【社員インタビュー】フルリモートだから実現できた「働き続ける」という選択

こんにちは！Attack黒木です。今回の社員インタビューは、2022年11月に入社した福井ひかりのインタビューをお届けします。

福井は新卒で金融機関に入社し、人材会社での営業アシスタントを経て、Attackでコーディネーターとして活躍しています。

インタビューでは、Attackを選んだ決め手や、Attackだからこそ実現できた仕事と暮らしの両立について聞いてみました！ぜひ、最後までご覧ください。

経験を生かしてステップアップする、キャリアの築き方

Q.幼少期はどのように過ごしていましたか？

やってみたいと思ったことは積極的に取り組むような子どもでした。書道やピアノ、英会話など、たくさんの習い事に挑戦していましたね。

とくに、小学生から中学生まではフットサルに夢中で、高校でもフットサルの経験を活かしたいという思いから、男子サッカー部のマネージャーをしていました。実際にフィールドに立ってプレーをする側から、サポート側になったのですが、試合に勝つという一つの目標に向かってチームで一丸となったり、私の気付きや行動が部員のプレーに繋がったりする感覚が嬉しかったことを今でも覚えています。今振り返っても、充実した日々でしたね。

Q.大学卒業後はどのような働き方を選んだのですか？

大学卒業後は金融機関に入社して、リテール営業の担当となり、新規開拓で飛び込み営業をする日々でした。新規営業となると、なかなか契約にたどり着くことができずに大変なことも多かったのですが、何度もお客様のところへ通い提案を重ね、信頼関係を築いていく過程にはやりがいを感じていました。ただ続けるうちに、時間的にも精神的にも、もう少し余裕を持ちたいと感じるようになり、結婚を期に仕事と家庭の両立のため、転職に踏み切りました。

Q.金融機関から人材会社へ転職した理由を教えてください

転職活動中に出会った転職エージェントのキャリアアドバイザーさんの影響で、２社目は人材会社を選びました。営業アシスタントとして、転職希望者の方と企業の間に入り、面接日程の調整をすることがメインの仕事でした。

転職という人生の中でも大きなイベントに携わることができるので、充実感がありましたね。一方で、営業担当者から割り振られた仕事をこなす毎日でしたので、もっと裁量を持って働きたい、自分ができる最大限の仕事をしたいと考えるようになりました。社内での異動というキャリアアップも選択肢に上がったのですが、今後のライフイベントも見据えて長く働ける環境に身を置きたく、転職を選びました。

Attackとの出会いーーライフステージが変わっても、自分らしく仕事を続けていきたい

Q.Attackとの出会いから入社を決断するまでを教えてください

夫が転勤のある仕事なので、住む場所に左右されずに働ける環境が理想的だと思っていました。また、どんなライフステージであっても今後もずっと働き続けていたい、と強く思っている自分に気づいたんです。そんな中、Attackに転職された前職の先輩からお話を聞いて興味を持ちました。

Attackのフルリモート・フルフレックスという働き方が私の目指すライフスタイルにはぴったりでした。加えて、ここでなら今まで培ってきた人材業界での知識や経験も活かせそうだと感じましたし、前職よりもより裁量を持って働けるイメージが湧きました。その後、カジュアル面談などを経て、Attackへの入社が決まりました。

Q.カジュアル面談から採用までの流れを詳しく教えてください

カジュアル面談で、事業内容や評価制度まで幅広くお話を伺いました。入社を想定して、プランナーとコーディネーターの業務内容を具体的に教えてくださったので、業務のイメージがしやすかったですね。

その後の面接でも、面接官の方が真摯に向き合ってくださって、典型的な質問に受け答えするのではなく、会話をしている印象でした。応募の段階では、職種は決まっていなかったのですが、選考を重ねる中で、これまでの業務と親和性の高かったコーディネーターとして入社することになりました。

Q.Attackでの現在の業務内容を教えてください。また、実際に働いてみていかがですか？

コーディネーターとして主に転職候補者対応や選考管理を行っており、入社して４ヶ月の現在は、４社を担当しています。

前職の人材会社では、面接の日程調整が仕事の中心でしたが、現在は、選考管理や候補者の対応まで担当することができています。もっと裁量を持って働きたいという思いでの転職だったので、仕事の幅は格段に広がり、やりがいを感じています。ちょっと大げさな言い方になってしまいますが、介在価値を発揮できているかな、と感じています。

また、Attackは評価制度もしっかりしています。自分のやったことが、評価に繋がるのはやはり嬉しいですし、モチベーションにも繋がっていますね。マネージャーとの面談も２週間に１度あって、進捗を共有したりフィードバックをもらえたりするので、仕事を進めやすいと感じています。

転職という人生のターニングポイントに立ち会えるコーディネーターの仕事は好きですし、やりがいも感じます。自分が担当できる業務も増えて充実していますね。

Q.前職と同じコーディネーターの仕事ですが、困ったことはありますか？

人材紹介の流れの大枠はわかっていたので、困ることは少なかったです。ただ、担当する企業によって使用するシステムが異なるので、システムに慣れるまで戸惑うこともありました。どの企業も複数のコーディネーターが担当しているので、他の担当者とも連携を取りながらシステムには慣れていきましたね。

社内ミーティングも多く、コーディネーター間のコミュニケーションが取りやすいので、わからないことや、業務のコツなどについて相談しやすく、とても助かっています。

Q.フルフレックス・フルリモートの働き方はいかがですか？

時間の使い方が有意義になりました。以前は通勤時間がもったいないなと感じていたのですが、今はすぐに業務に取り掛かることができますし、時間をうまくやりくりできれば、休憩時間に夕食の準備をすることもできます。最近は、退勤後にゴルフのレッスンに通う時間も取ることができているので、プライベートも充実しています！

出社が必須の全社ミーティングもあり、関東在住の社員は月に１度、３ヶ月に１度は地方に住んでいる社員も含めて全員がオフィスに集まる機会があります。また案件ごとに、こまめにオンラインミーティングがあるので、リモートワークといっても、毎日誰かと顔を合わせていますね。

マネージャーもしっかり向き合ってくださるので、仕事にも安心して取り組むことができています。ですので、フルリモートでも、コミュニケーションが取りにくいと感じたことはありません。

Q.仕事をする上で特に気をつけていることはありますか？

テキストでのコミュニケーションが中心のため、文章でも伝わりやすく、不必要なやりとりを少なくするように心がけています。

また、私のミスが採用の結果に影響してしまう可能性もあるので、一つひとつ丁寧にミスすることなくスピード感を持って業務にあたっています。また、お客様と転職エージェントの間に入る仕事が多いのですが、お客様の意向がニュアンスまで伝えられているのか、表現の細部にまで気を配っていますね。言葉の選び方で、伝わり方の食い違いが起こることのないように確認しています。