自治体においてチャットボットを導入することで期待できる効果は多数あります。住民からの問い合わせに速やかに回答でき、さらに24時間365日いつでも稼働する利便性の高さが住民満足度の向上に寄与。自治体職員にとっては、窓口や電話対応に費やす時間を削減でき、事務処理や政策企画などの業務に注力することで、住民が本当に必要とする行政サービスをより効率的に提供することが可能となります。しかしながら、「チャットボットのQ&Aデータを作成するのにかかる手間と時間が膨大。負担が大きすぎて……」と、導入をためらう声が聞かれます。
アスコエパートナーズでは、ユーザーの立場で使いやすいチャットボットサービスを提供するための行政サービス情報コンテンツ、UMクレメントを開発。このたび、NECが全国の自治体を対象に提供している共創チャットボットで、UMクレメントのサンプルデータを期間限定でお試しいただけます。
UMクレメントはアスコエがユニバーサルメニュー(UM)(※1)をベースに開発した、全国的な行政サービス制度情報を網羅するチャットボット用QAデータです。利用者の視点で開発されたユニバーサルメニューをベースとしている特長をいかし、住民からの問い合わせに対し、わかりやすく行政サービスをご案内。すでに全国的な制度情報QAデータが整っているため、効率的かつ短期間でのチャットボット導入を実現でき、自治体職員の皆様の負担を軽減できます。自治体ごとに特色ある詳細な制度情報については、オプションでカスタマイズすることも可能です。 ぜひこの機会に一度お試しください。
(※1)ユニバーサルメニューとは?
ユニバーサルメニュー(UM)は、国及び自治体等が提供する「子育て」「介護」「防災」など様々な行政サービス情報を、誰もが簡単に検索・活用できることを目指し設計されています。ユニバーサルメニューは、国がオープンデータの参考に示す自治体向けのタグや、概要や対象者などの項目名(語彙)を用いて設計されているため、利用者が行政サービス情報を簡単に検索・活用できるウェブサイトやシステムを容易に構築できます。