ARIGATOBANKは、「お金に困っている人をゼロにする」というビジョンを掲げた、
前澤友作が100%株主のFintech系スタートアップです。
お金がある人から必要としている人へ、お金の流れを変えることによってお金で悩んでいる人を少しでも減らし、挑戦する人を応援したいという想いから、
現在「kifutown」というCtoCの寄付プラットフォームを運用しています。
今回は決済事業責任者を務める吉村に話を聞き、
「現職までのキャリア」
「ビジョン『お金に困っている人をゼロにする』」
「決済事業部の求める人材」
「ARIGATOBANKならではの柔軟な働き方」
に迫ります。
それでは早速、インタビューに移りましょう。
現職までのキャリア
20年ほど決済にかかわる仕事をしています。
今でこそFintechや〇〇Payのようなメジャーな言葉が使われていますが、私が関わり始めたときはそんな言葉はまだなくて、クレジットカード決済やコンビニ払いなどができる決済プラットフォームの仕事に携わっていました。
Fintechという言葉が使われ始めたのは7、8年くらい前だったと思います。
キャリアのなかでの大きな転機はヤフー時代に関わらせていただいた自分たちで作ったFintechプロダクトですね。それまではフロントサービスの裏側のバックエンドシステムの業務や、他社のプロダクトを使って決済を実現することが多かったのですが、この時には自分たちのプロダクトを立ち上げ、直接世の中に提供するという経験をさせてもらいました。
その時に決済をするだけではなく、プロダクトを提供して、何かその先に新しい価値を生み出す面白さを知ることができました。
ビジョン「お金に困っている人をゼロにする」について
このビジョンには非常に共感しています。
長くFintech事業に携わってきて感じているのは、どの金融サービスも「お金がある人、すなわち信用度が高い人が優遇される」という共通点があるということです。
そんな既存の判断基準を変えていきたいと思っています。
またARIGATOBANKでは常にビジョンに基づいた行動をしています。
「このプロダクトはお金に困っている人をゼロにすることに近づくのか?」
「この業務の先にビジョンの達成は見えるのか?」
全員が「お金に困っている人をゼロにする」ために日々の業務にあたっています。
弊社にとってビジョンとはそれほど重要なものなんです。
決済事業部について
2022年4月に「kifutown」の残高(電子マネー)機能をローンチし、kifutownで受け取った寄付金をネットや街のVisa加盟店での支払いに使えるようになりました。
ローンチ直後ということで、他の組織からの兼務の方と業務を進めている段階です。
今後は運用フェーズに入るためFintechサービスやビジネスパートナー、今後連携するプロダクト等との業務設計、サービス運営、機能や機能の改良・改善に一緒に取り組んでくれる方を募集しています。
Fintechサービスにかかわる広範な業務やそれを支える業務システム、お客様がじかにさわるプロダクトの機能、業務設計から運用まで幅広い業務を立ち上げから携わることができるので、事業の最前線に立って活躍していただけます。
ただ決済事業部のなかですべてを完結できるような組織にしていくつもりはありません。
「お金に困っている人をゼロにする」ために、ARIGATOBANKでは今後もさまざまなプロダクトや新規事業が生まれていきます。
それに合わせて新しい業務も生まれるはずなので、既存の枠にとらわれずにクリエイティビティを発揮して一緒に課題解決に取り組んでいただけると嬉しいです。
組織にとらわれず他部署と連携して動けるような、柔軟な部署にしていきたいと思っています。
ARIGATOBANKならではの柔軟な働き方
弊社ではフルリモートで働くことが可能ですが、私は適度な運動にもなるので出社して働いています。笑
オフィスが非常に快適で集中できる環境というのもありますけど。
四ツ谷駅近くのWeWork 麹町にオフィスを構えておりますが、他のWeWorkの拠点でも働ける制度が整っているため、外部ミーティングの後に出先から近いWeWorkで働き、そこから直帰するなど、時間を無駄にしない効率的な働き方を後押ししています。
またフレックス制や裁量労働制も取り入れているので、場所だけでなく時間も柔軟に働くことが可能です。
私個人としては子どもがおり、朝は登校の途中まで送ってから出社しているほか、時には学校の行事などで一時的に仕事から離脱して、終わったらまた業務に戻るという柔軟な働き方をさせてもらっています。
福利厚生も非常に充実しているのが弊社の特徴です。
たとえば「利他休暇」は弊社のValueが反映されている福利厚生で、ボランティアや子どもの学校行事、出産立ち会い、家族のサポートなど周りへの恩返しや支えてくれる人のために使う有給休暇です。
未来の仲間へメッセージ
Fintechサービスというのは今非常に注目されていて、大きく事業展開している企業も増えてきている分野です。
ただ私たちはFintechサービスで利益を生み出すことをゴールにしているわけではありません。
常にその先を考えています。
「Fintechサービスを通じて世の中にどんな価値を提供していきたいのか?」
「Fintechという領域を利用してどんなインパクトを残していきたいのか?」
そんな考えをもち、目標に向かってワクワク挑戦できる方をお待ちしています!
▼ARIGATOBANKの採用ページはこちら▼
株式会社ARIGATOBANK's job postings