こんにちは! Attack黒木です。今回の社員インタビューは、今年8月に入社しコーディネーターとして活躍する山中 里奈(やまなか りな)のインタビューをお届けします。新卒で信託銀行に入社し、広告代理店勤務を経て、人材業界未経験ながらコーディネーターとして活躍している山中に、Attackを選んだ理由や現在の働き方について聞いてみました! ぜひ最後までご覧ください。
取り組んだら一直線のストイックな性格。学生時代の活動を通じて人と関わる仕事に興味を持った
Q.幼少期、学生時代はどのように過ごしていましたか?
体力づくりのために2歳から水泳を始め、高校生のときに関東大会まで出場するほど本格的に取り組んでいました。勝ちたい!一番になりたい!というよりも、自分のベストを超えていく楽しさで続けていましたね。勉強も、テストでいい点を取りたい!というよりは、先生を超えるというか、先生がテストに出題しそうなところを分析してそこだけを勉強するような要領の良い子どもでした。
そんな要領の良さで成績は良かったのですが、水泳も勉強も周囲から期待されていたことをプレッシャーに感じていたからか、高校生の時に「あさきゆめみし」という漫画を読んで、心穏やかな登場人物に憧れて、出家を夢見たこともありました(笑)。大学では水泳と並行して好きだったストリートダンスに夢中になり、仲間と協力して作品を作ることや、発表して人に見てもらうことの楽しさを知りました。人前に出る度胸も身についたと思います。
Q.就職してからこれまでどのような仕事をしてきましたか?
新卒で信託銀行に入社し、本店を希望して新卒では珍しく個人向け商品の開発管理の部署に配属になりました。パンフレットの作成や社内マニュアルの整備、個人向けの株式売買の対応を担当しました。学生時代にサークル活動で後輩にダンスを教えたり、スイミングの先生をして子どもに「教える」ことが好きだったので、新入社員への研修を担当できたことは良い経験になったと思います。
在籍中に結婚し、夫の転勤を期に退職をしたのですが、転勤が延期となり、個人情報管理の経験を活かしてセールスプロモーションの広告代理店で企業のキャンペーン管理の仕事をアルバイトで始めました。結局夫の転勤がなくなったため、「社員にならないか」と声をかけていただいて、アルバイトやパートの方のシフトや業務管理、他部署との調整や業務改善なども担当しました。
出産後は、時短勤務で働いていたのですが、できる仕事に制限があって思うように働けず、時短でなければもっと働けるのに…ともやもやしていましたね。とにかく時間に縛られた働き方で、お昼休みの時間が決まっていたり、基本的に離席できない環境だったりしてストレスも溜まりがちでした。
Attackとの出会いーー人生は一度きり! 後悔しない働き方を実現したい
Q.なぜAttackに転職したいと思ったのでしょうか?
コロナ禍でリモートワークが広がって子育てしながらの転職活動がしやすくなり、一度きりの人生、後悔のない生き方をしたい、家族や自分の時間も大切にしながら責任のある仕事にチャレンジしたいと思うようになりました。
実は、Attackの他にも魅力を感じていた会社はあったのですが、Attackの面接では、私の転職への想いを深堀りして真摯に聞いてくださったり、面接後のメールのやり取りが丁寧で、この方たちと一緒に働きたいと思うようになりました。業界も職種も未経験でしたが、オファー面談前に業務体験の機会があって働くイメージができたこと、評価方法も「売上」だけを重視するのではなく、お客様の満足度や社内での取り組みについても評価対象であること、また経営的な数字や社員の給与もすべて公表されているという会社の透明性も魅力でした。
Q.実際に入社してみていかがですか?
フルリモート・フルフレックスということもあり、フルタイムで働きながら保育園や習い事の送迎もでき、合間に家事をしたり時間の無駄なく過ごせています 。 前職で週5で出勤していた時は、家事がおろそかになり家の中が荒れていましたが、今は掃除洗濯・観葉植物の世話まででき、炊き立てのご飯も食べられるようになりました。
時短からフルタイムになることで体力的に心配でしたが、電車移動がないのでそこまで負荷はありません。また、フルリモートということで、もっと孤独なのかと思っていましたが、1on1や3on3、案件ミーティングなど、メンバーと話す機会も多いので、孤独感はないですね。フルフレックスについても、業務量や勤務時間がきちんと管理されているので、際限なく働かなければならないということもありません。
Q.現在の仕事内容について教えてください
コーディネーターとして4社ほど担当しています。入社してすぐの1ヶ月間は、研修用の動画視聴やマネージャーとの1on1を通して、業務に必要な知識、例えばスカウトの判断材料であったり、エンジニアの専門用語だったりをインプットさせていただきました。 産休に入られる方の引継ぎをすることが決まっていたので、2ヶ月目くらいから徐々に業務に入って、3ヶ月目の現在はほぼ業務を担当できるようになりました。信託銀行でのお客様とのやりとりや、前職でのマニュアル作成といった経験も現在のコーディネーターの仕事に活きていると感じます。
とにかくスピード、正確さ、マルチタスクが求められる仕事です。初めはみなさんの業務の量と仕事の早さに驚きました。一日の始めに、その日のタスクを全員で共有するのですが、みなさんこの業務量をこなしているのか…と。現在は私もこなせているので慣れてきたのかなと思います。
実際の業務はOJTですが、チームミーティングやコーディネーターミーティングでざっくばらんに質問することができるので不安はありません。メンバーのみなさんがどんなチャットにも素早く返信してくださり、その中にいつも気遣いや心遣いがあって、それは入社前のイメージ通りでした。ナレッジ共有や表彰制度など、会社全体で良くしていこうというマインドがあるのも魅力ですね。
Q. 今までの仕事と変化はありましたか?
自分の仕事がお客様の採用の成功に直結していて成果として目に見えること、お客様の会社の採用担当の一員として、責任ある仕事ができることはとても魅力に感じています。前職ではバックオフィスのポジションでお客様の顔が見えないことが多かったのですが、今はダイレクトにお客様の反応が得られるのでやりがいにつながっています。
Q.どのようなことを心掛けて仕事をしていますか?
フルリモートで、社内のメンバーもお客様に対してもテキストコミュニケーションが中心なので、相手を不快にすることなく、文章のみでいかにわかりやすく伝えられるか、例えばわからないことに対して質問する際にも、どこがどうわからないのかの背景までを記すようにして、なるべく丁寧なコミュニケーションをするように心がけています。また、同時に複数のタスクを進めていく必要があるので、計画性と実行力も意識しています。
お客様からも社内からも頼られるコーディネーターに。ヘルスケアの資格を活かして、社内の働きやすさにも貢献したい
Q.今後の目標を教えてください
まずは、決められた業務に留まらない提案型のコーディネーターとして頼られる存在になりたいです。それから周囲への気配りを忘れず、助けられる人になること。
またこれはゆくゆくですが、第二子の出産後にコロナ禍になって上の子が保育園に行けなかったときに自分自身が体調を崩してしまい、それをきっかけに健康経営アドバイザーやケアストレスカウンセラーなどのヘルスケア系の資格を取得しました。Attackは女性が多いので、ヘルスケアの資格や前職でのマネジメント経験も活かして、女性ならではの不調へのケアや健康的なライフスタイルにつながる働き方への支援で社内にも貢献できればと思っています。
Q. 最後に、Attackに興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします!
「時間を有効的に使いたい」「ライフステージの変化(出産・子育て・介護)があっても責任ある仕事を続けたい!」という方には フルリモート・フルフレックスで働けるAttackの環境はピッタリだと思います。私も、子どもとの時間を大切にしたいという願いを叶えつつ、責任あるお仕事をさせていただいています。今後の働き方に悩んでいる方がいらしたら、一度お話を聞きにきていただければ嬉しいです!
いかがでしたでしょうか? Attackでは現在、プロジェクトマネージャーやプランナー、コーディネーター、オペレーターなどを積極的に募集しています。ぜひ他の社員インタビューも読んでいただき、少しでもご興味をお持ちでしたら、お気軽にご連絡ください!
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