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【セミナーレポート】採用×ITで超効率化!『優秀な人材を採用するための採用DX』

こんにちは! Attackの佐藤です。今回は11月9日(火)に開催された、Attack代表村上篤志(むらかみ あつし)によるオンラインセミナー、「採用×ITで超効率化!『優秀な人材を採用するための採用DX』」のレポートをお届けします。

<プログラム>

1.採用DXとは何か?

2.採用活動において何をDXすべきか?

3.採用DXに関するツールやシステムの事例

1. 採用DXとは何か?

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは単なるIT化やデジタル化ではなく、デジタルテクノロジーを活用して「新たな価値を創出すること」です。


DXは単なるIT化やデジタル化ではないので、ITシステムの導入や構築よりも「DX推進のための経営のあり方や仕組み」づくりのほうが重要といえます。

そのため、採用活動におけるDXも、ただ単に「新たなITツールを導入すること」ではなく、「デジタルテクノロジーの活用によって、新たな価値を創出すること」が重要です。

2.採用活動において何をDXすべきか?

採用活動といっても業務は非常に多岐にわたりますが、DXすべき業務や内容として、以下3点が挙げられます。

1点目は「採用管理システムの導入」です。採用管理システムを導入することにより、「採用選考結果の蓄積」と「過去の採用傾向の分析による戦略的な採用活動の実現」が可能になります。

2点目は「オンライン選考の積極活用」です。例えば、面接や説明会をオンライン化することにより、「選考のスピードアップ」と「動画共有や複眼による選考クオリティの加速化」が実現します。

3点目は「RPA(ロボット)による業務効率化」です。候補者のスクリーニングやエントリー情報の取り込みなど、いわゆる単純労働にRPAを活用することで人員削減や業務工数削減とともにミスの軽減なども実現につながります。

3. 採用DXに関するツールやシステムの事例

セミナーの後半には、前述した採用DX化に関して実際にどのようなツールやシステムを用いているのか、また、導入時にはどのような点を注意すべきかなど、具体的な事例を交え紹介しました。

①「採用管理システムの導入」

採用管理システムは主に「求人管理」「候補者管理」「進捗管理」の3つの機能を有し、それぞれの情報をシステム上で一元管理できるため、採用活動の効率化に役立ちます。

しかし、世の中にはたいへん多くの採用管理システムが存在しており、圧倒的なシェアを握っているシステムは存在していないため、乱立状態となっています。これは、企業によってシステムに求める要件がさまざまなため、それぞれの要望に対応したさまざまな採用管理システムが存在しているからです。

そのため、採用管理システム導入時は、各システムの特徴を把握するとともに自社の問題点や要望をしっかり整理することが重要といえます。

▼詳細は過去のセミナーレポートをご参照ください

【セミナーレポート】導入前に知っておきたい!『採用管理システムの正しい導入方法』 | セミナーレポート
こんにちは! Attackの佐藤です。今回は10月7日(木)に開催された、Attack代表の村上篤志(むらかみ あつし)によるオンラインセミナー「 導入前に知っておきたい!『採用管理システムの正しい導入方法 』」のレポートをお届けします。 1.採用管理システムとは 2.採用管理システムを導入する際の注意点 3.採用管理システムの活用事例 「採用管理システム」とは ...
https://www.wantedly.com/companies/attack-inc/post_articles/352353

②「オンライン選考の積極活用」

コロナ禍の影響で、インターンや説明会、面接のオンライン化が一気に進みました。オンライン選考のメリットは「距離」「場所」「時間」の制約がなくなることによる、「選考機会の増加」につながります。

また、コロナ禍の影響で学生は学校の授業が、社会人は打合せや会議が一気にオンライン化したため、「オンラインでの対面コミュニケーション」のハードルが下がっており、オンライン選考は一般化しつつあります。

例えば、弊社が採用支援させていただいている某企業様においては、学生向け採用説明会をオンライン化することにより、1回あたりの参加人数が30名から300名と10倍になったケースもありました。

また、オンライン面接の最大のメリットは「録画」して、面接官以外の方とも面接を共有できる点です。面接映像を録画することで「面接官の育成」や「複数の人で選考」が可能にななることにあわせ、候補者からの「クレーム対応」など不測の事態にも対処しやすくなります。

しかし、オンライン選考にはデメリットも存在し、すべての選考をオンラインで完結させることは推奨されません。基本的にオンライン面接でも進め方は通常面接と一緒ですが、明るさや背景など「印象管理」にも注意を払う必要があります。

▼詳細は過去のセミナーレポートをご参照ください

【セミナーレポート】コロナ禍でも貴重な候補者を取り逃さない!オンライン面接官トレーニング | セミナーレポート
こんにちは! Attackの志摩です。今回は4月23日(金)に開催された、Attack代表の村上 篤志(むらかみ あつし)によるオンラインセミナー『コロナ禍でも貴重な候補者を取り逃さない!オンライン面接官トレーニング』のレポートをお届けします。簡単ではありますが、セミナーの重要ポイントに絞ってお伝えします! 1.採用マーケットの変化とエンゲージメント採用 2.候補者選考に必要な4つの要素 ...
https://www.wantedly.com/companies/attack-inc/post_articles/322749

③RPAによる業務効率化

現在、市場には多くのRPAツールが存在しています。ただし、採用活動に活用できるRPAは少ない状況です。

弊社では、複数媒体のスカウト対象候補者を自動ピックアップするなど、RPAを活用しながら業務効率化を目指しています。

■ 採用管理システムのリリース

そしてセミナーの最後には弊社が2021年10月から提供開始した採用管理システムの紹介もさせていただきました。弊社では採用支援サービス『TARGETを展開し、多くの企業様の採用支援を行ってきましたが、そこで培ったノウハウをベースに、より良い採用管理の方法を編み出し、クラウド型採用管理システム『TARGET』をリリースしました。

【プレスリリース】採用業務を促進化する「TARGET SYSTEM」のβ版が公開!

TARGET』はどなたでも無料で利用することができ、利用に際しての機能制限などもございませんので、「試しに採用管理システムを利用してみたい」とお考えの方はぜひご検討ください。

いかがでしたでしょうか? Attackはスタートアップ・ベンチャー企業様を中心に採用実務支援、採用メディアのご紹介、採用管理システムの提供など、採用成功をワンストップでサポートしております。「ダイレクト採用が気になっているがスタートできていない」「採用メディアを活用しきれていないと感じている」というような企業様は、ぜひお気軽にご相談ください!

また、今後もAttackでは採用に関するセミナーを開催予定です。ご参加お待ちしております!

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