皆さんの会社には定例会ってありますか?
アスペアでは、毎月第3金曜日に原則全社員参加の定例会を実施しています。今回はアスペアが毎月の定例会でどんなことをしているのか?についてお伝えしたいと思います。
コロナ禍以前は定例会を町田オフィスで対面にて実施していましたが、現在は地方在住の社員が増えてきたこともあり、オフィスに出社できる社員は出社/自宅から参加したい社員はリモートで参加と【ハイブリッド型】で実施をしています。
現場の都合で参加できない社員もいますが、8割以上の社員が基本的に参加してくれています。
今回は10月に実施した定例会の様子をリポートしたいと思います!
目次
事務報告/人事・営業状況報告
LT/IT-Tips
プロジェクト報告
主な作業
開発の特徴
デブナイについて
健康への取り組み発表
交流会
事務報告/人事・営業状況報告
まずはバックオフィスチームからの報告から始まります。
事務報告としては、今回以下の内容が共有されました。
- 毎年申請している健康経営優良法人の申請が完了
- インフルエンザ予防接種の推奨と経費申請について
- 計画的な有給取得のお願い
- 月報の提出期限についてリマインド
つづいて人事・営業状況の報告です。(私の担当パートです!)
- 営業している社員やBPの状況報告
- 採用を進めている候補者および入社予定のエンジニアの報告
- THANKS GIFTに関する発表(THANKS GIFTについてはこちらもご覧ください)
- 社内コミュニケーション【スキノバ】の開催状況の報告
- オフライン定例会のお知らせ
LT/IT-Tips
続いて毎回エンジニアが持ち回りで担当するLT/IT-Tipsです。ちなみにLTとは「ライトニングトーク」の略で稲妻のように短い時間で行うプレゼンテーションを指し、IT-TipsとはITに関するちょっとしたコツやヒントという意味です。
今回はGeminiを業務だけでなくプライベートでもうまく活用するコツについて、30代女性エンジニアが発表してくれました。
具体的には以下の用途で活用しているとのことでした。
- 旅行計画でスケジューリングとマップ活用
- GoogleMapと連携してプランを出してくれる
- 移動計画も出てくるので便利
- モチベーション管理
- geminiにタスクの優先付けを依頼
- 「最近元気が出ないんだよ」とこぼすとスケジュールと一緒に元気の出る言葉をくれる
- レストラン探し
- 旅行先で、その土地ならではのものを食べたい時、場所や予算を伝えれば候補を出してくれる
- 例:「福岡っぽいお店。あと明太子食べたい」
- GoogleMapに候補が表示されて便利
個人的な気づきとしては、GeminiはGoogleカレンダーやMapと連携できるので使いやすいという点と、ギャル設定にしておくとちょっと明るい気持ちになれそうという点がありました!!
プロジェクト報告
続いてのプロジェクト報告についてですが、今回は20代男性エンジニアより最近終了したプロジェクトについての報告がありました。
概要としては販売物流プロジェクトの基幹システム開発にて、ユーザビリティ向上が主な目的でした。
主な作業
- 要件定義、基本設計
- フロントエンド開発(メイン)
- バックエンド開発
- インフラ構築
技術としては主にフロントエンドはTypeScript(React) 、バックエンドは Java(Kotlin)を用いて実装していました。
開発の特徴
- 1週間スプリントのアジャイル開発
- モブプログラミングの実施
- 「ドメイン駆動設計(DDD)」や「完了の定義(DoD)」といった、新たな設計思想や開発手法を実践的に学ぶことができた
モブプロ実施や1週間単位という短期間スプリントを行うアジャイル開発など新しい開発手法に積極的に挑戦している現場だったようです。エンジニアたちからの質問も多く飛び交い、活発な質疑応答の時間となりました!
デブナイについて
続いては50代男性エンジニアより、社内イベントの『デブナイ』についての告知が行われました。
『デブナイ』とは"Developer’s Night"の略称で、エンジニアによる夜の集いのことです!(過去のデブナイについてはこちらもご覧ください!)
不定期に実施されているデブナイですが、特に決まったコンテンツがあるわけではなく、「オフィスに夜集まって好きなことをゆるく楽しもう!」といった社内のお楽しみイベントとなっています。もちろん任意参加で、希望者のみが参加していますが、おおよそ10名前後集まることが多いです。
次回のデブナイ開催に向け、新入社員の方もいるため基本的な説明から次回開催の予定についてお知らせしてくれました。
今回提案してくれたエンジニアはいつも色々な社内イベントを企画してくれるエンジニアで、今回のデブナイでも旗振り役をしてくれています。こういう社員の存在は本当に心強いです…!
健康への取り組み発表
最後の発表コンテンツは健康への取り組みについてです。
アスペアでは健康経営にとても力を注いでおり、定例会で毎回社員より健康についての取り組みを発表してもらっています。(健康経営についての取り組みはこちらもご覧ください!)
これまでは、筋トレ・ランニング・口腔ケア・メンタルケアなど様々な切り口で発表が行われてきました。今回は40代の女性エンジニアから「血液検査のすすめ」について発表がありました。
体調がすぐれないことから病院を受診したところ、血液検査を勧められ、そこで予想していなかった病状を見つけることができたということでした。初期の段階で見つけることができたため、今後も経過観察を続けていくようです。
通常の健康診断だけではわからないことを、今回の血液検査で見つけることができたため、何か少しでも不調があれば悩まずに病院を受診してほしいーそんなメッセージで締めくくられていました。
確かに「疲れが溜まっているだけかな?」「年齢のせいかな?」「大したことなさそうだから…いいかな?」とちょっとした身体のサインを見逃していることってありそうですよね。私自身も、自分の身体の声にもう少し耳を傾けようと思いました。
ちなみにアスペアでは健康診断で要精密検査となった場合の病院の受診も勤務時間としてカウントしており、会社として躊躇せずに受診できるような環境を整えています!
交流会
最後は社員同士のコミュニケーションとして交流会を実施しました。
定例会のアジェンダ次第ですが、時間が許す限り最後はこの交流会を行うことにしています。
お題を3つ募集し、それぞれのお題ごとにトークルームを作成します。社員は自分が話したいお題のトークルームに参加して交流をするという手法を採用しています。
今回のトークルームはこちらです。
- 1番目:サッカー日本代表やW杯について(日本代表vsブラジルを振り返ろう)
- 2番目:ガムトークで喋ろう
- 3番目:フリートーク
日本代表がブラジルに歴史的な勝利をした試合の後だったこともあり、サッカー好きは1番目のトークルームで盛り上がったようです。
2番目のガムトークというのは、カードゲームの一種で、カードを引いて出たお題について1人が話し、聞いた人たちは「良い話だった!」と必ず肯定してくれるというトーク主体のコミュニケーションゲームです。今回は『カニ』『実は持っている特技』『時計』などなど予測不能なお題が飛び出しましたが、どんなトークでも最後はみんなが褒めてくれるので気持ちよくトークできました笑
3番目のフリートークでは、『次回のオフライン定例会後の飲み会について』や『社内で行われているAIに関する情報交換会について』、そこから派生して『最近使っているAIツールについて』など、話題が広がり大いに盛り上がりました。
以上、10月に行われたアスペアの定例会についてリポートいたしました。
私たちと一緒に働いてくれるエンジニアを募集しています。「もっと定例会について聞きたい!」「まずはカジュアル面談してみたい!」と思っていただいたらぜひお気軽にエントリーいただけたら嬉しいです!
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