今回はマーケティング部のお二人にインタビューさせて頂きました!人事評価制度を世の中に広めていく、あしたのチームのファンを増やす、という強い思いをもったお二人です!
<interview>
(2018年10月 中途入社) クリエイティブ事業本部 マーケティング部 マネージャー 毛塚さん
(2016年新卒入社) クリエイティブ事業本部 マーケティング部 和歌さん
Q1)あしたのチームを知ったきっかけと入社理由について教えて下さい!
和歌さん:もともとは、家族から聞き社名は知っていました。事業内容の “人事評価制度” については、HPをみても正直、最初はよくわからなかったです。笑
ただ、私は大学で心理学を学んでいて、人から期待される・ほめられる・評価されることについて研究していたので、この商材には非常に興味を持ちました。
正直、最後に入社の決めてとなったのは “人” に魅力を感じたことでした。新卒の私にとって、「誰と働くか」はとても重要な判断基準でした。
齊藤:選考段階、入社直後で印象に残っていることはありますか?
和歌さん:会長面接は本当に緊張しました。最後に質問はありますか?と言われ、「(当時)社長にとって“社員”はどういう存在ですか?」という変な哲学的な質問をした記憶があります。
会長は、「血のつながりのある家族以上に責任が伴うもの。雇うこと、給与を支払うこと…社員の人生に対して責任を持つ」ということを答えてくださいました。そのことも強く覚えています。
齊藤:ありがとうございます。毛塚MGRはいかがですか?
毛塚MGR:転職活動をする中で「あしたのチーム」の存在をしり、「人事評価」というサービスにとても強い関心を抱くようになりました。最終的に採用サイトから応募しましたが、実はその前に別のチャネルで応募を試みましたが既に充足しており、改めて採用サイトで応募しました。
面接を進めて行く過程で役員、部長、MGRの皆さんにお時間を頂き、「人事評価制度」という事業内容について、また、会社のビジョンや今後の方向性について深く質問をしました。
入社を決意したのは、この会社の商品を通じて人事評価制度を世の中にもっと広めたい!と強く思えたこと、この方々と一緒に働きたい、と思えたからです。
齊藤:クリエイティブ事業本部 林田CTOとのやりとりで特に印象に残っていることはありますか?
毛塚MGR:「なぜ自分を採用したいと思って頂けたのでしょうか」と聞いたときに、「職務的な能力だけではなくホスピタリティも含めて評価した」と、人柄、人格まで評価してくれました。非常に嬉しく、ここしかない、と思えた言葉です。
あとはCHOが、入社するまで丁寧に対応して下さったことも印象強く覚えています。家庭もあり、家族を安心させるため、細かく質問したら、すべて答えてくれました。
ここは自分が働きたい会社だと思いました。
Q2)“人事評価制度”という商材について、思いをお聞かせ下さい。
毛塚MGR:私自身、マーケティングに大切な能力とは、“人とのつながり” や “協力し合うこと” つまり、コミュニケーション力だと思っていて、それは “マネジメント” につながっていくと考えます。
マーケティングは知識はもちろんですが、実行力が伴わないと意味がありません。物事を進めて行く為にはチームのメンバーや他の部署の方を巻き込むためのマネジメント力が必要です。
チームのメンバーをしっかりマネジメントし、そして正当な評価をしなければマーケティング活動すらできないと思ったことが、人事評価制度への強い思いにつながっています。
Q3)あしたのチームで働くということについて
和歌さん:私の年代(2016年卒)では、到底できない範囲の、様々な業務が経験できます!
経験が広がる、ということと、スピード感もあしたのチームならではの働くメリットだと感じています。
あとはやっぱり、“人”の良さです。あしたの5バリューという5つの指標を体現している社員さんが多く、ホスピタリティの高い人、自分ごととして一人称で語れる人たちに囲まれて仕事をしていると日々勉強になります。バリューがきちんと言葉になっているのでそれに共感する、似た価値観の人が多いように思います。
<あしたの5バリュー>
Q4)入社後研修についてはいかがでしたか?
毛塚MGR:大手企業よりも充実していると感じたぐらいしっかりしていました。当然スピード感もあるので忙しいはずなのに、ここまでカリキュラムを網羅し、充実させようとしている姿勢が素敵です。
動画を活用し、他拠点も同じ質の研修を提供できていること、そしてその管理力、ここがすごいと思いました。終了後も、「次の研修内容はこうしよう!」と改善されており、PDCAを回されているのが素晴らしいと思います!
社内資格制度の認定コンシェルジュのお手本動画はまさにアナウンサーのようで、これぞ「企業努力」ですね!
Q5)入社後につまづいたことは?
和歌さん:実は2回、辞めようと思ったことがありました。
2回とも、5バリューの1つ目である「1人称で語れる人」が、力不足で実現できず、まいってしまいました(笑) 自分ごと自分ごと…と抱えすぎてうまく相談できなかったんです。
同期がみんな営業職だったので間接部門ならではの悩み相談もなかなかできなくて。
齊藤:なぜ、思いとどまったの?
和歌さん:社長と人事本部長に面談していただいて、もう1回、自分で変えられるところからと思えました。
自分に求められていることが、わからなかったんですが、「他にも見てくれている人がいるんだ」と思って。つらい経験でしたが、同時に今の自分があるのはこの経験のおかげです。
会長への信頼が大きく、一時の苦しさに負けないのは、今は少し苦しいだけ、と思うことができるからです。
四半期に1度実施しているビジョン共有会、月初の朝会で会長から頂く言葉1つ1つが“全て”でした!
Q6)現在の業務についてお教え下さい!
毛塚MGR: 10年間会社がものすごいスピードで成長する中で、やりきれていないマーケティング、特にデジタル領域において日々のコンバージョンを追うとともに、様々な重要な指標の見える化、PDCAを回しきれていない部分の実行、チームで成果生みだす為のタスクの見える化や優先順位付けをしながら、様々なプロジェクトに関わっています。
今後は、これをベースにしながら、自分たちが考えたマーケティング手法、施策を打ち出していきたいと思っています。あしたのチームをもっともっと多くの企業の方に知ってもらい、そして、“ファン”を増やしていきます。
将来的には、日本で誰でも知っている会社にしていきたいと考えています。
和歌さん:毛塚MGRという“プロ”がジョインされて「本当のマーケティング」を教えて頂いていると思っています。ただ、まだ0期です、「マーケティング部創世期」ですね!
実はマーティングをやろうと思って入社したわけではないのですが、偶然の采配で、せっかくこのチャンスを頂いたからには、各種分析の機能理解やスキルアップ、知識を身につけること、が現在の目標です。
今までやってきた業務については役割が変わるので引き継ぎも発生しています。
個人的には、引き継ぎにはマネジメントの要素が入っていると思っています。自分ができるようになった業務を、次の担当者にもできるように伴走していくこと、ここは実は苦手としていて、同時に今後の自分に必要なスキルなので、自分がいつかプロジェクトや人をマネジメントできるようになるための“第一歩”として、しっかり取り組んでいきたいです。
Q7)お二人から見て…クリエイティブ事業本部はこんな部署!
毛塚MGR:言葉で表現するならば、 “成長、刺激的、バランス” ですね。
多種多様な業界出身の中途入社の方も多くおり、様々な知識、経験がある方が多いので、日々学びがあります。また、性格も様々でユニークで、それでいて仕事に対して真剣です。
フレックス制度、リモートを活用しているので仕事、プライベートのバランスが保てる。
私が所属しているクリエイティブ事業本部には、「クラウド」「デザイナー」「マーケティング」の3つの専門組織があるので、それぞれ別の目線でアドバイスももらえるし、専門知識を高めて、同じ土俵で話をしたいと思うと自然と勉強しますね。
そして、会議体、仕事の進め方、仕事の依頼の仕方、すべて勉強になります。
もちろん、私自身に対しても、「プロ、マーケッター、専門家」という印象がある中では、中途半端では本当にダメだと思っています。
例えるなら、今までの1年は、あしたのチーム入社後の1ヶ月と等しいと思ったくらいです。なので、良いプレッシャーと、1年後どうなっているかな、という楽しみもあります。
和歌さん:私は、一番最初に思ったのは「自由と責任」が両立している、ということ。
自由をこれだけ与えられているんだから、価値を発揮せねばって思います。この部署は、そういう考え方でプロフェッショナルを発揮している人が多いと感じます。
しっかり義務を果たす代わりに、自由の権利を与えられるその働き方が良いと思います。これも「ギブアンドテイク」(5バリュー)ですね。
あと、連携、という言葉。かなり大きな事業本部で、約20名所属していますが、コミュニケーションも連携もあります。
そして、自由、責任、連携、というキーワードをベースに、楽しい!という、周りを巻き込む力があると思います。
「仕事」「役割」「セクション」という壁はいい意味ではなく、守備範囲を限らず、目的が一緒であれば全員でゴールを目指せる組織です。アイディアも広がるし、「本当の楽しさ」があると思います。
<編集後記>
ここまでお読み頂きありがとうございました!今回も素敵なお話をお聞かせ頂きました!
社員の皆さんがプロとして、どのような心意義で仕事に取り組んでいるか、ということ、そして、クリエイティブ事業本部がどのような部署か、イメージできる内容でした。
1ヶ月後、2ヶ月後、と、今回のインタビュー内容を振り返りながら、再度インタビューをさせて頂きたいと強く思いました!お二人ともお時間を頂きありがとうございました!