はじめまして。
株式会社アシロのマーケティング部の福田 奈穂です。
突然ですが、「IT業界に行きたいけど、パソコンすら触ったことない…」「パソコン苦手…」と異業種からの転職やIT業界就職を躊躇していませんか?
私は3年前の春、和菓子の製造業からWEBライターへの異業種転職を果たしました(周囲にすごく驚かれました )!
転職を躊躇している人の参考になればと思い、私の転職に至った経緯や株式会社アシロで得たものについて紹介します。
和菓子からWEB業界へ
私は専門学校を卒業後、東京への憧れと、そのお店のあんこのおいしさに惹かれ、東京の某中堅和洋菓子店へ就職しました。
人があまりいなかったこともあったのですが、1年目にしてはいろいろなお菓子を製造させていただき、その点はすごく恵まれていて楽しい日々でした。
しかし、人間関係だけ驚くほどうまくいかず、唯一の女性社員(7歳以上年上)の先輩とは壊滅的…。
最終的に連日泣きながらチーフにやめることを訴え、社長と話し法律に則って2週間後に辞めました。
仕事を辞めることが決まった後、「次に何がしたいか」と考えた時、ふと「文字を書きたい」と思い、ネット求人で「ライター 未経験」で募集している会社を検索したのが、株式会社アシロとの出会いです。
面接で気さくな面接官、楽しそうに働く女性ライターを見たとき「ここに受からなかったらライターは諦めよう」と思うくらい、この会社で働きたいと思ったことを今でも思い出します。
WEBライターそしてコンテンツディレクターへ
めでたくアルバイトのライターとして受かった後は、Wordの保存方法すら知らない私を、上司をはじめとする先輩ライターが丁寧に教えてくださいました。
「どこの会社でも人間関係で苦労する」と思いこんでいた私は、性別や年齢関係なく親切な人達に「こんな会社もあるのか」と驚いたものです(笑)。
執筆した記事も、最初は検索にかすりもしないようなものもありましたが、ただ書くのではなく「ユーザーの悩みはどうすれば解決できるのか」に深くフォーカスすることで、1ヶ月・2ヶ月と日を追うごとに上位の検索順位を獲得できるようになりました。
目に見える数値の変化は、働くことに自信を無くしていた自分に、大きな勇気とやる気を与えてくれました!
もっともっとサイトに深くかかわりたいと思った私は、正社員として採用され、記事を書くだけではなく、サイトの改修や新しいツールの土台作りなど、サイト運営に大きく携われることになりました。
株式会社アシロで得たもの
人生は仕事だけではありませんが、仕事が多くの部分を占めることになります。
正直、異業種への転職はとても勇気が必要なものでした。しかし、あのまま働いていても、ここまで「楽しい」と感じられなかったと思います。
今までの頑張りにより、サイトを利用したユーザーや弁護士の方々から感謝のお言葉をいただいたり、数字として変化が見えたりすることはアシロで働く楽しさや、やりがいのひとつです。
もし、今したいことがあるのに、未経験を理由に転職や就職を躊躇しているのであれば、和菓子からWEB業界に転職した人もいるということを思い出し、自分の直感を信じて飛び込んでみてほしいと思います。
真剣に仕事へ向き合うことで、新しい楽しさに出会えるはずです!