ヒトとITのチカラで働く全ての人を幸せにする」というミッションを掲げており、「2030年に50事業を作る」という目標を通して、実現していきます。

実現のために各々が成長し活躍する会社が「アクシス株式会社」です。

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