みなさん、こんにちは。
アロマスター株式会社でマーケティングの仕事をしております山口です。
本日はアロマスターで活躍し、ママでもある2人に「仕事×育児」をテーマにインタビューしてきました!
お二人と同じように働くママの方や今後のキャリアに悩んでいる女性にも是非ご一読いただきたいです。
「その人の状況に応じて変則的な働き方を許容してくれる文化」
早速ですが、お二人のこれまでのキャリアについて教えていただけますか
芦川:私は17年間務めたメーカーを出産を機に退職しました。出産後の育児は楽しかったですが、育児に孤独感もあったりして、やはり私らしく仕事と育児を両立していきたいと思うようになりました。アロマスター に入社後はお客様サポートとして営業部門におりましたが、今年から「くらしとアロマ」というオウンドメディアの運営に携わっています。
山室:新入社員として入社した会社で約2年間ECのプラットフォーム事業を経験したのちに、サービスや商品を自分自身がECで販売したいという思いが強くなり、アロマメーカーであるアロマスターにEC担当者として入社いたしました。以降ずっとEC事業に携わり、今は執行役員としてEC事業の責任者をしています。
山室さんは産休・育休をアロマスターで経験されているということですよね。
取得から復職までの経緯について、教えてください。
山室:私は2017年1月に第一子を出産いたしました。
それにあたり、2016年12月~2018年1月まで、約1年間産休・育休を取得しました。
ただ、私はつわりがとてもひどい体質で(どれくらいひどかったかはいくら話しても話し尽きないので、また別の機会をください笑)、電車通勤がとてもつらかったため産休に入るまで時短勤務をさせていただきました。当時の東京支社の女性マネージャーが、とても理解のある方だったので、上記のような変則的な働き方を許容してくださり、仕事を続けられました。
仕事への復帰は会社やみなさんの理解があり、とてもスムーズにできました。育休中の間、会社に関する情報を総務の方が送ってくださり、またマネージャーも頻繁にご連絡をくださっていたので、浦島太郎状態にならずにすみました(笑)
さらっとすごいことをおっしゃっている気がするのですが(笑)
育休中の情報共有をする会社ってまだ少ない印象です。
どんな話を、どのくらいの頻度で共有を受けていたのでしょうか?
山室:総務の方からは、2~3か月に1回、パンフレットやちらしなどの社外向けのもの、MTG資料や議事録などの社内向けのものをお送りいただておりました。
東京のマネージャーとは、月1くらいのペースでご連絡をしており、仕事のことをお伺いしたり、逆に私から育児についての相談をしておりました。
芦川さんはアロマスター に入られる時にはすでに出産育児を経験されていたということですよね。
どのような経緯でアロマスターに入社したのでしょうか?
芦川:元々アロマに興味があり、前職の期間に学校へ行きアロマの資格を取っていました。
退職後にアロマに関われる仕事をしたいと考えていましたが、サロンなどのお仕事だと育児をしながらは中々難しい状況でした。そんな中、アロマスターの事を知り、資格を活かせる事と、何より時間・曜日を自由に組める勤務体制である事に魅力を感じ、すぐに採用応募しました。
お陰様で息子が1歳半から5年間勤務させて頂いております。
山口:5年前に入社というと、まだ会社の規模も今より社員数も事業規模もずっと小さい時ですよね。
時間・曜日が自由に組める勤務体制がそんな時から出来上がっているのは本当に驚きです!
現在、お二人は具体的にどのような働き方をされているのでしょうか?
山室:私は週に4日は16時までの時短勤務、1日は在宅でフルタイム勤務をしています。
時短勤務ですと、ドキュメント作成や分析作業など作業周りになかなか時間を取れないので、週に1回はフルタイムで在宅勤務させていただいています。
在宅勤務の日は作業周りのタスクを進められるため、柔軟な働き方ができることはとてもありがたいです。
芦川:私はパートタイマーとして、現在は週に4日は時短勤務、1日は在宅勤務をしています。
小学校一年生の子供がいるので、学童と習い事の送り迎えで時間の調整をして仕事をしています。
山口:なるほど!よく働くママたちから「小学1年生の壁」という話を聞きますが、小学生のお子さんがいらっしゃっても両立ができているんですね。
周りにも同じ状況で理解してくれる社員も多いですし、その人に合った働き方を提供しているのはアロマスターの強味ですよね。
「効率的に時間を使うということに関して、より自分に厳しくできるようになった」
以前のインタビューで復帰後の方が仕事が増えているとおっしゃっていましたよね(笑)
子育てをしながら、いつどのようにインプットの時間を取っているのでしょうか?
山室:よく覚えててくださいました。はい、増えてます(笑)
ただ、その分時間を効率的に使うということに関して、より自分に厳しくできるようになりました。
そのためインプットに関しても、隙間時間を使って行うようにしています。
もともと本を読むことや勉強することが好きで、アウトプットよりインプットの量が多すぎてアンバランスだったため、今はむしろインプットとアウトプットの割合がちょうどよくなったと思います。
山口:なるほど。隙間時間にインプットしつつ施策を考えて、業務中に実行できるという意味で、マーケターのようないわゆる企画職は働くママと相性の良い職業かもしれないですね。
山室:そうですね。
芦川さんはアロマスターでは元々営業部門にいらっしゃったんですよね。
オウンドメディアの立ち上げはこれまでとは全く異なるお仕事だったかと思いますが、
不安はなかったですか?
芦川:はい。最初は不安でした(笑)。オウンドメディアは、今まで直接お客様と関わるのとは違い、ブログなどでお客様に役に立つ情報を発信する仕事で、ECの知識も必要で一から勉強する感じでした。
でも一つ一つの記事を「どうしたらお客様にうまく届くだろうか」と考え提案することは
アロマの知識も活かせるし、PV数が増えていく喜びもあるのでやりがいがある仕事だと思っています。
山口:新しい挑戦は不安ですよね。家庭をもったり、子供ができたりすると、会社や上司もその人のことを思いやって、挑戦の機会を減らしてしまったりするって話もよく聞きますが、お二人のお話を聞いていると改めてアロマスターはよく分からないことにもどんどん挑戦させてくれるなって思いました(笑)
育児か仕事かのどちらかではなく、どっちも欲張りに大事にしてほしい
最後に働くママや女性のキャリアに悩んでいる方にメッセージをお願いします
芦川:小さなお子さんがいる方は、毎日時間に追われる事が多くフルタイムで仕事をするのも中々ハードルが高いと思いますが、アロマスターは自分のステージに合った働き方が出来る会社だと思っています。殆どが女性社員でママさんも多くいらっしゃいますので、気兼ねなくお仕事出来る環境です!オフィス内はアロマの香りもして癒されますよ♪是非私たちと一緒にお仕事してみませんか?
山室:育児と仕事の両立は本当に大変かと思います。とくに子供は急に体調をくずしたりもしょっちゅうなので、思い通りにいかないことも多々あります。
でも育児か仕事かのどちらかではなく、どっちも欲張りに大事にしてほしいと思います。アロマスターはそれを応援し支えられる会社だと思いますので、ぜひお待ちしております!