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2025年期アシロのテーマは「やり切る」|アシロ社員がやり切ったこととは?

アシロでは中期経営計画において、2025年期(2024年11月〜2025年10月)を利益創出期間と位置づけており、売上収益55億円、営業利益11億円を目指し、「やり切る」をテーマとしています。

もちろん採用においても、「やり切る」をテーマとして人材を募集中!

実際に、アシロで活躍している社員の多くは「やり切る」を意識しています。

そこで23年新卒と24年新卒メンバーに、就活・仕事それぞれでやり切ったと思えるエピソードや、アシロで活躍できる人材のイメージを伺ってみましょう。

また、同じテーマでリーガルメディア事業部の藤見さんとHR事業部の丹羽さんにもインタビューをしているので、そちらも是非ご覧ください!
2025年期アシロのテーマは「やり切る」|アシロ社員がやり切ったこととは?

自己紹介をお願いします

藤見:リーガルメディア事業部 カスタマーサクセスグループ(以下、CSと呼びます) フォローチームにてリーダーを務めている藤見優和と申します。

2023年4月の入社ですが、2022年7月からインターンをしていたので、アシロで働いて3年目となりました。

CSの業務を一言でいえば、ベンナビへご掲載いただいているお客様の満足度を高めること。顧客満足度を最大化することでベンナビを長期的にご利用いただき、お客様に利益を出していただくことが、アシロの成果につながります。

そのために、集客課題のヒアリングや集客戦略の提案など、日々お客様と打ち合わせを行い、弁護士情報ページのアップデートや広告の改善を行います。

また他メンバーのエピソードですが、法律事務所を開業して間もないお客様へ、無料で使えるGoogleマイビジネスの活用をアドバイスをするといったこともあります。

お客様の集客や事務所経営について、ベンナビ以外のサポートをすることもあり、お客様の満足度向上のために、あらゆる手段を尽くす組織といえます。
丹羽:HR事業部 管理部門RAグループの丹羽 啄麻と申します。

2024年4月に新卒として入社していますが、藤見さんと同じく23年10月からインターンをしていました。現在2年目で、実はインタビューを受けている本日で、ちょうどアシロ歴は丸1年になります。笑
藤見:そうなんですね!おめでとうございます!
丹羽:ありがとうございます!
私の業務は、アシロが展開する管理部門向けの転職エージェントサービス「BEET」のRA(Recruiting Advisor)です。

RAを一言であらわすと「転職エージェントの企業側担当者」。
企業の人材採用に関する課題やニーズのヒアリングや深堀りをして、それらに沿った提案や支援、人材の紹介などを行います。

架電やメールなどで採用課題を抱える企業を開拓することからはじまり、転職エージェントで求職者側のサポートを担当するCA(Career Advisor)と連携して適切な人材を紹介。その後、採用に至り企業に定着するまでサポートすることが我々の業務です。

丹羽さん、就活でやり切ったことを教えてください

丹羽:自分が納得できる企業に内定をもらうまで、諦めずに就活を続けたことです。

大手企業からベンチャー企業まで幅広く応募し、アシロは自分とマッチしていると高い納得感を持って入社できたと思います。

たとえば私の場合「裁量を持てること」「なるべく早く現場で活躍できること」「たくさん打席に立てること」の3つを軸に就活をしていて、アシロはこれに該当している企業でした。
藤見:アシロのどんなところが就活軸にマッチしていると思えたんですか?
丹羽:アシロは上場企業でありながらもベンチャー気質が強く、採用サイトのインタビューを参考にしたところ、全メンバーが打席に立って活躍している印象でした。

また、藤見さんがまさにそうなのですが、入社2年目でリーダー職に就き裁量を持っていることから、活躍と評価と裁量が直結していると思い、アシロへ応募したと記憶しています。

今だから話せることですが、就活をしていたときは大手企業の選考を受けて、最終面接に行ったり、内定を前提としたインターンに参加していたことも…。

しかし最終的に、自分が活躍できるのはアシロだと確信し、アシロを第一志望企業として入社するに至ります。

藤見さん、1年目でやり切ったことを教えてください

藤見:エピソードとしてお伝えするのが難しいですが、日々の積み重ねをし切ったと思います。また、1年目だけではなく、現在でもKPI(目標)へのコミットメントは、やり切っているといえます。

入社当初のKPIは、顧客満足度という既存の指標だけではなく新たな指標が設定されたのですが、基本スキルが十分ではない段階でもあり、CS全体としても初めたばかりの取り組みでしたので、見様見真似でチャレンジする日々でした。笑

CSの先輩だけではなく、営業グループメンバーの商談に同席させていただいたり、マーケティング知識を勉強したり、自分なりにさまざまなノウハウを積み上げ、もがいていたと思います。

おかげさまで入社からこれまで、KPIは連続して達成できており、「やり切った」というよりも、引き続きやり切り続けるつもりです。

それぞれやり切るために大変だっとことを教えてください

丹羽:実際のところ、就活にすごく苦労したという意識はないのですが、大学4年生の秋にフランスへ留学し、翌年の夏に帰国していたので、選択肢は限られていました。

感覚的なものではありますが、おそらく一般的な就活生と比較して、1/3程度には選考対象となる企業が絞られてしまっていたと思います。

しかしながら、社会人になってからの留学はハードルが上がりますし、コロナ禍の影響で大学1〜3年生時点での留学が難しく、行けるタイミングになったところで諦めずに留学するに至ります。

留学経験は社会人になってからも意外なところで役立っていて、フランスにてさまざまな文化や思想、宗教観を持つ人々と触れ合い、多様な経験と価値観を養えました。

さまざまなバックボーンを持つクライアントや求職者様とお話させていただくにあたり、そうした価値観を培った経験から、柔軟な対応や提案ができています。
藤見:前述の通り、ノウハウがない中でのKPIへのコミットメントですが、さらにKPIは少しずつ変化と進化をしていくので、それについていくことに必死でした。笑

新しい目標や、高い目標にぶつかったときに、できない理由ではなく「どうすればできるのかを考え続け、それらを更に効率化できないかを考えて実行する」ということを繰り返してきたと思います。

そしてこれまで自分や先輩が出した以上の成果を実現するためには、プラスアルファが必須。最大のパフォーマンスを発揮する手法を模索すべく、効率化のために走り続けながら頭も動かし続けるイメージです。

ちなみに効率化について、あるタイミングで行動や質の定量化を意識し始めたタイミングがあったのですが、そこから安定して成果を出せるようになったと思います。
丹羽:そうしたモチベーションの維持ってどうしてるんですか?
藤見:私は成果が目に見えたりお客様への貢献を実感できたりした瞬間がモチベーションにつながるので、モチベーションが高いときは良い循環に、逆に低いときには悪循環に陥るタイプです。

しかし、何事にも上手くいかない時期があるので、そういったときには素直に誰かに相談したり、同期メンバーに話を聞いてもらったりして乗り越えました。

メンタル的なサポートになることはもちろんですが、具体的なアドバイスやフィードバックをいただくこともあり、それらに素直に従うことを意識しています。

前述の定量化を意識したのも、実は新規事業グループの鈴木貴暁さんに相談したことがきっかけだったりします。

これからやり切りたいことはありますか?

藤見:2024年5月からフォローチームでリーダーを任せていただいているので、抽象的な表現ですが「良いチーム作り」をやり切りたいです。

良いチームといっても要素はたくさんあり、目標の達成は当然として、お互いの強みを活かし、弱みを補い合い、相乗効果があるようなチームを目指しています。

人材や組織の成長につながるのはもちろんですが、私個人もマネジメントという面で成長できると思っていて、いつかは「藤見チームなら目標も達成させるし成長する」と思ってもらえるようなリーダーになりたいです。

そのために、これからもやり切り続けたいと思います!
丹羽:自分はまず、KPIを安定して達成できるようにならねばと感じています。

実は先月、入社してから初めて自分の力だけで売上を出すことができました。これからも売上を出し続け、KPIを達成し続けたいと思います。

HR事業全体でもいえることですが、まだまだノウハウを吸収しながら学習・成長している段階なので、これから売上として還元していき、後輩が入社したときには自分が学んだことを次世代に還元したいです。

採用テーマ「やり切る」に該当する人とはどんな人でしょうか?

丹羽:素直に教わり実践できるけども、自分で考えることも怠らない方です。

やり切るためには成長が必要であり、成長のためには素直さが必須。アドバイスやフィードバックを素直に受け止め、自分の行動に反映させられる人であれば、結果的に「やり切る」ことにつながると思います。

しかしながら、決して受動的であってはいけません。教わったことを自分なりに考えたり、目の前の出来事の本質的な問題や課題を思考できるか否かが、素直さと成果を結びつける要因になるはずです。
藤見:泥臭く実行できるかどうかも、やり切れるかどうかに関わると思います。

丹羽さんが仰っていた素直に教えを請うことであったり、一見して地道な作業を泥臭く実行できる方が、最終的に成果を出している印象です。

たとえば人が手を抜いてしまうようなことであったり、妥協しても問題はなさそうな部分まで、泥臭く、抜け漏れなくコツコツと実行できているかが、「90%までやった人」と「100%やり切った人」の境目なのではないでしょうか。
丹羽:同じように、行動力や行動量も、やり切るために必要なことだと思います。
藤見:たしかに、私自身もやり切ったと思えるようなときは、精一杯行動し続けてたときだと思います。

もちろん、精一杯行動し続けながらも、常にそれらの行動を振り返りながらブラッシュアップしていくことも大事です。

先程もお話しましたが、やはり「やり切る」ためには、頭も体も常に動かし続けなければいけないのだなと実感します。笑

アシロへの応募を検討している方にメッセージをお願いします

藤見:就活をされている皆さん、是非やり切ってください!

私は多くの企業に応募して、それ相応に不採用通知を受け取りました。今だからこそ話せることですが、最終的に内定をいただいたのはアシロを含めて2社でした。

しかしながら、自分が納得できるまで選考を受け続けた結果アシロに辿り着けましたし、現在「もっと就活中にこうしておけば」という後悔もありません。

就活をやり切ったことで、社会人1年目をやり切れましたし、これからもその連続になるはずだと思います!
丹羽:私の場合、スカウトメッセージをいただいたことでアシロを初めて知り、最初は応募ではなくカジュアル面談を受けました。

そこで魅力を感じ、正式に応募。選考が進みアシロのことを理解するにつれて、前述の「納得感」が高まった背景があります。

企業調査はどれだけ尽くしても実態はわからない部分があるので、是非後悔のないように、就活をやり切ってほしいです。

もし今アシロに興味を持っているのであれば、数年後に後悔しないよう、是非気軽にカジュアル面談を申し込んでください。最初の一歩がなければ、「やり切る」に辿り着けません!

編集後記

藤見さん、丹羽さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

就活、仕事それぞれにおいて「やり切る」とはどういうことか、エピソードを通じて伝わるインタビューとなりました。

このインタビューを読んで共感できる部分があったり、何かをやり切れる人材になりたいという方は、是非アシロで活躍してほしいと思います!

応募だけではなく、カジュアル面談も歓迎していますので、興味がある方は気軽にご連絡ください。

皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!

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